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↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(55枚)]

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車中で日の出
06:57
万福寺を右手に
08:31
昨夜の降雪も薄く
08:53
天狗山分岐
09:03
右対面が宝登山
09:16

 吉田を5時に出発、漸く東の空から太陽が昇ってきた。2時間経っても未だ車の中。あと少しで長瀞の宝登山登山口に到着です。
 8時少し過ぎたところで、秩父鉄道野上駅傍の萬福寺に到着。そこから登山を開始しました。
 昨夜の関東地方は降雪の予報だった。雪が降っていても不思議はない。しかし、この辺は舞った程度で殆ど降っていなかった。
 澄み切った冬の青空、旭光が差し込む雑木林の中を、凛とした気分で登山が開始できました。
 1時間ほど登っていくと、林間の向こうに目指す宝登山が見えてきました。




 
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氷池分岐
09:19
快適な小尾根道
09:27
奈良沢峠
09:36
舗装道路を往く
09:39
分岐1
09:51

 標高約270mの氷池(こおりいけ)分岐に到着。この分岐から70mほど下ればテレビでよく放映される氷池がある。宝登山から湧き出る清水で冬の間、天然氷を作っているようです。
 略平坦な小尾根を歩くこと約15分で奈良沢峠に到着した。ここには舗装した車道が通っていた。この車道を降って往けば宝登山神社の前に出るようです。 私たちは、逆にこの車道を上のほうに登って行った。
 3〜400mほど登っていくと左側に「毒キノコに注意」と大書きした看板が出てきました。何故か皆その看板の前で佇み、一休みして呼吸を整えました。
   


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分岐2
09:51
急な階段を上る
10:00
宝登山頂上
10:23
広がる蝋梅園
10:31
ロウバイの花1
10:35

 「毒キノコに注意」の看板の横に「宝登山」への道標がありました。車道から外れて左側に入り急な階段を登っていきました。
 距離は短いけれど大変です。息が切れます。ここを登り切れば頂上が待っています。頑張ろう!!登る!!登る!!黙々と登る。どの山も厳しいでっす!!
 ようやく標高497.1m宝登山々頂に到着しました。
登山口の万福寺から宝登山頂上までは、標高差約360mで、所要約2時間で到着しました。
 頂上の東側にはロウバイ園が広がっていました。ロウバイの花の見ごろはもう少し先のようです。蝋梅の花の向こうには両神山や武甲山が見えていました。 両神山(← クリック。とび先画面の左上の "←" 戻りボタンでここに戻る)は2014.05.11に山岳会で登りました。
  



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ロウバイの花2
10:39
ロウバイの花3
10:44
ロウバイの花4
10:44
マンサクの花1
10:47
マンサクの花2
10:47

 蝋梅園のロウバイやマンサクの花を愛でながらロープウェイ山頂駅まで降りていきました。



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梅の花1
10:48
梅の花2
10:48
梅の花3
10:48
ロウバイの花5
10:52
奥秩父連山の図解
10:51

赤や白の梅の花も咲きだしていました。
蝋梅の横に両神山が覗いたのでまた撮ってしまいました。
有難いことに奥秩父連山の図解がありました。これで武甲山・両神山が間違いなく同定出来ました。




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頂上駅の展望台
10:52
梅の花4
10:54
梅の花5
10:56
梅の花6
10:57
梅の花7
10:58

ロープウェイ山頂駅から、今度は梅の花を見ながら、再度頂上へと誘いました。


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梅の花8
10:58
梅の花9
11:01
梅の花10
11:01
梅の花11
11:03
梅の花12
11:03

梅の花の下では、皆さんが三々五々に早春の花園を楽しんでいました。



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ロウバイの花5
11:04
ロウバイの花6
11:04
ロウバイの花7
11:05
ロウバイの花8
11:05
ロウバイの花9
11:07

 ロウバイの花のアップを撮ってみました。春らしい雰囲気が出せたかな〜〜〜
 ロウバイの花の下でユックリと花を楽しみながら昼飯を食べている人がいました。長閑なロウバイ園のこの一景は、正に贅沢そのものと云えるでしょう。


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ロウバイの花10
11:09
奥の院にお参り
11:18
奥の院への急階段
11:19
前方に小動物公園が
11:22
眼下に長瀞町が
11:22

 山頂に戻って宝登山神社奥の院をお参りしました。今日の山行き有難うございます。登れてよかったです!!
 今日は宝登山の裏側から登って山頂を極め、宝登山神社奥の院をお参りしました。
通常は急な階段を登ってから漸く厳かなる奥の院を詣でます。今日は逆で奥の院を詣でてから急な階段を降りていきました。写真は降りきってから振り向いて撮ったものです。
 階段を降りきると、そこは車道になっていて暫く降りていくと前方に小動物公園の建物が見えてきました。  そして、右下側が広く開けていて長瀞の町が見えていました。市街の中央を流れている川筋が見て取れますが荒川?らしいです。




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車道から登山道に
11:27
頭上にロープウェイ
11:48
宝登山神社
11:53
神社前の売店
11:54
宝登山頂を見返す
11:56

 ジグザグと曲がりくねる車道を降りていくと、車道から分岐して登山道に入り込みました。曲がりくねった車道よりも登山道の方が近道のようです。
 ドンドン降りていくと、頭の上をロープウエィのゴンドラが通過していきました。
 やがて宝登山登山口到着です。宝登山神社が現れたので二礼二拍一礼して神社前の売店を通過しました。
 後ろを振り向くと宝登山が真後ろに見えていました。写真の稜線中央が山頂です。山容が明確でないので分かりづらいけれど、山頂には確かに蝋梅園やその後ろの特徴ある杉の木が見えています。
 


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白い大鳥居
12:05
活躍する秩父鉄道
12:12
長瀞峡の畳岩
12:18
長瀞船下り遊覧船1
12:19
長瀞船下り遊覧船2
12:20

 真っすぐに伸びる広い道を長瀞駅に向って歩いていくと白い大きな鳥居が出てきました。
 鳥居を通過して秩父鉄道の長瀞駅の踏切に差し掛かりました。長い貨物列車が丁度通過するところで、今でも鉱石貨物列車が大活躍しているようです。
 冬季の土日・期間限定で蒸気機関車(SL C58363)に電気機関車(EL502号・黄色)を連結した蒸電運転「SL長瀞宝登山ロウバイエクスプレス」を運転しているそうです。
 長瀞の岩畳の上に立ちました。シーズンオフに関わらず舟下りのお客さんがかなりいるようです。
暫しの間、川面の景観を眺めていたのですが、観光客を一杯乗せた舟が、次々と船着き場に帰還してきました。
 これから白い大鳥居のところまで戻ります
13:00バスに乗ってご帰還の予定です。道路が混んでも17:00までには帰還できるでしょう。
「ロウバイの咲く宝登山」素晴らしかったです。     
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