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2017.04.24 滝子山々行き(5月例会下見)  back
↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(40枚)]

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桜公園
08:11
桜公園出発
08:11
寂しょう苑入口
08:21
寂しょう苑
08:22
鉄塔
08:42
 中央道の陸橋を渡って300mほど進むと桜公園(左端の写真)になります。同公園の駐車場に車を止めて、ここからスタート(2番目の写真)です。
 10分ほど上方に登っていくと寂しょう苑の入口(3番目の写真)になるので右折して寂しょう苑に向かいます。すぐに右手に寂しょう苑の建物(4番目の写真)が目に入ってきました。ついつい建物に気を取られてドンドン前方に進みましたがこれは失敗でした。実は寂しょう苑の反対側(道路左側)に登山口があったのです。それを全く見落として直進してしまいました。
 登山道に復し(ロスタイム5〜6分)て登ること約20分鉄塔(右端の写真)の下に到着しました。


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林道交差
09:00
登山口
09:02
尾根を登る
09:13
ミツバツツジ
09:24
尾根を登る
09:25
 鉄塔から約20分ほどで林道(県営林道大蔵沢大鹿線?)と交差(左端の写真)しました。林道を右方向に10mほど進むと左側に登山口の道標(2番目の写真)が有りました。
 明るい尾根道(3番目の写真)を登っていきます。彼方此方にミツバツツジ(4番目の写真)が咲いていました。林道を越えてから20分ほど経ちましたが気持ちよい尾根道(右端の写真)が続いています。 


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岩稜か?
09:32
優しい尾根
09:50
岩稜?
10:26
岩稜続く
10:30
岩稜続々
10:48
 前方を見ると岩稜ぽさそうだ!!(左端の写真)そろそろ岩稜が出てくる頃だ!! しかし通過するとその後も優しい尾根道(2番目の写真)が続きました。
 林道交差から1時間半ほど登った所で尾根が急峻になり、いよいよ岩稜歩き突入(3番目の写真)です。
岩稜、そして岩稜です(4〜5番目の写真)。アップダウンがあります。・・・あまり高低差はありません。岩稜は長続きせずに短絡的でした。
 落ち着いて、手がかり、足がかりになる岩の突起や割れ目を見きわめ、手足の4点がいずれも岩をとらえた状態からは、いずれか1 点だけを動かすようにするするのだ!! 都度、確保は大丈夫か?自問自答を繰り返しながら慎重に進んでいきました。
慎重に注意して登っていけば大丈夫です。


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唯一の鎖場
10:50
岩場を登る
11:23
浜立山・滝子山分岐
11:56
右に滝子山か?
11:59
滝子山到着
12:21
 本日唯一の鎖場(短いです。2〜3m弱位? 左端の写真)が出てきました。慎重に三点確保継続実施中!!です。
 続いて立ちはだかる岩場(2番目の写真)を登り上げていきました。
 やがて岩稜も終わり、滝子山への尾根に出ました。そこには「浜立山・滝子山分岐」の道標がありました(3番目の写真)。この尾根を左に行けば浜立山、右に進めば滝子山です。右前方に 小高いピークが見えています。あれが滝子山かな??(4番目の写真)もう直ぐだ!!
 そのピークに到達すると滝子山ではありません。その先にまた小高いピークが見えています。アップダウンを繰り返しながら20分ほど進んで漸く12:20滝子山頂上(右端の写真)に到着しました。


01   02   03   04   05
富士山は雲の中
12:56
御正体山方面
12:56
黒岳方面
12:57
金峰山方面
12:57
山頂・初雁・大谷ヶ丸分岐
13:06
 滝子山山頂の眺めは本来は素晴らしいものです。しかし本日は雲が出ていて、残念ながら遠方までの展望が利きません。
 南側の富士山は雲の中でした。只、三ッ峠や杓子山、御正体山は見えていました。(1〜2番目の写真)
珍しい山名の鶴ヶ鳥屋山をいつも地図で見ているけれど、今日は滝子山から意識して眺めることが出来ました。(左端の写真)
 北側には大谷ヶ丸やハマイバ丸、黒岳、雁ヶ腹摺山(3〜4番目の写真)などが良く見えていました。
 頂上を下りると直ぐに初雁・大谷ヶ丸分岐(右端の写真)です。大谷ヶ丸を目指しました。


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白縫神社
13:12
鎮西ヶ池
13:12
笹子駅・大谷丸分岐
13:16
防火林帯を降りる
13:17
谷川に出会う
13:32
 滝子山の頂上のすぐ下に白縫神社という小さな鳥居と祠(左端の写真)があります。神社は源鎮西八郎為朝と白縫姫が祀られているという伝説があるそうえす。祠の脇には鎮西ケ池(2番目の写真)という小さな池があります。池からはちょろちょろと清水が流れ出していました。
 神社下の登山道が大分ぬかっていました。池があるくらいなのでこの辺りは湿地帯なのでしょうか?
神社から5分も降りない内に笹子駅・大谷丸分岐(3番目の写真)に到着しました。左折して笹子駅に向かいました。
 広い防火林帯(4番目の写真)を降ります。これからは整備されていて歩き易い登山道をずーっと降っていきます。
降りて行くと沢(右端の写真)に辿り着き、谷川のサラサラという沢音が聞こえてきて癒されました。


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ハシリドコロ
13:36
難路・迂回ルート分岐
13:49
難路・迂回/大鹿山
14:05
無名の小滝
14:34
道証地蔵
14:53
 ハシリドコロが紫の花を咲かせていました(左端の写真)。枯れ葉の中に萌える若緑が目立ちます。今年はまだ時期が早いのか所々にしか生えていませんでした。
 難路と迂回ルートの分岐点(2番目の写真)に来ました。迂回ルートを選択し右上に進みます。左下に進むと沢ルートで滝などが見れるらしいです。只、沢が崩落していて危ないらしいです。
 分岐地点から15分ほどで再度合流地点(3番目の写真)に達しました。合流地点から山腹をトラバースしながら30分ほど下っていくと沢に降りました。そこには名もなき小さな滝(4番目の写真 これが三丈の滝?)がありました。
 滝を眺め沢沿いの登山道をドンドン降りました。途中で「沢登り」をしていた多摩の方と一緒になり20分ほどで道証地蔵(右端の写真)に到着です。
 いよいよここからはラストスパート最後の林道歩きとなます。多摩の人は路肩に駐車してある車で帰郷です。 


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林道を降る
14:53
桜公園の葉桜1
15:12
桜公園の葉桜2
15:12
桜公園の葉桜3
15:13
桜公園の葉桜4
15:14
 我々が一足早く桜公園を目指して降っている(左端の写真)と、後発の多摩の人の車がやってきて「此の車で降りませんか」と誘って下さいました。お言葉に甘えて便乗させて頂きました。お陰さまで30分はかかろう所を僅か10分足らずで桜公園に到着できました。本当に有難うございました。そんなわけで15:00Just本日の山行きが無事に終了しました。

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