令和3年10月3日、かねてから計画していた『三泊四日の涸沢カールテント泊』をしてきました。
敢えてテント泊にしたのは、快晴の下で涸沢カールの「錦繍の紅葉」を見たかったからです。
9月下旬に台風16号が発生していて、9月30日の予報で明日の10月1日夜半頃には銚子市の東側太平洋を通過見込みが知れました。
10月2日には上高地地方は天気が回復して、その後の4、5日は好天気が続く予想です。
既に涸沢の紅葉も最盛期を迎えています。ここぞとばかり涸沢行きを決行しました。
天気は予想通り4日間とも秋晴れの青空でした。
涸沢カールは360度、何処を見ても絶景で、何も言うことはありません。素晴らしかったです。
振り返れば、標高差800m、往復32Km、16Kgのテン泊用リュックを背負っての山行きはかなり厳しかったです。身に応えました。
只、厳しかったけれど、それだけの価値ある『紅葉の涸沢カール山行き』でした。
この山行きを為し得たのは、同行者2名がいたからこそです。お二方には心から感謝申し上げます。
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