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2016.05.15 三ッ峠北口登山々行き  back
↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(70枚)]

01   02   03   04   05
林道入口路肩駐車
08:12
林道を行く
08:12
三ッ峠北口登山口着
08:41
山の神参拝
08:39
道標「登山道」
08:46
 都留市宝地区の県道705号線を終点まで行きます。橋を渡って林道入口の路肩に駐車しました。この時、既に先着車1台が駐車していました。(写真左端)
 林道を登り(写真2番目)、大よそ30分で三ッ峠北口登山口に登着しました(写真3番目)。
 早速、山の神を参拝しました。(写真4番目)
 この登山道入口を右に進むと大幡八丁峠経由で三ッ峠に登れます。三ッ峠北口登山道は左側に進み登っていきます。
 今日は「登山道」といういとも簡単な「道標」が要所要所に設置してあって有難かったです。(写真右端)



01   02   03   04   05
踏跡確かな登山道
08:48
道標「至山頂初滝」
08:56
道標「千段の滝始り」
09:11
河床の不詳登山道
09:22
初滝到着
09:48
 今日は破線ルートを歩きます。出だしは踏跡確かな登山道で順調です。(写真左端)
 少し登ると「至山頂初滝」と書かれた古い道標が出てきました。これを見る限り大分前から使われていた登山道のようです。(写真2番目)
 そして直ぐに古い標識で「千段の滝始り」という道標が出てきました。すぐに滝が出てくるものと期待しました。(写真3番目)
 山腹をトラバースしているようです。小沢があって小さなアップダウンを1〜2回繰り返しました。小沢の河床に降りたびに登山道が雨で流されていて進行方向が判断しにくかったです。(写真4番目)
 「千段の滝始り」の道標が出てから登ること約40分、ようやく「初滝」が出てきました。(写真右端)「千段の滝始り」は一体何だったのでしょうか?。



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初滝
09:50
鉄製梯子段
10:08
峡小登山道とワイヤー
10:09
峡小登山道と足場
10:10
上から見た初滝
10:11
 初滝(写真左端)を見て、左側に廻りこんで登っていくと、鉄製梯子段が出てきました。(写真2番目)
 梯子段を登ると、その先に断崖を2mほど横断する箇所が出てきました。顔あたりの高さのところの岩がハングアップしています。ハングアップした岩にワイヤーが張られていました(写真3番目)。足元には金属製の幅30cmぐらいの足場板が引かれていました(写真4番目)。
 足場板に足をかけてワイヤーに掴って横ばいに通過するらしい。
 その通りにして何とか峡小な断崖登山道を通過すると、谷底の方に清々と流れ落ちている初滝が見えていました。(写真右端)



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鎖場
10:16
三段の滝?
10:18
大滝到着
10:25
林間からの大滝
10:26
ミツバツツジ
10:38
 鎖場(写真左端)をよじ登り、沢底に降りて左岸に渡渉しました。この時、綺麗な滝があったので写真に収めました。(写真2番目)
 左岸を少し登っていると大滝が見えてきました。大滝到着です(写真3番目)。林間から大滝が見えています。(写真4番目)
 大滝の前に出てくる筈の三段の滝がありません。さっきの滝が三段の滝だったのか?
 上流の七福の滝を目指して登ります。トウゴクミツバツツジが満開でした。(写真右端)



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七福の滝到着
10:39
七福の滝1
10:40
七福の滝2
10:40
七福の滝3
10:44
滝下の渓流
10:40
 七福の滝到着です。(写真左端)
 滝周辺の雑木が刈り込まれていて滝の見晴らしが素晴らしかったです。水量が多ければもっとダイナミックな景観になること間違いなしでしょう!!
 此処では写真を何枚も撮ってしまいました。(写真2〜5番目)



01   02   03   04   05
白竜の滝到着
11:24
白竜の滝
11:26
滝横の断崖
11:28
滝上に上る
11:43
上からの白竜の滝
11:44
 白竜の滝に到着です(写真左端)。先ほどの七福の滝からこの白竜の滝まで40分ほどかかりました。
 白竜の滝も先ほどの七福の滝と同じくらいの大きなスケールでした。(写真2番目)
 ここでは滝横の断崖がすばらしかったです。逆光を浴びた新緑と苔蒸した岸壁が何とも幽玄的でした。(写真3番目)
 ミツバツツジの咲く展望ポイントを後に高度アップ、上を目指しました。(写真4番目)
 下の方に白竜の滝を眺めるのもいいものです。(写真右端)



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御巣鷹山頂を目指す
11:55
思い出ノート広場
12:21
山野草1???
13:03
山野草2???
13:04
ヤマザクラ
13:05
 白竜の滝を眺めた後、沢から離れて御巣鷹山頂を目指しました。(写真左端)
 大よそ30分ほど登り上げると「思い出ノート広場」に到着しました。(写真2番目)
広場には記録ノートを収納したBOXがあって、誰でも取り出して記録出来るようになっています。
 ここで40分ほどのゆっくりした昼食をとりました。
 食事した後、辺りを眺めると綺麗だけれど名前の分からない山野草が其処箇所に咲いていました。(写真3〜5番目)



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尾根に出る
13:16
三ッ峠方面
13:16
後ろの御巣鷹山頂
13:16
清八峠方面を目指す
13:23
茶臼山への登山道
14:00
 ノート広場から少し登ると御巣鷹山頂下の尾根に出ます。(写真左端)
 尾根から南側を眺めると三ッ峠(開運山)方面が目の前に見えました。(写真2番目)
 後ろを眺めると目と鼻の先に御巣鷹山頂の電波塔が見えていました。(写真3番目)
 今日は三ッ峠(開運山)には登らずに清八峠手前の大幡山下の鉄塔を目指します。清八峠方面へとルートを変えました。(写真4番目)
 御巣鷹山からの下山道は急斜面でした。けれども登山道は適度に乾燥していて滑ることもなく安全に降りられました。
 最後の写真は御巣鷹山と茶臼山の鞍部の歩くのに快適な尾根道の写真です。(写真右端目)



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ここが茶臼山頂?
14:06
ツツジの下を行く
14:15
笹生茂る登山道
14:22
大幡山到着
14:27
送電線鉄塔が見えた
14:38
 鞍部の尾根道から少し登るとピークになり三角点がありました。ここが茶臼山頂?(写真左端)
 茶臼山頂を降りてピンク色に咲くツツジの下を降りて行きます。(写真2番目)
 大幡山への登り返しは笹生茂る登山道を登っていきました。今日のコースで登りはこれが最後です。体力的にも何とか見通せそうです。(写真3番目)
 ここもほんの少し登ると大幡山々頂に到着しました。(写真4番目)
 大幡山々頂を下っていくと送電線鉄塔が樹の間から見えてきました。(写真右端)



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鉄塔到着
14:40
鉄塔から黒岳方面
14:44
鉄塔から宝方面
14:48
送電線巡視路を下る
14:50
踏跡乏し細道1
14:54
 鉄塔に到着し、鉄塔の下で10分ほど休憩しました。(写真左端)
 鉄塔から西の方を眺めると黒岳方面が見えました。向う側の尾根に送電線の鉄塔が見えます。あの鉄塔の下が本社ヶ丸に登った時に通ったことのある「八丁峠」のようです。(写真2番目)
 鉄塔から東の方を眺めると鉄塔の先の宝方面が良く見えました。画面のど真ん中に禿山が見えます。あの禿山の麓まで降りて行くのです。(写真3番目)
 これからこの鉄塔に沿った送電線巡視路を下っていきます。送電線巡視路を利用して下るのはもちろん初体験です。
 いよいよ送電線巡視路を下り始めました。(写真4番目)
野芝らしきものが生えていて道かどうか分からない状態です。しかし良く見ると人手が入ったしっかりした道でした。
 踏跡も乏しい細い道です。(写真右端)



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踏跡乏し細道2
15:00
踏跡乏し細道3
15:01
鉄塔現れる
15:08
ズっと続く送電線
15:12
振返れば御巣鷹山
15:11
 踏跡が乏し細道が続きます。(写真1〜2番目)
 橋が崩落していたり、崩れそうで渡れない橋を遠巻きにして通過したりした場所がありました。危険回避に気をとられていて肝心な写真を撮り忘れてしまい残念です。
 あまり体験しないことを体験しながら降りて行くと鉄塔が現れました。(写真3番目)
 鉄塔は次々と下まで続き、送電線もズ〜っと下まで続いています。(写真4番目)
 振返れば御巣鷹山の電波塔が良く見えていました。(写真右端)
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次なる鉄塔に到着
15:33
沢を渡る
15:42
巡視路&八丁峠道標
15:48
夕日の巡視路を下る
15:48
丸太橋を渡る
15:50
 巡視路を下っていくと途中から薮漕ぎになってしまいました。すぐ下に鉄塔が見えています。分かるところまで戻ることもなく強引に降りて見えている鉄塔に到着しました。今日は薮漕ぎになっても大先輩が付いているので全く気になりませんでした。(写真左端)
 鉄塔を起点に巡視路を下っていくと沢になりました。赤テープを辿っていくと川が流れていて渡渉しました。(写真2番目)
 巡視路/大幡八丁峠の指道標が出てきました。(写真3番目)
ここが巡視路と登山道の合流地点かも知れません?(この後、もう1回大幡八丁峠の指道標が出てきます) 巡視路利用の降下はもう終わりです。なぜか安堵の気持ちで一杯でした。
 夕日が差し込んだ歩きやすい登山道を下ります。(写真4番目)
 下っていくと丸太橋のかかった川があってそこを渡っていきました。(写真右端)



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歩易い登山道1
15:54
歩易い登山道2
15:56
ユーモラスなオブジェ
15:56
広林道/道標八丁峠
15:58
舗装の林道
16:03
 歩き易い登山道がズ〜っと続きました。(写真1〜2番目)
 途中でユーモラスなオブジェクトを発見しました。名付けて「???」、考えてもみても中々いい名前は思いつきませんでした。(写真3番目)
 広い林道になりました。すぐ先に「大幡八丁峠」の道標がありました。(写真4番目) (先ほどの「巡視路/大幡八丁峠」の道標の所で大幡八丁峠に向かえば此の道と合流するだろう?と想像しました)
 暫く歩くと舗装の林道になりました(写真右端)。段々と三ッ峠北口登山口が近くなってきたと感じました。



01   02   03   04   05
伐採の禿山出現
16:08
沢を渡る
16:23
登山口到着
16:30
路面のギンリョウソウ
16:36
駐車場所に到着
16:56
 上の方の鉄塔の処で下方に見えた「禿山」の下を通過しました。禿山は伐採によって出現したものでした。(写真左端)
 大きな沢が出てきました。水が流れている所には大きな石をゴロゴロと配して水が流れるようになっています。そして大きな石の上を上手に小石で覆い、まるで上面は道路のようになっていました。お陰さまで沢を渡るといっても何も感じず渡れました。(写真2番目)
 沢を渡って少し登ると三ッ峠北口登山口に到着でした。これで朝からの周回ルートを完了しました。(写真3番目)
 これから最後の駐車場所を目指します。路面に可愛らしくギンリョウソウが頭を出しています。訳もなくギンリョウソウを撮ってしまいました。(写真4番目)
 登山道を黙々と下り、20分ほどで駐車場所に無事到着し、今日の山行きを完結です。(写真右端)

 YTさん、一日中ご指導を頂き本当に有難うございました。一人で今日のような行動がとれるかどうか疑問です。とれるように頑張りたいと思います。また同行していただいたSHさん、本当に有難うございました。御二方ともどうぞ今後もよろしくお願いいたします。有難うございました。



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