皇海山登山は、一般的には日光市側の足尾地域の銀山平から庚申山・鋸山を経て皇海山に登るらしい。 沼田市側の「栗原川林道が今なら皇海山橋まで行けそうだ」という情報をA君が得たので、早速栗原 川林道を遡り皇海山に登ることにしました。 皇海山:すかいやま 難しい呼称です。中々読めません。色々HPをサーフィンしていたらいいHPを 見つけました。 日光市観光協会足尾案内所のHPです。次のように記されていて大変参考になりました。 足尾連山の主峰です。秘境の趣の残る険しい山です。 江戸時代には庚申講参詣でにぎわった庚申山の奥の院とされ、修験者の通う道となっていました。 故深田久弥氏の登山記によると、 遠くから眺めた形が笄(コウガイ)の形に似ていたから、笄山と呼ばれていましたが、 「コウガイ」が皇開と当て字され、やがて皇海となり、皇は「スメラ」とも読む所から、 皇海は「スカイ」と呼ばれるようになったと伝えられます。」 ・・・栗原川林道を遡り皇海山に登ると「何故この山が百名山」と思ってしまう山だけれど、銀山平 ルートを考えると秘境の趣の残る険しい山だったに違いありません。百名山のこと納得です。・・・