櫛形山の南にある源氏山に登ってきました。
往路は、富士川町(旧増穂町)青柳2丁目交差点から県道413号線を経由して、薄暗くて対向車もままならない狭い丸山林道を池ノ茶屋林道の分岐点まで行きました。
同分岐脇の4〜5台駐車できる空き地に駐車して源氏山への登山を開始。足馴峠林道を歩き、林道の終点から源氏山を目指しました。
林道を進んでいくと2ヶ所ほどで大規模な林道改修工事が行われていました(通行止めで許可してもらった)。工事現場を通過して暫くした処で現場監督らしき人から「こちらからは源氏山には行けません。ここから2Kmほど戻った処に源氏山登山道の表示があるからそこを登って行きます」「数年前に比べ林道(の終点)は延長されているんです」と丁寧に教えて頂きました。お陰様で早めに軌道修正が出来て良かったです。
教えられた処まで戻って源氏山へ再挑戦。この間のロスタイム約50分。
登山道を暫く登って行くと赤テープが2本巻きつけられた太い唐松が目に入ってきました。辺りを見渡すと尾根の方に向けて赤テープが在ります。源氏山頂上への近道と短絡的に判断して道なき道をルートハンティング 尾根に着けど何もありません。迷うことなく元の場所まで戻りました。この間のロスタイム約30分。
戻った処から登山道を素直に登って行くと50分ほどで難なく源氏山々頂に到着できました。
登頂所要時間=1時間50分=(3時間10分−内ロスタイム1時間20分)
下山所要時間=1時間40分=(下山開始12:40〜池ノ茶屋林道分岐点14:20)
帰路は、櫛形山林道の方が多少なりとも道が広いだろうと判断、丸山林道から途中櫛形山林道に入り伊奈ヶ湖経由で南アルプス市の方に降りました。やはり櫛形山林道の方が明るくて広かったような気がしました。
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