.
2016.05.03 縞枯山下見山行き  back
↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(55枚)]

01   02   03   04   05
麦草峠無料駐車場
07:41
麦草ヒュッテ入口前
07:43
登山道入口
07:43
茶水の森
07:44
大石峠
08:01
 国道沿いの麦草峠無料駐車場(写真左端)は駐車台数約40台、無料トイレ有りの立派な駐車場でした。我々の到着時には既に8割方埋っていました。(連休中だったので?)
 駐車場の100mほど先(写真2番目)の右に麦草ヒュッテがありました。道路を挟んで反対(左)側が登山道入口(写真3番目)です。
 少し歩き出すと「茶水の森」(写真4番目)になりました。原生林に清水の小池は清々しかったです。
 いよいよ原生林の中を登りだし登山らしくなってきました。15分ほどで大石峠到着(写真右端)です。下山時には山腹を周回してここに戻ってきます。  
 
 



01   02   03   04   05
中小場
08:20
中小場から南八ツ望
08:21
茶臼岳着
08:59
樹林下残雪の道
09:03
三羽烏
09:08
 大石峠から原生林の急登を20分ほど登り上げると小ピーク「中小場」(写真左端)の岩場に出ました。北側にこれから登っていく茶臼や縞枯山がよく見えました(同じく左端の写真)。
 反対側を見ると林間から南八ヶ岳の天狗岳(写真2番目)が覗いていました。
 中小場の岩場を降りて鞍部を進み再度茶臼岳を目指して登り上げます。大よそ40分程度で茶臼岳山頂に到着します。山頂(写真3番目)は原生林の中で展望はありません。
 山頂の左側奥に展望台があります。原生樹林下の残雪の道(写真4番目)を5分ほど歩くと展望台です。  三人で南八ヶ岳を背景に証拠写真(右端の写真)を撮りました。真ん中に天狗岳、左側に硫黄岳、右側にうっすらと阿弥陀岳が見えていました。(赤岳は天狗岳の陰で見えないらしい)  
 
 



01   02   03   04   05
南八ヶ岳
09:06
再度南八ヶ岳
09:09
縞枯山&北横岳
09:10
又も南八ヶ岳
09:11
茶臼岳戻る
09:13
 茶臼岳展望台で南八ヶ岳(写真1番目)、再度南八ヶ岳(写真2番目)、縞枯山&北横岳(写真3番目)、又も南八ヶ岳(写真4番目)と、飽きもしないで絶景を撮り続けて茶臼岳山頂に戻り(写真右端)ました。  
 
 
01   02   03   04   05
踏貫き要注意
09:28
枯林近付く
09:30
枯林の中を行く
09:30
五辻への分岐
09:31
縞枯展望分岐
09:48
 茶臼岳北側の道にもまだ残雪があって降りづらかったです。15分ほどかけて鞍部まで降りて行きました。トレースから少しでも外れると膝ぐらいまで踏貫きます。踏貫き要注意です(左端の写真)。
 鞍部になりました。立て枯れが林立する中(写真2〜3番目)を進んでいきます。途中に五辻への分岐の道標(写真4番目)がありました。ここを左折して下っていくと五辻まで降りられます。
 やがて平らな鞍部も終わり、縞枯山に向かって急登を登り上げていきます。15分ほど登っていくと縞枯展望分岐(写真右端)に到着します。


01   02   03   04   05
縞枯展望台
09:53
茶臼岳&南八ヶ岳
09:54
五辻方面
09:55
縞枯山頂方面
09:55
縞枯山頂
10:20
 縞枯展望台分岐から5分ほどで展望台(左端の写真)に到着します。
 さっき登ってきた茶臼岳が右手前によく見えています。その左側に南八ヶ岳も良く見えていました(写真2番目)。さっきの茶臼岳展望台では見えなかった南八ヶ岳の赤岳が天狗岳の横に小さく写っていました。
 写真3番目は南西方向の五辻方面です。帰路はこの五辻を経由して麦草峠に戻ります。
 展望台から見た縞枯山頂方面(写真4番目)です。ここから山頂までは20分ほどのなだらかな原生林の登りが続きました。
 縞枯山頂(写真右端)到着です。山頂からは何も見えません。道標に縞枯山と表記してなければ通過してしまいそうなところでした。



01   02   03   04   05
残雪の下山道
10:37
雨池峠分岐
10:49
山荘への木道
10:51
山荘見える
10:54
縞枯山荘
10:58
 縞枯山北側の登山道(写真左端)にも残雪がありました。この下りも踏貫きに注意して牛歩戦術、ユックリゆっくりと降りました。大よそ15分程度の降りでした。
 鞍部に到着です。ほどなく雨池峠分岐(写真2番目)となりました。ここを左折した木道(写真3番目)を歩み縞枯山荘へと向かいました。
 やがて縞枯山荘が見えて(写真4番目)、山荘前(写真右端)を通過しました。( 予定では山荘前あたりで昼食と考えていたのですが適当な場所がありません。頂上駅まで行くことにしました)



01   02   03   04   05
坪庭入口
11:06
縞枯山頂を見返す
11:11
三ッ岳方面?
11:13
北横岳分岐
11:17
山頂駅
11:25
 縞枯山荘から頂上駅に向かうこと5分、「坪庭入口」の道標(写真左端)が出てきました。坪庭は周回できるようになっていて原則的には右廻りらしい。先日、電話で山小屋の人に確認したところ「この時季は左廻りでも大丈夫です」ということだった。予定にはなかったけれど、折角のことだから坪庭を巡ることにしました。おおよそ30分程度かかるらしい。老若男女、多くの人が坪庭から続々と降りてきます。我々は左廻り、皆さまに逆行しながら登って行きました。途中に監視員らしき人がいたので尋ねたところ、右廻りにしたいけれどクレームが多くて、中々そうもいかないと嘆いて?いました。
 坪庭は入口から10mほど登ると綺麗な溶岩台地が広がっていました。遊歩道となっていてとても歩き易かったです。
 縞枯山頂(写真2番目)も良く見えています。
 北東方向に三ッ岳方面?(写真3番目)が見えていました。右から第V峰、第U峰、第T峰と続くらしいけれど今一同定できませんでした。
 北横岳分岐(写真4番目)が出てきました。写真の右端に見えているのが北横岳山頂らしいです。
 綺麗な溶岩台地を眺めながらやがて終点の山頂駅(写真5番目)に着きました。



01   02   03   04   05
麦草峠五辻分岐
12:05
快適な木道
12:14
森林浴展望台
12:22
笹原通過
12:30
五辻到着
12:34
 山頂駅前にある休憩エリアで30分ほどの休憩・昼食をとりました。
 北八ヶ岳ロープウェイは片道¥1,000(往復¥1,900)、20分間隔で運行。山頂駅には当然トイレがあります。但し一金100円也の有料です。
 12:05 山頂駅前の麦草峠・五辻分岐の道標(写真左端)に従い麦草峠を目指しました
 山腹を下降気味に快適な木道(写真2番目)が続きます。森林浴展望台(写真3番目)を通過、明るい笹原を通過(写真4番目)、木道を歩きだして大よそ30分で五辻(写真右端)に到着しました。



01   02   03   04   05
小河原状通過1
12:39
休憩舎
12:40
小河原状通過2
12:48
出逢の辻
13:07
オトギリ平
13:32
 五辻から先も緩やかな降りで、明るく広い河原状のようなところ(写真1、3番目)を通過していきました。
 途中に休憩舎と呼ばれている東屋(写真2番目)がありました。
 ここも快適に歩けました。五辻から30分ほどで出逢の辻(写真4番目)まで降りられました。
 出逢の辻から今度は標高差100m弱、原生林の中を登り返して大石峠を目指します。
 緩い傾斜の原生林の中を30分ほど登っていくと途中のオトギリ平(写真右端)に到着しました。



01   02   03   04   05
笹原を行く
13:37
旧大石峠跡
13:50
小径を行く
13:51
大石峠
13:51
木道
14:02
 オトギリ平からは平らで勾配がありません。笹原が多くて笹原の中(写真左端)を進んでいきます。  途中に旧大石峠跡の標柱(写真2番目)が出てきました。
 登山道なのか川なのか分からないような所(写真3番目)を進んでいくと、待望の今朝通った大石峠(写真4番目)になりました。
 大石峠からは国道に向かっての降りです。歩きなれた木道(写真右端)を降りて行きました。



01   02   03   04   05
茶水の森1
14:07
茶水の森2
14:07
麦草峠
14:15
麦草ヒュッテ
14:15
駐車場到着
14:18
 原生林の中を5分ほど下ると水の森に到着です。意味もなく茶水の森の写真を2枚(写真1、2番目)も撮ってしまいました。
 登山口から国道に出て、そのまま国道を突っ切って、麦草峠の看板(写真3番目)がある所を通り、麦草ヒュッテ(写真4番目)に寄ってみました。ヒュッテの駐車場があまりにも広いので、一般の人にも開放するのか尋ねたところ「泊り客専用」駐車場とのことでした。(聴く方が非常識ですね。恥ずかしい!!)
 14:18 麦草峠無料駐車場到着(写真右端)。登山所要時間 6時間37分 爽やかな天候の下に無事に終了することが出来ました。SHさん、KIさん今日は本当に有難うございました。

この後、茅野市営 尖石(とがりいし)温泉 縄文の湯(\600 TEL0266-71-6080)でひと風呂浴びて帰路に着きました。
 


                                                ↑ ページトップへ