2017.04.12 吉野山桜下千本見て歩き | |||||||||||
タビックスの淡墨桜・吉野桜見学ツアーの第二日目、今日は吉野山の桜見学です。 丁度、下千本が満開で見ごろでした。 見学時間は2時間半です。吉野山観光駐車場から勝手神社の間(大よそ2Km)で下千本の桜の花見をしました。アップダウンの少ない尾根道歩きで、ゆっくりと見物しながら歩くので、あまり疲れませんでした。 想像していたような山桜の景色が展開していて本当に素晴らしかったです。 中でも吉水神社の展望台から温泉谷の向うの山に見える中千本の桜の眺めは、「一目千本」と云われ本日の圧巻でした。(下の本日の一枚の写真参照) 上千本・奥千本の開花はこれかららしい。何時の日にかまた上の方の桜を見に行きたいです!!! | |||||||||||
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スライドショー |
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[本日の写真(70枚)] | |||||||||||
右折吉野大峰方面へ |
橋向うが吉野山方面 |
渡橋し吉野山へ |
吉野神宮参道 |
吉野山観光駐車場 |
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国道370号線三茶屋の交差点(1番目の写真)を右折、吉野大峰方面へ向かいました。10分ほど進むと吉野川に沿った道路に出ました。 ガイドさんがあの橋の向う側の山(2番目の写真)がこれから行く吉野山です。と案内してくれました。 吉野大橋(3番目の写真)を渡って、吉野神宮の参道(4番目の写真)を通過し、吉野山観光駐車場(5番目の写真)に到着です。吉野大橋から駐車場まで渋滞気味ノロノロ運転で所要約15分でした。 | |||||||||||
吉野山観光MAP |
S1/100 F8 |
S1/50 F8 |
S1/60 F8 |
S1/50 F8 |
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花見の予定時間は2時間半。これから1時間強ほど登ったところで引き返そう。結果的には勝手神社まで行って引き返しました。(1番目の写真(地図)参照) 歩きだすと直ぐに登っていく方向に素晴らしい桜の景色(2.番目の写真)が見えてきました。一番奥右辺りが金峯山寺蔵王堂の辺りらしいです。 次々と目に入ってくる桜の景色に見とれました。(3〜5番目の写真) | |||||||||||
S1/60 F8 |
左折すれば吉野駅へ S1/80 F8 |
S1/100 F8 |
S1/100 F8 |
S1/125 F8 |
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2番目の写真は、後ろを振り返って、下の方から登って来た方向を撮った写真です。駐車場から5〜6分の所です。右の方に下って行けば素晴らしい桜林の中を散策できるような感じでした。 来ながらの車中でガイドさんから注意がありました。此処を降ると吉野駅に行ってしまい、駐車場には戻れません!!降りて行かないように!!駐車場へは左側に進みます!!!と云うことでした。 また体制を戻して上の方に登っていきます。次々と素晴らしい桜の景色(3〜5番目の写真)に遭遇しました。 | |||||||||||
S1/125 F8 |
S1/60 F8 |
S1/160 F8 |
吉野山駅 S1/60 F8 |
黒門 S1/60 F8 |
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桜の美しい景色(1〜3番目の写真)が続きました。 吉野駅に分岐する場所から5分ほど登るとロープウェイの「吉野山駅」(4番目の写真)が出てきました。 続いて「黒門」(5番目の写真)通過です。金峯山寺黒門(きんぷせんじくろもん)。金峯山寺の総門で、昔は公家大名といえども槍を伏せ、馬をおりて歩いたといわれています。 | |||||||||||
黒門説明板 |
弘願寺 S1/25 F8 |
銅(かね)の鳥居a S1/60 F8 |
銅(かね)の鳥居b |
仁王門 S1/60 F8 |
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黒門の説明書き。(1番目の写真) 弘願寺(2番目の写真):黒門をくぐって最初に有るお寺。本尊は阿弥陀如来立像(県指定文化 財)で鎌倉時代の正元2(1260)年の作です。 歯痛に霊験があるといわれる関屋地蔵を 祀っている。 銅(かね)の鳥居(3番目の写真):金峯山寺 銅の鳥居(きんぷせんじかねのとりい) 黒門からの急坂を登りつめたところにあります。 鳥居の脇に説明書きがありました(4番目の写真)。修験者は、門に手を掛けて廻りながら「 吉野なる銅の鳥居に手をかけて、弥陀の浄土に入るぞ嬉しき」と3度唱えてから出発したそうです。 鳥居に続いて仁王門(5番目の写真)が出てきます。平成31年仁王門大修理着工予定と有りました。 | |||||||||||
仁王像1 S1/50 F8 |
仁王像2 S1/15 F8 |
金峯山寺蔵王堂 S1/25 F8 |
大名行列1 S1/60 F8 |
大名行列2 S1/100 F8 |
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仁王門の仁王像(1〜2番目の写真):仁王像の造形は結構凄いです。大きさは東大寺南大門の仁王像につぐ日本で二番目。約5.1mあるそうです。 金峯山寺蔵王堂(3番目の写真):木造建築としては東大寺大仏殿につづ大きさ。とにかく、でかいです。でも決して大味じゃ無く、ところどころ繊細に造られています。その象徴は、屋根の檜皮葺でしょう。 大名行列(4〜5番目の写真 次項に続く):毎年4月11・12日 午前10時(竹林院出発)午前10時より十万石の格式を持つ奴行列を先頭 に、 一山僧侶、稚児、山伏、信徒らが行列を整えて竹林院から蔵王堂まで練り歩きます。そして法要を終えたの ち蔵王堂境内において採灯大護摩供を勤修し、「千本づき」でつかれた餅がまかれて終わります。 私たちは丁度大名行列が金峯山寺に到着したところを見ることが出来ました。幸運でした!! | |||||||||||
大名行列3 S1/200 F8 |
大名行列4 S1/250 F8 |
大名行列5 S1/125 F8 |
金峯山寺蔵王堂 S1/125 F8 |
蔵王堂上り専用通路 S1/100 F8 |
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大名行列(1〜3番目の写真)を見終えて金峯山寺蔵王堂(4番目の写真)から降りてきたら、階段の脇に「上り専用通路」の立て看板(5番目の写真)がありました。「遅かりし由良之助?」「覆水盆に返らず?」・・・ちょっと違うかな? うまい諺があったけっ?
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東南院 S1/30 F8 |
東南院多宝塔1 S1/125 F8 |
東南院多宝塔2 S1/60 F8 |
S1/80 F8 |
蔵王堂を望む1 S1/200 F22 |
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東南院(1〜3番目の写真):1300年の歴史を持つ寺院です; 多宝塔が目を引きました。 吉水神社に向かう途中(4番目の写真)に満開の綺麗な桜越しに蔵王堂(5番目の写真)が望めました。 | |||||||||||
吉水神社 S1/3 F8 |
吉水神社:一目千本 S1/100 F8 |
吉水神社:庭園と本殿書院 S1/60 F8 |
吉水神社:南朝皇居の碑 S1/125 F8 |
吉水神社:??? S1/100 F8 |
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吉水神社(1〜5番目の全写真)、:一目千本で有名な神社で、世界遺産の構成資産です。 秀吉が吉野の花見の本陣を置いたり、義経が潜伏したり、後醍醐天皇が祀られていたりと、吉野が歴史に登場するときには必ず関わっている神社です。 元々は金峯山寺の一部だったようで、明治の 神仏分離によって神社になったようです。 | |||||||||||
S1/50 F8 |
S1/160 F8 |
蔵王堂を望む2 S1/640 F8 |
勝手神社1 S1/320 F8 |
勝手神社2 S1/100 F8 |
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吉水神社を出て(1番目の写真)、勝手神社に向かいました。 途中、行きながら見えなかった景色も逆方向に向かうと新しい発見(2番目の写真)、があります。そして再度、蔵王堂を撮りました(3番目の写真)、。美しい景色は何時見ても美しいです。 勝手神社(4〜5番目の写真)、:吉野山山上へのぼる街道と如意輪寺への分岐する手前にあります。 境内は、義経と別れた静御前が追手に捕えられ、請われて舞いを舞ったといわれる地です。 社殿は2001(平成13)に不審火で焼失したため、ご神体は向かいの吉水神社に遷座しており、本殿再建のための寄付金が募られていました。 | |||||||||||
勝手神社を最後に撤退 S1/320 F8 |
S1/100 F8 |
S1/125 F8 |
黒門 S1/30 F8 |
S1/80 F8 |
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勝手神社を最後に勝手神社のすぐ上で撤退しました(1番目の写真)。右に向かえば吉野山山上へ、左に向かえば如意輪寺へと分岐する地点です。 時刻は12時15分です。此処から引き返すことにしました。 これから今まで見てきた景色を逆方向から見学して行きます。黒門(4番目の写真)が出てきました。 | |||||||||||
S1/400 F8 |
S1/100 F8 |
S1/200 F8 |
吉野駅方面へ S1/100 F8 |
S1/200 F8 |
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吉野駅方面への分岐(4番目の写真)です。迷うことなく左に進みました。
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S1/125 F8 |
S1/60 F8 |
S1/100 F8 |
S1/30 F8 |
S1/50 F11 |
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新しい発見(1〜2番目の写真)もありました。そして素晴らしい景色は何時見ても素晴らしいです。振返って今朝撮った景色(3〜5番目の写真)を又も撮りました。
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S1/60 F11 |
S1/40 F11 |
S1/60 F11 |
S1/80 F6.3 |
S1/30 F6.3 |
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いよいよ桜見も最後です。朝方は気付かなかった新しい景色をまたも見つけました(1〜3番目の写真)。 最後の最後、飽きることなく桜の花のアップ写真(4〜5番目の写真)を撮りました。 13:10 お陰さまで迷うこともなく駐車場に到着出来ました。天候にも恵まれ写真も撮れました。吉野のお花見は大満足でした。 これからバスに乗って奈良の東大寺に向かいます。・・・バスの中で昼食をとる予定です・・・(小声です) ↑ ページトップへ |