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2017.11.12 源次郎岳山行き      富士桜山岳会  back
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上日川峠バス停
08:00
日川尾根南下
08:17
分岐・展望台へ
08:18
大菩薩の森展望台
08:39
展望台からの富士
08:41
08:00 上日川峠バス停 国道20号線の景徳院入口交差点からバスは県道218号線に入り
     谷間の道を延々と登りあげ、朝8時丁度に終点の上日川バス停に到着した。
     まだあまり混雑していないようだ。しかし近くに見える駐車場は既に満車状態だった。
     今日は秋シーズン最後の日曜日です。多分混雑するに違いない。
08:17 日川尾根南下 早速、バスから降車して日川尾根を南下して源次郎岳を目指します。
08:18 分岐・展望台へ 先ずは大菩薩の森展望台を目指しました。
     展望台まで距離は約1Kmの平らな木道歩きでピストンです。
08:39 大菩薩の森展望台 展望台からは大菩薩周辺の山々が一望できました。
08:41 展望台からの富士 南には富士山が悠然と聳えていました。富士山もこれで見納めです。
     これから先は林間を延々と歩くので周囲の景色は期待は出来ません。
     展望台を往復し1時間後には分岐した砥山登山口に戻ってきました。


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あのピークが砥山?
09:08
林間に大菩薩湖
09:13
大菩薩湖眺望
09:16
一同勢揃い
09:17
快適な尾根歩き
09:27
09:08 あのピークが砥山? 砥山登山口を登って行きます。登山道は、落葉松林と丈の低い
     笹が覆われた中を登って行きます。
09:13 林間に大菩薩湖 少し登って行くと直ぐに林間の左下に大菩薩湖が覗いていて見ること
     出来ました。
09:16 大菩薩湖眺望 暫く進むと、登山道は林道に出会い、開けたところに出ました。
     林道出合からは大菩薩湖が良く見えました。
09:17 一同は勢揃いして大菩薩湖を眺めて何やら楽しんでいました。
09:27 快適な尾根歩き 落葉松林と笹の中をまた登って行きます。  


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鉄塔が見えてきた
09:34
久々の道標
09:34
林道を歩く
09:35
林道分岐・一休み
09:46
更に林道を歩く
09:52
09:34 鉄塔が見えてきた 前方に鉄塔が見えてきました。
09:34 久々の道標 下降気味の登山道を降りて行くと古ぼけた指導標が久しぶりに出てきまし
     た。
09:35 林道を歩く 指導標の先は、舗装された林道です。少しの間、この林道を歩きます。
09:46 林道分岐・一休み 林道を進んでいくと、左右にに分岐する地点になり、広い場所だった
     ので暫し休憩しました。砥山登山口を登りだしてから45分たっていました。
09:52 更に林道を歩く 休憩後、右側でなく左側の林道へと進みました。
 


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林道から登山道に
09:52
この辺が中日川峠?
09:55
急登を見返し一休み
10:10
快適な尾根歩き
10:16
林間に富士山が
10:18
09:52 林道から登山道に 暫く林道を歩くと、林道の右側のり面に登山道が見えてきます。
     そこからまた林間の登山道に入って行きました。
09:55 この辺が中日川峠? 平坦な登山道が続きます。ここら辺りが中日川峠らしい。
     右下の大久保平集落に降りて行く峠道を探してみたけれど分かりませんでした。
10:10 急登を見返し一休み 平坦な所の次は急登だ!!本当に急登が待っていました。
     距離にして100m?時間にして5分? わずかでしたけれど、ちょっと厳しい急登でした。
10:16 快適な尾根歩き 急登の後は平坦地!! 笹で覆われた平らな小道が続きました。
10:18 林間に富士山が 展望が無い尾根歩きです。落葉松林の林間から目を凝らして覗きこむ
     と、太陽に照らされて真っ白な富士山の雪渓が見えていました。
     木がなければ、本当は絶景が続く尾根歩きのコースだろうに残念です!!
 


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尾根歩きが続く
10:21
尾根歩きがまだ続く
10:36
NTT中継塔が見える
10:43
NTT中継塔小休止
10:56
NTT中継塔を後に
10:58
10:21 尾根歩きが続く 笹と落葉松林の尾根道が続きました。
10:36 尾根歩きがまだ続く 笹と落葉松林の尾根道はまだまだ続きそうです。
10:43 NTT中継塔が見える 落葉松林の林間からNTT中継塔が見えてきました。
10:56 NTT中継塔小休止 中計塔の南側の日当たりのよい所で暫時休憩をとりました。
10:58 NTT中継塔を後に 暫し休んだ後、NTT中継塔用の作業道路を南下しました。
 


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指導標:源次郎岳
10:59
下日川峠分岐
11:00
笹の小道を往く
11:11
林間に大菩薩嶺方面
11:20
笹尾根歩きが続く
11:24
10:59 指導標:源次郎岳 NTT中継塔用の作業道路はゲートで閉鎖されていました。
     ゲートの前は林道です。一旦林道に出て、振返ると左側の樹幹に「源次郎岳」への道標が
     かかっています。上から降りてくる時は、この道標は分かりません。地図をよく見れば分か
     る所ですが要注意ポイントです。
11:00 下日川峠分岐 此の分岐は「源次郎岳」の道標があるので良く分かりました。直進すると
     塩山中萩原集落へ。左折すると源次郎岳・嵯峨塩鉱泉に進みます。
11:11 笹の小道を往く 暫く小笹と落葉松林の中を進みます。
11:20 林間に大菩薩嶺方面 落葉松林の林間から大菩薩嶺方面の山並みがよく見えていまし
     た。
11:24 笹尾根歩きが続く まだまだ小笹と落葉松林の尾根が続きそうです。
 


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ブナ林が続く1
11:31
ブナ林が続く2
11:33
ブナ林が続く3
11:33
上りが続く
11:36
分岐到着
11:36
11:31〜11:33 ブナ林が続く 太いブナ林が出てきました。ここまで来れば源次郎岳分岐は
     もすぐです。
11:36 上りが続く ブナ林を過ぎて暫く傾斜の緩い尾根道が続きます。
11:36 分岐到着 下日川峠・源次郎岳・嵯峨塩鉱泉の分岐点に到着しました。


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後続が続々分岐到着
11:36
富士山絶景ポイント
11:38
昼食風景1
11:40
昼食風景2
12:07
昼食風景3
12:08
11:36 後続が続々分岐到着 後続の登山者が続々と分岐点を通過して行きます。
     分岐点のすぐ上は、南側が開けていて富士山の絶景ポイントです。絶景ポイントを
     皆、目指しました。
11:38 富士山絶景ポイント 時刻は11:38 富士山が雲に隠れながらもまだ見えていました。
     此の時間に富士山が見えているのは珍しいことで、大抵は雲の中です。
11:40〜12:08 昼食風景 源次郎岳に登る前に昼食をとるこことにしました。暖かな日差しを
     浴びながら思い思いに食事をとりました。


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昼食後の急降下1
12:17
昼食後の急降下2
12:18
痩せ尾根で一呼吸
12:31
急登が始まる
12:32
急登が続く1
12:32
昼食を済ませ源次郎岳に向かいます。ザックはこの場にデポして身軽で向かいました。

12:17 昼食後の急降下1 出だしは思いのほか急降下スタートです。皆さんは真剣に挑んで
     いました。
12:18 昼食後の急降下2 この後、まだまだ急降下が続きました。
12:31 痩せ尾根で一呼吸 鞍部に着くと平らな痩せ尾根になっていて、少々息を吹き返す
     ことが出来ました。
12:32 急登が始まる 息が落ちつくや否や、今度は源次郎岳山頂への登り返しです。
     しかも急登でした。
12:32 急登が続く1 急登は続きます。
 


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急登が続く2
12:32
急登が続く3
12:33
源次郎岳頂上風景
12:50
源次郎岳頂上記念写真
12:44
下山・急降下1
12:55
12:32 急登が続く この後も急登が続きました。
12:50 源次郎岳頂上風景 山頂は広く開けていたけれど殆ど展望はありません。
     何方かがこの「源次郎岳」の山名の由来は、木曾義仲の乳母父である中原兼遠の従臣
     岩竹源次郎が源頼朝の手勢に追い詰められ、山頂の南西側の枡岩と呼ばれる大きな
     岩の上で自害したという伝説からきているのだそうだ。
12:44 源次郎岳頂上記念写真 山頂で記念写真を撮りました。三脚なし、木の株を三脚代わり
     にしたところ、上手く撮る事が出来ました。(三脚はザックの中、食事処にザックをデポ
     した為です。何の為に持ってきたのか 自分に腹立たしかったです!!)
12:55 下山・急降下1 食事処まで戻ります。先ずは山頂からの急降下から始まりました。



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下山・急降下2
12:56
下山・急降下3
12:56
下山・急登1
12:59
下山・急登2
13:00
下山・急登3
13:02
12:56〜12:56 下山・急降下2〜3 来たときの逆です。キツイ下りを恐る恐る降りて行きます。
12:59〜13:02 分岐ピーク・急登1-3 今度は急登が続きました。



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昼食場所に戻る1
13:13
昼食場所に戻る2
13:13
昼食場所に戻る3
13:14
嵯峨塩に向け下山
13:29
林道に出会う
13:40
13:13〜13:14 昼食場所に戻る1〜3 源次郎岳から帰ってきました。
     落葉松林の尾根歩きで何だか体が鈍っていたけれど、源次郎岳山頂の急降下&急登で
     皆さん目が覚めたようでした。「漸く山行きを実感出来た!!」と口々に言っていました。
13:29 嵯峨塩に向け下山 これから嵯峨塩鉱泉に向けて降って行きます。
13:40 林道に出会う 20分ほど降ると、嵯峨塩・深沢林道に交差しました。此の間は登山道に
     頻繁にピンクテープがあって、今日一番、歩き易かったです。



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林道を横断・嵯峨塩へ
13:40_
開発中の林道に出会う
13:51
素晴らしい道標
13:51
道標・源次郎岳へ80分
14:13
源次郎岳登山口着1
14:14
13:40 林道を横断・嵯峨塩へ 林道を横断して降って行きます。元々地図には登山道が載って
     いません。晩秋で足元は落ち葉だらけです。踏み跡が見えなくて、先が見通せずに、
     非常に歩きづらかったです。
13:51 開発中の林道に出会う 不鮮明な登山道を降りて行くと、今まさに林道が造くられている
     所に出てきました。
13:51 素晴らしい道標 造られている林道のその先に目をやると、幸にして素晴らしい道標が
     設置されていました。間違いなく林道の上を降ってきていました。
14:13 道標・源次郎岳へ80分 更に、20分ほど降るとコンクリートの貯水槽がありました。
     ここは右側が開けていて富士山の絶景を見るビューポイントです。
     しかしこの時刻では富士山は雲の中でした。下の方を見ると家屋らしきが見えました。
     「源次郎岳へ80分」の古ぼけた道標が出てきました。数少ない貴重な道標です。
14:14 源次郎岳登山口着1 「源次郎岳へ80分」の道標は登山口にあった道標でした。
     嵯峨塩鉱泉登山口に到着しました。  


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源次郎岳登山口着2
14:14
源次郎岳登山口着3
14:14
源次郎岳登山口着4
14:14
源次郎岳登山口着5
14:14
バス駐車場に到着
14:16
14:14 源次郎岳登山口着 皆、元気よく続々と登山口に降り立ちました。全員が無事に山行き
     完了です。
     嵯峨塩鉱泉バス停もここにあり、嵯峨塩鉱泉館は登山口の道反対側の段下にあります。
     この鉱泉館は15時前にチェックインしないと入浴は出来ないようです。
14:16 バス駐車場に到着 バス停すぐ先の路肩で待ち受けていたバスに乗り込み、やまと
     「天目山温泉」に向かいました。ひと汗流して疲れた体を癒して帰ります。

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