これまで何回か山行き日和があったけれど藪用と重なり悉く潰れてきた。
8月24日、漸く山行き日和の天気予報が現れた。
8/26〜27は、天気は終日晴で降雨量0、山行き最適の天気予報です。
今年中には登りたいと考えていた小太郎山に、躊躇せず登ることにした。
これで、山梨百名山ラスト2番目の小太郎山行きが実施できる。
小太郎山は1/25,000地理院地図には登山道が載っていない。
小太郎尾根分岐から小太郎山まで、稜線沿いに往復約3.5Kmの歩行である。
道標は皆無のようだ。
登山者は少なくて踏み後も不鮮明なところが多々あるらしい。
只、技術的に何かが出来なくては登れないということはないようだ。
要は、道迷いさえなければ何ら問題が無いと把握した。
今までに知った情報では、踏み後を頼りに、基本的には稜線を辿り、2、3の小ピークを左下(稜線西側下)に巻いて通過し、右に登り上げ、また稜線に戻る。これを3回ほど繰り返すらしい。
この時、左下に巻いて通過し、右上に登り上げる箇所を見落とさないことが肝要と考えている。帰路はこの逆である。
小太郎尾根から小太郎山まで、往復2時間半のところを、自分の脚を考えて3時間半の見積もりをした。
1日目は、何回か登ったことのある北岳の肩の小屋に宿泊することにした。2日目が緊張の小太郎山行きです。
さて、どういうことになったやら?
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