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2017.05.14 滝子山々行き  富士桜山岳会  back
↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(42枚)]

01   02   03   04   05
桜公園
07:58
登山口
08:25
松林の下を行く
08:33
ヤマツツジ
08:42
鉄塔下の休憩
08:47
 今日の山行きは乗用車4台での山行きです。07:58笹子の桜公園(左端の写真)に集結し下車して登山準備。(運転手は下山口の道証地蔵下の駐車出来るところまで乗用車4台で行き3台駐車させ、他の1台に運転手4人が乗り桜公園に帰還した)ここから登山開始です。
 桜公園を出発して10分ほどで08:25寂しょう尾根登山口(2番目の写真)に到着。
 スギ林や松林の下(3番目の写真)を登っていきます。赤橙色のヤマツツジ(4番目の写真)が咲いていました。
 08:47鉄塔下(右端の写真)に到着、暫し休憩して登山体制を再確認しました。  


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切株から新緑若芽
08:59
林道出合寂証尾根へ
09:01
尾根道を往く
09:21
小休憩
09:29
もう一度小休憩
09:52
 足元を見ながら登っていくと丸い「切株から新緑若芽」(左端の写真)が目に入り綺麗でした。
 林道に出合い、横断して、寂証尾根へ(2番目の写真)と登って行きました。
 気持ちよく尾根道(3番目の写真)を登って行きます。
 鉄塔から約40分経過、09:29尾根の休みやすい所(4番目の写真)で小休憩。
 暫く尾根を進んで09:52 もう一度小休憩(右端の写真)。
 小刻みに休憩をとればあまり疲れません。
   


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岩稜尾根前の休憩
10:14
岩稜尾根を往く
10:39
イワカガミ
11:01
ミツバツツジ
11:21
頂上尾根
11:27
 10:14これから本番の岩稜尾根が続くので、岩稜越えに備えて十分な休憩をとりました(1番目の写真)。
 岩稜尾根(2番目の写真)を往きます。岩を登ったり降りたりを繰り返しながら段々と高度を稼いで登って行きました。本日のメインイベントです。
 岩稜越えに30分弱掛かりました。岩稜が終わると可憐に咲くイワカガミ(3番目の写真)が待ち構えていて癒されました。
 尾根近くにミツバツツジ(4番目の写真)が咲いていました。此の山では今年最後のミツバツツジでしょう。
 11:21浜立山・滝子山分岐の道標がある頂上尾根(右端の写真)に着きました。道標には「滑落多発!危険(寂しょう尾根)」とあります。
 


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この先危険
11:28
最後の急登1
11:48
最後の急登2
11:48
滝子山頂上到着
11:55
楽しき昼食
12:18
 また、すぐ隣に「この先危険」(左端の写真)とあります。こんなに警告が出ているにも拘わらず此のルートを下山する登山者に何人か出会いました。よっぽど自信がある登山者でしょう!!!
 分岐を右に曲がり三つ程の小ピークを越えれば滝子山です。
 小ピークを一つ越え、二つ目を越えて、・・・いよいよ最後のピークです。滑り易い厄介な急登、本日最後の急登(2〜3番目の写真)が待っていました。
 分岐から30分弱、登山口から3時間35分、11:48に滝子山頂上(4番目の写真)に到着しました。頂上は明るかったけれど雲が覆っていて展望は全くありません。しかし人気の山です。頂上は大勢の登山者で大賑わいでした。我がパーティもここで昼食(右端の写真)をとりました。


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頂上記念写真
12:29
ヤマザクラ
12:35
鎮西ケ池へ
12:35
白縫神社
12:43
鎮西ケ池
12:43
 12:30頂上で記念撮影(左端の写真)して下山しました。
 頂上直下にヤマザクラ(2番目の写真)が咲いていました。  頂上直下の分岐で左折(3番目の写真)します。(まっすぐ行くと登山道に三角点のある地図表記の「滝子山」を経由して初雁下山になります)
 白縫神社(4番目の写真)、鎮西ケ池(5番目の写真)を経由して笹子(道証地蔵)を目指しました。  


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エイザンンスミレ
12:45
笹子へ降りる
12:55
大谷ヶ丸へ
12:57
快適な下山道
12:59
落葉のクッション
13:00
 エイザンンスミレ(左端の写真)に出会いました。
 ほどなく笹子と大谷ヶ丸の分岐点に到着し、左折して笹子(道証地蔵経由)(2番目の写真)へ降りました。
 途中に古ぼけた「大谷ヶ丸」(3番目の写真)への道標がありました。ここからも大谷ヶ丸に行けたらしい。今は廃道になっているとか?
 快適な下山道(4番目の写真)が続きます。落葉がクッション代わり(左端の写真)となり下山も楽しかったです。
13:00  


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湯けむり?
13:02
谷川に出会う
13:04
ゼンマイ
13:05
廃屋の跡
13:18
難路・迂回ルート分岐
13:22
 なにやら向うに「湯けむり?」(左端の写真)があがっているような景色が見えました。新温泉発見!! 眼を凝らすと滑落した斜面の土の色が灰白色となっていました。それが丁度木々の緑と相まって「湯けむり」があがっているように見えたのです。
 谷川との出会いです。山ばかり歩いていると川のせせらぎ(2番目の写真)が恋しくなります。
 「ゼンマイ」(3番目の写真)に出会いました。先輩お墨付きの「ゼンマイ」です。いつも「ゼンマイ」に似たような草がある?と思っていて、これが「ゼンマイ」と確信を持てませんでした。
 廃屋の跡(4番目の写真)を通過して、難路・迂回ルートの分岐点(右端の写真)に到着しました。難路を選べば綺麗な「滝」が見れるようです。安全な迂回ルートを選択しました。


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曲沢峠分岐
13:32
続く下山道
13:35
難路/迂回路合流
13:45
小滝を眺める
13:54
木橋を渡る
14:05
 曲沢峠への分岐点(左端の写真)を通過しました。下山道(2番目の写真)はまだまだ続きます。
 やがて先ほど分岐した難路/迂回路の合流点(3番目の写真)に到着しました。難路を選択して滝を見てきたパーティに丁度出会いました。美しい滝が見れたそうです。登山道は斜面が滑落していて滑り易かったそうです。
 滝が見れなかったので代わりに小滝(4番目の写真)を眺めて一件落着です。
 木橋(右端の写真)を渡ります。下山はいよいよ終盤となりました。


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最後の降り
14:07
道証地蔵に到着
14:23
 沢(1番目の写真)に沿って降り、谷川を渡って向う岸を少し登れば林道に出会います。
 14:23道証地蔵(2番目の写真)に到着。滝子山からここまで約2時間の所要でした。
 皆さん健脚ぞろいで元気す。私はヘトヘトでした。けれども又登りたいのです・・・と思いました。
 道証地蔵、車は此のすぐ下に駐車しています。其処まで歩いていって乗車しました。天候は今一でしたが本日も楽しい山行きが無事に終了しました。ご苦労さんでした。  

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