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2016.05.08 十二ヶ岳山行き   富士桜山岳会  back
↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(80枚)]

01   02   03   04   05
ミーティング
08:07
出発 渡渉
08:18
藪道終了登山道合流
08:27
立派な道標
08:34
峠道 順調に登山
08:36
 今日はバスを使わなかったので全員で話せる機会がありませんでした。そんな訳でリーダーが、登山に先立って簡単なルート・ミーティングを行いました。(左端の写真)
 今日の課題の一つは「ルートハンティング」です。スタートから登山ルートから外れて、いきなり渡渉(写真2番目)、ルートハンティングをしながら本来の登山道に合流(写真3番目)しました。(登山道入口辺りはルートが分かりにくいことが多いです。この方法は良いですね。いい勉強になりました。)
 登山道には立派な道標(写真4番目)が設置されていました。元々この登山道は長浜集落から大石峠に通じる峠道ということです。
 峠道だけあって勾配もきつくなく歩きやすい道でした。(写真右端)



01   02   03   04   05
淵坂峠到着
05:56
暫時休憩
09:03
急登を登る
09:15
暫時小憩
10:01
開けた尾根に出る
10:16
 淵坂峠に到着(写真左端)です。ここを直進すれば長浜です。我々は右折して尾根道を登ります。淵坂峠の上で今日初めての暫時休憩をとりました。(写真2番目)
 この尾根道は急登(写真3番目)が続きます。かなり厳しかったです。急登を登りきったところで暫時小憩をとって(写真4番目)、再度尾根を登ると開けたところ(写真右端)に出ました。



01   02   03   04   05
毛無山頂上到着
10:17
毛無山集合写真
10:37
頂上にて暫時休憩
10:38
尾根道を解説
10:41
一ヶ岳タッチ
10:43
 毛無山頂上に到着です。雄大な富士山と麓の西湖が美しかったです。(写真左端)
 毛無山々頂では、いつも通りに集合写真(写真2番目)に収まりました。
 頂上にて暫時休憩(写真3番目)して呼吸を整え、これからの尾根の縦走に備えます。
 これから縦走していくと、鎖場やロープの設置箇所がたくさん出てきます。本日修得すべき重要課題です。縦走に先立ち、リーダーが十二ヶ岳の尾根道を解説してくれました。(写真4番目)
 これから一ヶ岳から十二ヶ岳までの12峰の縦走が始まります。一ヶ岳、出だしはいとも簡単に山頂をタッチ出来ました。(写真右端)



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少し下降
10:46
二ヶ岳タッチ
10:50
少々登る
10:51
三ヶ岳タッチ
10:53
急降下 渋滞発生
11:00
 少し下降していくと(写真左端) 二ヶ岳が出てきました。二ヶ岳タッチ(写真2番目)。少々登り返して(写真3番目) 三ヶ岳タッチ(写真4番目)。三ヶ岳を過ぎるとその先、急降下していき降りるのに手間がかかり渋滞が発生(写真右端)してしまいました。



01   02   03   04   05
四ヶ岳タッチ
11:01
富士山西湖が綺麗
11:01
真剣にロープで下降1
11:04
真剣にロープで下降2
11:07
厳しい下降が続く3
11:07
 四ヶ岳タッチ(写真左端)、富士山と西湖の絶景(写真2番目)が目に入り素晴らしかったです。  ロープ設置箇所が出てきました。真剣にロープで下降(写真3番目)、更にロープで下降(写真4番目)、更に厳しい下降(写真右端)が続きました。



01   02   03   04   05
五〜七そして八ヶ岳
11:30
九ヶ岳タッチ
11:34
コイワサクラ発見
11:37
コイワサクラ2
11:37
コイワサクラ3
11:40
 ロープで急降下した先は五ヶ岳でした。五ヶ岳の後は、すんなりと六〜七そして八ヶ岳とタッチを重ねることが出来ました。(写真左端)
 いよいよ九ヶ岳タッチ(写真2番目)です。下見で九ヶ岳の先でコイワサクラを確認しているそうです。お陰さまで難なくコイワサクラを発見することが出来ました(写真3〜5番目)。ピンク色をした淑やかな小さめの可憐な花でした。コイワサクラの群落が斜面のあちこちに数輪づつ咲いていて癒されました。



01   02   03   04   05
十ヶ岳タッチ
11:42
コイワサクラ4
11:42
ロープで急下降
11:46
そして急登
11:48
十一ヶ岳タッチ
11:48
 花を見ながら進んでいくと間もなく十ヶ岳(写真左端)になりました。十ヶ岳の先にもコイワサクラが咲いていました。(写真2番目)
 その先、ロープで急降し(写真3番目)、急登を登り上げる(写真4番目)と十一ヶ岳タッチです(写真右端)。
 一ヶ岳から十一ヶ岳までの所要時間は約1時間でした。



01   02   03   04   05
また難関 急下降1
12:05
難関ロープ急下降2
12:06
難関ロープ急下降3
12:07
アルミ製ブリッジ出現
12:15
ブリッジを渡る
12:16
 11ヶ岳の先で、また難関 ロープで急下降します。先ずは1番手が難関の入口に立ちました。(写真1番目)
 1番手が難関のロープ急下降を開始しました(写真2番目)。
 続いて、2番手が難関ロープ急下降。(写真3番目)
 降下した鞍部にはアルミ製のブリッジが掛っていました。(写真4番目)
 女性闘志がブリッジを渡り出しました。歩を進めるたびにブリッジはぐらぐらと揺れます。かなりの恐怖心が湧き出ます。ブリッジの下方に「一人ずつ渡りなさい」と注意書きがありました。(写真右端)



01   02   03   04   05
登返して振返る
12:19
桑留尾で昼食1
12:51
桑留尾で昼食2
12:53
十二ヶ岳到着
13:24
十二ヶ岳集合写真
13:28
 鞍部のブリッジからロープを使いながら登返して、振返ると、向こう側では後続が次から次へと難関のロープ急下降をまだ続けていました。(写真左端)
 12ヶ岳への急降下と急登を終え、全員が桑留尾に着くまで大よそ45分かかりました。(写真2番目)
 今日は、会員の皆さん、ロープや鎖を使っての降下や急登、非常に貴重な体験を積まれたかと思います。ご苦労さんでした。この後、もう1回、貴重な体験を積まれるチャンスが残っています。
 十二ヶ岳山頂は狭いので手前の桑留尾で昼食です。(写真3番目)
 13:24 十二ヶ岳到着(写真4番目)。十二ヶ岳山頂で集合写真をとりました。(写真右端)



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十二ヶ岳の富士
13:28
難関ロープ急下降入
13:37
難関ロープ急下降1
13:41
難関ロープ急下降2
13:42
ロープで登返す
13:43
 十二ヶ岳山頂の富士が綺麗でした。何回か登っているけれど富士山頂が見えているのは初めてのような気がします。(写真左端)
 13:37 リーダーが残りの難関 ロープ急下降ルートに入って行きます。(写真2番目)
 2番手が 難関 ロープ急下降開始しました。(写真3〜4番目)
 そして鞍部に至るや今度はロープや鎖で登返していきます。(写真右端)



01   02   03   04   05
登返して振返る
13:46
真剣 ロープ下降1
13:46
真剣 ロープ下降2
13:49
真剣 ロープ下降3
13:50
真剣 ロープ下降4
13:50
 登り返した先で振り返ると、皆さんの下降している姿がよく見えました。(写真左端)
ここで全員の降下写真を撮りたかったのですが、私の直後に降りた後続者は、私が写真を撮る位置にたどり着く間に、降下してしまったので撮れなかったようです。申し訳ないのですが悪しからず!!!。また以下に写っている人の名前を掲載しました。写真が不鮮明で間違っているかもしれませんが、宜しくお願い致します。
 真剣 ロープ下降1(写真2番目)KKさん、MTさん。 KKさんが中途で待機して後続者にルート指示をしてくれました。有難うございました。
 真剣 ロープ下降2(写真3番目)KKさん、EKさん
 真剣 ロープ下降3(写真4番目)KKさん、KUさん
 真剣 ロープ下降4(写真5番目)MHさん、KKさん



01   02   03   04   05
真剣 ロープ下降5
13:52
真剣 ロープ下降6
13:53
真剣 ロープ下降7
13:53
真剣 ロープ下降8
13:53
真剣 ロープ下降9
13:54
 真剣 ロープ下降5(写真1番目)MIさん、KKさん
 真剣 ロープ下降6(写真2番目)YUさん、KKさん、MIさん
 真剣 ロープ下降7(写真3番目)KKさん、MIさん
 真剣 ロープ下降8(写真4番目)YUさん、KKさん、MIさん
 真剣 ロープ下降9(写真5番目)YUさん、KKさん



01   02   03   04   05
真剣 ロープ下降10
13:55
真剣 ロープ下降11
13:55
真剣 ロープ下降12
13:55
真剣 ロープ下降13
13:56
真剣 ロープ下降14
13:56
 真剣 ロープ下降10(写真1番目)KKさん YUさん
 真剣 ロープ下降11(写真2番目)OAさん、KKさん
 真剣 ロープ下降12(写真3番目)YWさん、OAさん、KAさん
 真剣 ロープ下降13(写真4番目)YWさん、OAさん
 真剣 ロープ下降14(写真5番目)YWさん、OAさん



01   02   03   04   05
真剣 ロープ下降15
13:56
真剣 ロープ下降16
13:57
真剣 ロープ下降17
13:58
勝者の集い
13:59
金山方面を目指す
14:16
 真剣 ロープ下降15(写真1番目)YWさん、OAさん
 真剣 ロープ下降16(写真2番目)SHさん 
 真剣 ロープ下降17(写真3番目)KIさん
   写真を撮り終えて先に進むと、「ロープ急下降&急登」の課題を終えた「試練の勝者」が集って後続を待っていました(写真4番目)。間もなく全員が揃うことでしょう。体験は最大の技能培養の場だと思いました。
 全員が揃いました。いよいよこれから終盤です。金山方面を目指して今少し登っていきます。(写真5番目)



01   02   03   04   05
道標 大石ペンション
14:18
バイケイソウを降る
14:25
右沢 大護岸工事跡
14:38
左沢 大護岸工事跡
14:39
左右の沢合流地点
14:48
 金山頂上の少し下に「大石ペンション村」への道標がありました(写真左端)。前に登った時にはこの道標はありませんでした。「この道を降りればどこに行くのだろう?」と疑問に思っていました。今日は道標の通り、この道を下って大石ペンション村の若宮トンネル下の駐車場を目指します。これで疑問は解消しました。
 大きな斜面にバイケイソウが沢山生え茂っていました。登山道はやや左側尾根下沿いにバイケイソウの間をドンドンと下っていきました。(写真2番目)
 やがて右側に大きな沢が見えて、大護岸工事が施されていました(写真3番目)。
 左側を見ると、左側にも大きな沢が見えて、こちら側も大護岸工事が施されています(写真4番目)。
 左右の沢の間の小尾根を目指して下ってきたことになります。そのまま下っていき、やがて左右の沢の合流地点に到着しました(写真右端)。



01   02   03   04   05
右岸作業道路を降る
14:53
左岸に渡る
15:18
林道を下る
15:30
大石峠登山口合流
15:32
駐車場 登山口到着
15:38
 合流地点で右側に進んでいくと、幅の広い作業道路になりました(写真左端)。これは入淵谷林道の延長線に出来た護岸工事用の作業道路でしょう。地図には載っていません。工事は終了しているので廃道です。一部を除き、かなりの部分がコンクリートで舗装されていたけれど道は大分荒れていました。
 やがて左岸に渡ります(写真2番目)。すると今度は植林された中の林道になりました。これが元からある入淵谷林道ということでしょう。歩きやすい林道を下りました(写真3番目)。
 すると林道の左手から下ってくる道に出会いました。大石峠登山口合流地点です(写真4番目)。
 あと3〜400mで駐車場です。
下りの最後の長が〜い長い3〜400mです。5分ほどかけて、ようやく若宮トンネル下の駐車場に到着しました(写真右端)。
 今日は色々体験させていただきました。山の面白味が一段と湧いてきた一日となりました。  


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