2017.05.07 櫛形山々行き(6月例会下見) | ||||||||
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[本日の写真(43枚)] | ||||||||
伊奈ヶ湖駐車場 08:25 |
中尾根登山口 08:29 |
北尾根登山口 08:48 |
県民の森大看板 08:51 |
小休止・標高1100m 09:12 |
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08:25伊奈ヶ湖駐車場(左端の写真)から北尾根登山口(3番目の写真)を目指して林道を20分ほど歩きます。 伊奈ヶ湖駐車場横の林道を挟んで向う側に中尾根登山口(2番目の写真 今日降りて来る所・下山口)がありました。 此の林道は「伊奈ヶ湖と南高尾山林道を結ぶ林道」で路傍に「11人以上の車両は通行止め」の看板が出ていました。、マイクロはこれ以上進入できません。 08:48 北尾根登山口(3番目の写真)に到着、登山口横にあった「県民の森(4番目の写真)」大看板を暫し眺めて登山開始しました。人工林の下の登山道は無味乾燥地帯で黙々とひたすら登りました。 登りだして20分ほどした所(右端番目の写真 09:12標高1100m)で小休止し、ベストを脱ぎ温度調整ました。 | ||||||||
植林地帯を登る 09:45 |
見晴らし平に到着 10:03 |
道路向うに登山口 10:03 |
見晴らし平・幸せの鐘 10:06 |
登山口 10:08 |
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続く植林地帯(左端の写真)をおおよそ50分ぐらい登ると、櫛形山林道に出会い(2番目の写真)、林道の向う側に櫛形山への登山口の標識(3番目の写真)がありました。 ここは「見晴らし平(4番目の写真)」で展望抜群です。富士山も見えていました。甲府盆地が良く見えます。広く駐車場も完備されています。「幸せの鐘」のモニュメントもありました。ここでも暫し休憩しました。 広場の横にも櫛形山への登山口(左端の写真)がありました。 | ||||||||
指導標 10:09 |
長いトラバース道 10:21 |
合流点 11:08 |
コバイケイソウ 11:19 |
続くトラバース 11:31 |
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指導標(左端の写真)に従い櫛形山を目指しました。アヤメ平まで山腹の長いトラバース(2番目の写真)の始まりです。 途中に「もみじ平」への分岐(写真撮り逃がし)が出てきました。右に行けば「モミジ平」経由アヤメ平行き、左に行けばアヤメ平直行。ここはアヤメ平直行で登りました。 見晴らし平から大よそ1時間、先ほど分岐したもみじ平ルートと合流(3番目の写真)しました。 ここで暫し休憩しました。この辺は芽吹きだしたばかりで冬眠から覚めたばかりです。そんな中でコバイケイソウの芽吹いた新緑群落が鮮やか(4番目の写真)で印象的でした。 合流点から上も暫くトラバース(右端の写真)が続きます。山の南側斜面で眺めも良いのですが、小生この辺りからバテ気味になりアヤメ平までの登りが少々シンドカッタです。 | ||||||||
アヤメ平到着 12:09 |
アヤメ平指導標 12:11 |
手折られし・・ 12:11 |
トイレ跡 12:13 |
アヤメ平避難小屋 12:15 |
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漸くアヤメ平到着(左端の写真)です。アヤメ平の鹿の防護柵のゲートの所で小休止しました。先ほどの分岐合流点から此処までの登りが今日一番の大変さでした。何時も山登りには一つや二つは大変なところがあります!! アヤメ平指導標(2番目の写真)の傍に、厚手の板に「手折られし あやめの花の 哀れさよ 君にも命 の あるものを」という詩が刻まれていました(3番目の写真)。この山の管理者が我々登山者に「自然を守りなさい!!」と戒告しているののです。 「60m先仮設トイレ」の道標があったで、行ってみると仮設トイレは撤去されていて、トイレ跡(4番目の写真)だけが残っていました。トイレの存在はパンフレットにも載っています。またシーズンなれば仮設トイレがつくのだろう? 此処にも小奇麗なアヤメ平避難小屋(右端の写真)が在りました。ここから南の方に向けて、新設トレッキングコースの起点になっているようです。裸山・櫛形山の西側山腹を通り池の茶屋登山口まで続くコースのようです。 | ||||||||
再度アヤメ平指導標 12:16 |
フェンス出入り口 12:18 |
裸山 12:40 |
唐松?の大木1 13:32 |
唐松?の大木2 13:33 |
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10分ほど休み、アヤメ平の指導標(左端の写真)を後に鹿防御フェンス出入り口(2番目の写真)を通過しました。 此処から20分ほどで12:40裸山(3番目の写真)に到着しました。山頂は周回しませんでした。裸山の麓で昼食です。南西方面に梢越しに連山が見えるようですが曇っていて釈然としません。天気が良ければ笊ヶ岳が見えるらしいです。 昼食を終え13:00裸山を出発しました。途中南の方に一瞬の間、山腹がガレた山が見えました。多分七面山だろう!!定かではありません。 暗い原生林の中を歩いて行く感じです。この辺りがバラボタン平と云うところでしょうか?サルオガセがびっしり着いている原生林、素晴らしい形の「唐松の大木」(4、5番目の写真)が彼方此方にドッか!!ドッか!!と見えます。 | ||||||||
山頂・裸山・伊奈ヶ湖 分岐 13:34 |
櫛形山山名柱 13:56 |
霊峰富士 14:00 |
池の茶屋・裸山・ 伊奈ヶ湖 14:02 |
山頂・裸山・伊奈ヶ湖 分岐 14:19 |
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櫛形山の分岐に来ました。裸山から此の分岐まで35分です。殆ど平坦なので楽でした。分岐の道標(左端の写真)は、櫛形山々頂(これから登る方向)・裸山(今来た方向)・伊奈ヶ湖(下山して帰る方向)を示しています。これから櫛形山山頂を目指し、登頂後に此処に戻り、伊奈ヶ湖に下山します。 20分ほど登ると、13:34 櫛形山(2番目の写真)に到着です。周辺の展望は有りません。 南側下に僅かな空間があり、そこから霊峰富士(3番目の写真)が望めました。此の時間に雲もなく富士山を展望出来てラッキーでした。 此処から更に進めば三角点のある地図上の櫛形山です。標高が高く且つ山名柱のある 櫛形山を見たので地図上の櫛形山には行きませんでした。14:00下山開始(4番目の写真)です 大よそ15分で先ほどの分岐(右端の写真)に帰還しました。 | ||||||||
唐松?の大木3 14:19 |
池の茶屋への登山道 14:26 |
祠小屋トイレ&避難小屋 14:34 |
祠 14:36 |
祠小屋周辺 14:43 |
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降っていくと、バラボタン平の標高あたりでしょうか、また唐松?の大木(左端の写真)が出てきました。 暫くすると裸山・アヤメ平方面と伊奈ヶ湖方面への分岐点となり伊奈ヶ湖方面へ降りて行きました。 祠頭に到着する少し手前に「池の茶屋登山口」への登山道(2番目の写真)がありました。何故、ここから池の茶屋登山口へ向かう登山道があるのだろうと不思議に思いました。 14:26祠頭到着(3番目の写真)です。降りは楽です。櫛形山頂から35分で到着してしまいました。トイレ&避難小屋がありました。また左奥下には水飲み場があるようです。 何と云う名の木だろうか?太い大木の根元に石の小さな祠(4番目の写真)かありました。これが祠小屋の名の由来だろうか? 祠小屋周辺(右端の写真)は平坦で景色もいいです。パンフレットに「キャンプ場」の表示が有ります。この辺がキャンプ場らしいです。 | ||||||||
下山道 14:49 |
コバイケイソウ 15:02 |
カタクリソウ1 15:15 |
カタクリソウ2 15:18 |
林道出合 15:26 |
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下山は気が楽になるのでしょう。見る景色も優しくなります。!!! 油断大敵、事故の大半は下山時に発生です。??? 歩き易い下山道(左端の写真)が続きました。 コバイケイソウの緑(2番目の写真)が目に沁みます。 オマケにカタクリの花(3、4番目の写真)の群落を見ることが出来ました。カタクリの群落は櫛形山林道出合(右端の写真)のすぐ上、登って行って5分程度の処でした。 祠小屋から林道出合までの所要時間は約45分でした。 | ||||||||
下山口 15:26 |
ニリンソウ 15:44 |
中尾根登山道到着 16:23 |
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林道出合で一息入れた後、伊奈ヶ湖を目指して降下(左端の写真)しました。 途中、路傍にニリンソウ(2番目の写真)が咲いていました。 人工林で暗く、無味乾燥な下山道が続きました。ここは辛抱強く、ひたすら下山しました。 16:23中尾根登山道入口(3番目の写真)に到着しました。林道出合から約1時間かけての下山です。約12km、歩行8時間05分、本日の山行きは無事に終了しました・ ↑ ページトップへ |