午前中に天候の回復を期待したが、結局終日曇り日の静かな山行きだった。 観音平から押手川までは、樹林帯下の緩やかな傾斜地を心地よく登って行きました。 押手川から頂上まで、状況は一転して大石大岩を越えながらの急登で厳しかった。 途中、朝陽も差し込んだけれど、残念ながら結局は曇ってしまった。 山頂はガスが掛かっていて展望も皆無、雲海の向こうみえるだろう富士山も期待外れで、寂しい登頂だった。 下山で印象的だったのは、青年小屋直前の大石群の渡渉?、20分もかけて漸く岩石帯を通過できました。 青年小屋から観音平に向けて下山。曇天で展望皆無なれど楽しき山行きが終了しました。