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2016.06.29〜07.05　九寨溝・黄龍７日間 旅物語
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４日目(2016.07.02)　その３　チベット民族舞踊ショー 　今夜九寨溝で見る「チベット民族舞踊」は、チベットの民俗舞踊ショーだろう位に安易に考えていました。 　ところが、移動中のバスの中で、ガイドの劉さんが、舞踊家ヤン リーピン(楊麗萍Yang Liping)が出演こそしないけれど、同氏が監督指揮する「蔵謎(クラナゾ)」を見に行きます。と案内してくれました。 　劇の内容は、チベットでは古くから伝わる有名な話で、「チベット族の老婆とヤギが、九寨溝からチベット仏教の聖地・ラサまで、五体投地をしながら巡礼の旅をしました。 ところが途中で吹雪に会い、老婆は着ているものをヤギにかぶせ自分は寒さで死んでしまいました。それを見た神様は老女を天国へ召されました。 というストーリーをメインにして、色々な舞踏が繰り広げられます。」と「蔵謎(クラナゾ)」の大筋を話してくれたのす。 　 　単なる民俗舞踊ショーではありません。劉さんの話は「蔵謎」を観劇するうえで大変参考になりました。 　旅行から帰ってきてから「館内で自由に写真を撮っても宜しい」というお達しで、その時撮った写真を以下に掲載します。 　 　掲載の写真に第一場、第二場・・・等と表示していますが、旅行から帰ってきて、「蔵謎」のことを少し調べてから、写真から類推して後付けしたものです。 見どころが分からないが故に見逃して、全く撮っていない場面（第三場　賽装・・・全財宝を身に纏い参加する祭りのシーン）もありました。 （参考　ヤン・リーピンとは「シャングリラ」芸術監督・構成・主演。中国で最も有名、かつ尊敬を集める国宝級ダンサー。国家一級舞踊家。 2008年3月、ヤンリーピン「シャングリラ」の東京公演が大成功し、同年、チベット民族をテーマにした新作「蔵謎」（チベットのミステリー）を発表している。）
[本日の写真（25枚）] 　　　↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。
館内エトランス		オープニング		第一場　巡礼 老女と山羊		第一場　巡礼 六弦琴演奏1		第一場　巡礼 六弦琴演奏2
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第一場　巡礼 ○○舞？		第一場　巡礼 □□舞？		第一場　巡礼 △△舞？		第一場　巡礼 六弦琴と太鼓の演奏		第一場　巡礼 老女と山羊
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第一場　巡礼 土固め道具の踊り		第一場　巡礼 ？？？		第一場　巡礼 風雪乗越え往く老女		第一場　巡礼 ？？？		第一場　巡礼 老女の死と山羊
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第一場　巡礼 老女の死を悼む		第二場　労働 ヤク踊り1		第二場　労働 ヤク踊り2		第二場　労働 ヤク踊り3		第四場　転生 神々による裁き1
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第四場　転生 神々による裁き2		第四場　転生 仏の祝福で天界へ		第四場　転生 生れ変った少女		フィナーレ1		フィナーレ2
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