今月の山行きは信州木曽谷の南木曽岳です。
去る4月8日の富士見山以来の三ヶ月半ぶりの山行きです。
この間、山行き予定日になると天候不順で山行きは催行出来ませんでした。これがたたり普段の運動不足で、今日の山行きは、歩き通すことがことが出来るのか最後まで不安でした。
「標高差700m、歩行距離6.5Kmなので、大したことがないだろう」と思ったけれど、思いは外れました。
登山道には難儀しました。「丸太の梯子」「梯子ではない。桟木に丸太を間断なく打つつけた木道?」これらが連続的にでてきました。そんな中で「桟道」といえるものも一か所だけありました。
一歩目を離して踏み外せば怪我すること請け合いの登山道です。場合によれば間違いなく大事に至る。登山中、一時たりと油断は許されなかった。
山歩きは楽しかったけれど、普段の山行きとは違った気遣いが必要で、精神的に疲れた山行きでした。
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