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2017.01.01 竜ヶ岳御来光参拝山行き  back
↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(30枚)]

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夜明け前
06:40
小ピークで休憩
07:00
見事な霜柱
07:18
東屋が見えた
07:27
東屋・石仏前
07:28
 5:50本栖湖キャンプ場に到着。駐車場を案内してくれる人(ボランティア?)がいて、駐車に苦労する事無くスムーズに駐車できました。
 朝の6:00だというのに周辺は真っ暗闇です。登りだして40分、漸く東の空が明るみ出しました。(最初の写真)
 07:00 小ピークに到着。汗ばんだ体を休憩して落ち着かせました。此の場所は樹林が切れていて明るくなりだした富士山がよく見えていました。(2番目の写真)
 去年登った時は登山道は雪で真白でした。今年は雪はありません。気温も暖かいようです。しかし冬山です。見事な霜柱が登山道を覆っていました。(3番目の写真)
 07:27 東屋が見えてきました(4番目の写真)。東屋・石仏前です(右端の写真)。ここら辺りが頂上までの中間地点です。沢山の登山者が元旦のダイヤモンド富士を待っていて賑わっていました。


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御来光参拝1
07:51
御来光参拝2
07:51
御来光参拝3
07:52
分岐
08:29
十二ヶ岳方面
08:29
 元旦前後の数日の竜ヶ岳では、富士山頂から日が昇って、いわゆるダイヤモンド富士が見られます。 07:45 間もなく日の出の時間になります。登山道脇の空きスペースに陣取ってご来光を待ちました。ダイヤモンド富士・・・時間にしてほんの2〜3分です。素晴らしい光景(1〜3番目の写真)が眺められました。何回見ても飽きません。
 御来光を拝んで、また頂上を目指しました。40分ほど登っていくと本栖湖畔に下山する分岐点(4番目の写真)に到着しました。
この分岐点辺りからは十二ヶ岳方面(右端の写真)が良く見えます。登ったことのある山ばかりで親しみが感じられます。 


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頂上到着
09:12
北岳方面
09:13
塩見岳方面
09:13
荒川岳方面1
09:13
荒川岳方面2
09:13
 本栖湖への分岐点から笹原の傾斜の緩やか登山道を登ること40分、竜ヶ岳山頂に到着(1番目の写真)しました。
我々が御来光を見てから頂上に到着するまで、かなりの下山者に遭遇しました。けれども山頂にはマダマダ多くの登山者で賑わっていました。
 頂上に着くと真っ先に北岳方面(2番目の写真)が目に入りました。北岳から段々左側に目を移すと、塩見方面(3番目の写真)、荒川岳方面(4〜5番目の写真)と目に入ってきます。 この荒川岳は前岳・中岳・東岳(悪沢岳)を総称して荒川岳と云うらしい。
 


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赤石岳方面
09:13
笊ヶ岳方面
09:14
雨ヶ岳
09:14
毛無山
09:14
竜ヶ岳山頂・富士山
09:14
 更に、赤石岳方面(1番目の写真)、笊ヶ岳方面(2番目の写真)と続きます。笊ヶ岳の左に布引山が見えています。布引山の更に左側の稜線が一段と低くなっているところ・・・(青薙山)・・・この辺りに南アルプス最南端の山 = 光岳があるらしいえれど写っていません。これが写っていれば北岳から光岳まで南アルプスが一望できたことになるけれど残念でした。
 更に左転回すると目の前の雨ヶ岳(3番目の写真)・毛無山(4番目の写真)そして富士山(右端の写真)と目に入ってきます。3時間ばかりで登れて、ダイヤモンド富士・御来光も見えて南アルプスの全容も望めます。竜ヶ岳はすばらしい山です。 


01   02   03   04   05
王岳方面
09:27
王岳方面アップ
09:27
三方分山方面
09:37
八ヶ岳アップ
09:37
ブナ樹林帯を降りる
09:41
 山頂で周辺の眺望を思う存分に楽しんでから下山しました。
 本栖湖への分岐点で登った時撮った王岳方面の写真をもう一度撮りました。(1〜2番目の写真)
 王岳から更に左に向くと精進湖畔から登れる三方分山が見えてきました。三方分山の後ろに国師ヶ岳が覗いています。更にずーっと左側に目を向けると八ヶ岳が白く光っていました(3番目の写真)。白く光る八ヶ岳が素晴らしかったです。アップでGET(4番目の写真)しました。
 笹原の下山道はやがてブナの樹林帯(5番目の写真)に入り、山の北側斜面を湖畔まで下降していきます。


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白い茸輝く景色
09:53
道標&遊歩道
10:19
光り輝く遊歩道
10:23
登山口到着
10:32
湖畔の釣り人
10:35
 北向き斜面で尾根の陰で日影になっています。登山道の脇に大木が横たわっていました。大木は朽ちていて白い茸で覆い尽くしています。その奥にも枯れた太い立木があり、その立木にも白い茸が生えていました。日影になって薄暗いようなこの場所が、白い茸で辺りの景色をパッと明るくしてくれた別世界でした。(最初の写真)
 もう大分くだってきました。遊歩道の道標(2番目の写真)が出てきました。日影がちの遊歩道も僅かに光が差し込まれて、心地よく輝いていました(3番目の写真)。
 下山(登山)口到着(4番目の写真)です。湖畔では釣り人がのんびりと釣り三昧(右端の写真)です。ここからは湖畔沿いの道路を5分ほど歩けば車が駐車しているキャンプ場です。間もなく竜ヶ岳元旦の御来光参拝・ダイヤモンド富士山々行きも終了となります。




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