2014.05.23 皇海山々行き  back


↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(60枚)]

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皇海橋を渡る
07:04

皇海橋上流の景色
07:04

皇海橋下流の景色
07:05

皇海山
登山道入口 07:05
  唐松の林間を登る
07:34
皇海橋手前に駐車して皇海橋からいよいよ登山開始です。
皇海橋を渡った右手にもかなり広い駐車スペースが在りました。
登山道は、閑散とした明るい唐松林の中を進んでいきます。



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渓流を遡る
07:45

小さな渡渉
07:48

雪渓現る
07:55

またも渡渉する
07:57

中間地点(1:8Km)
08:11
渓流の流れる音を聞きながら遡ッて行きます。何回か渡渉を繰り返しながらドンドン遡って行きます。
まだ時期が早いのか山野草らしきものは全く見当たりません。チョット期待外れです。
やがて、谷間に雪渓が見られるようになりました。御多聞に漏れず今年は雪が多いようです。
歩き出して約1時間、登山道と山頂の中間地点に到着しました。ここまではいとも簡単に登ってこられたという感じです。



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唐松の林間を登る
08:13

雪渓を登る
08:18

熊笹の道を登る
08:19

雪渓を登る
08:32

続く雪渓
08:43
段々と高度を上げていくと雪渓を登ることが多くなてきます。
雪は腐っているので登り易かったです。けれども雪渓を歩き出した最初の頃は、足がすっぽ抜けはしないかと一歩一歩に不安が付き纏いました。
30分も雪渓を登って行くうちに、当初抱えていた危うい不安も忘れてしまい、雪渓を通過してしまいました。



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急登が続く
09:00

不動沢コル到着
09:04

単独行動禁止
09:05

コルからの鋸山
09:09

皇海山頂上へ
09:18
雪渓を越えるとロープが備わっている急登が続きました。ロープ、ロープの連続です。
この急登は、不動沢コル下の急登で、登り終わってみると、この急登が今日一番の苦しい?所だったです。
不動沢コルに「単独行動は 絶対にしない させない」という沼田警察署の山岳遭難多発に対する警告が掲げられていました。
私は、山であれ丘であれ単独行動しないと思うように写真が撮れない。と思っていて、いつもこの警告を破っているので懺悔の意味も込めて「警告板」の写真を敢えて撮っておきました。 
不動沢コルから鋸山が見えました。コルから右に進めば鋸山、左に進めば皇海山です。我々は皇海山頂を目指します。



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道標 頂上まで700m
09:33

道標 頂上まで400m
09:55

雪渓を登る
10:12
  大きな剣の出現
10:19
  皇海山々頂到着
10:23
不動沢コルから山頂までは原生林を約1時間かけて登って行きます。
樹木の下には残雪が沢山残っていて登山道は残雪の下でした。
残雪の上を、赤テープを頼りに頂上を目指しました。尾根が広い処もあるので、この時季は道迷いし易い場所かもと思いました。
突如として行く手に大きな剣が突っ立っています。剣に「庚申二柱大神」と彫られています。庚申講信者が立てたものでしょうか?
この剣のすぐ先が皇海山頂上でした。登り所要時間3時間20分でした。


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渡良瀬川水源碑
10:23

記念の証拠写真
10:28

中禅寺湖方面を望む
10:51

頂上下から鋸山を
11:13

コル東側での皇海山頂
11:50
山頂は樹木で囲まれていて殆ど展望がありません。渡良瀬川水源碑が立っていました。
真ん中の写真:林間から中禅寺湖らしきが見えている様な気がしたので撮りましたがどうやら違うようです。
山頂では30分ほど留まり、簡単に昼食を摂り早々に下山開始です。下る方角に鋸山が眺望できました。
不動沢コルまで下り、皇海山が良く見える場所を求めて鋸山方面に登ったけれど、中々見当たらないので引き返しました。
右端はその時撮った皇海山頂です。



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コル東側での鋸山
11:51

雪渓を降る
12:16

道標 入口まで1:6Km
12:40

ちょとした難所
12:43

今日初めての山野草
13:06
左端の写真は、コル東側で皇海山頂を撮った時に見れた鋸山の写真です。
不動沢コルから下りは一路皇海橋の登山口を目指しました。
急登を下り、雪渓を下って沢を幾つか通過して行きます。
途中、沢沿いのチョットした岩場(写真右から2番目)、ここは今朝登って行く時に、チョット難儀した場所なので写真に撮りました。7〜80cmの岩を登って、岩の向う側に降りるのですが、背中のリュックサックが頭上の岩に当ってしまい旨く前に進めませんでした。どうにかもがきながら通過した場所です。私みたいに不器用な人はいないかな〜!!
通過してホッとしたところでスミレの花に出会いました。



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唐松林を降る
13:08

渓流を渡る
13:12

堰堤が見えた!!
13:16

あれは皇海山頂か?
13:20
  ガマズミの花?
13:24
明るい唐松林の登山道を下り、最期の渡渉をすると、間もなく下に堰堤が見えてきました。
下りて行く方向を見上げると皇海山頂らしきが覗いていました。残念ながら山頂である確認は出来ません。
皇海橋のたもとでガマズミの白い花を見つけて写真を撮りました。ガマズミの白い花は純朴で綺麗です。
下山所要時間2時間50分、総時間6時間30分、無事に山行き終了です



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吹割の滝手前右折
05:41

栗原川林道方面へ
05:41

とねしん追貝支店右折
05:41

左折
05:43

右折
05:46
ここからは栗原川林道アクセスを簡単に紹介します。
関越自動車道沼田ICを降りて国道120号線で日光方面に約20Km進むと吹割の滝がある。
吹割の滝の手前で右折するとすぐに火の見櫓が出てきて利根郡信用金庫追貝支店となる。
利根郡信用金庫追貝支店の角に「皇海山→」の道標が在るので道標に従い右折する。
約2分ほど進むと道の右端に「←皇海山」の道標が出てくるので左折する。
約3分ほど進むと二股分岐となり「皇海山→」の道標が出てくるので右折する。



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右折 栗原川林道へ
05:47

左方向へ(右折禁止)
05:55

露岩のトンネル
06:21

右方向へ(左折禁止)
06:37

皇海橋前駐車場
到着 06:45
約3分ほど進むとT字路となり「皇海山→」の道標が出てくるので右折します。
ここが栗原川林道入口です。国道120号線を右折してここまでの所要時間は約5分です。

栗原川林道入口からは道なりに進みます。約1時間で皇海橋前駐車場です。皇海橋の袂が皇海山登山口です。
林道は一車線で殆どがダート道です。気をつけてゆっくりいけば普通車でも行けそうです。(但し、責任は持てません)
一車線なるがゆえに対向車が気掛かりです。行きは大丈夫だったけれど、帰りには三台出合いました。どちらかが摺れ違い出来る所までバックする必要が有ります。
皇海橋前駐車場には立派な公衆トイレ(下の1番目の写真)が在りました。以上、栗原川林道についてでした。



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皇海山公共トイレ
07:04

吹割の滝土産店
14:45

吹割の滝土産店
14:45

吹割の滝
14:51

吹割の滝
14:50
10   01   02   03   04
吹割の滝
14:53

吹割の滝
14:53

吹割の滝
15:01

吹割の滝
15:02
  吹割の滝
15:03
上の写真2番目以降は吹割の滝の写真です。
林道を下り国道120号線に出て右折するとすぐ左が吹割の滝です。
お土産やさんの駐車場に駐車させて頂き30分ほど滝巡りしてきました。
お土産さんで蕗やウド、タラの芽やコシアブラ等の山菜を思い思いに買って帰りました。
買ってきたタラの芽やコシアブラで早速、女房が作ってくれた天婦羅は山の香りが一杯で旨かったです。