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2015.10.22 2日目 破風山・雁坂嶺  back
↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(50枚)]
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甲武信ヶ岳の御来光
06:00
甲武信の富士1
05:57
北岳方面
06:02
八ヶ岳方面
06:02
甲武信の富士2
06:04
 04:00起床。暗いうちに山小屋の朝食を摂り甲武信山頂へ。日の出に間に合うように山小屋05:20発、05:50山頂下の富士山絶景場所に到着。ここでご来光(写真1番目)を参拝し、日の出の富士山(写真2番目)を撮影しました。これで今回の登った目的の一つが叶えられました。
 北岳方面(写真3番目)も良く見えました。少し右側に振ると八ヶ岳方面(写真4番目)も良く見えました。帰り際に撮った富士山(写真5番目)も良かったです。
 目的を果たしたら時間をおかずに下山開始しました。06:25に山小屋に帰還しました。



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破風山(巻道)へ
06:31
巻道分岐
06:48
賽ノ河原の富士1
07:12
賽ノ河原の富士2
07:14
破風山眺望
07:17
 さて、いよいよスタート(写真1番目)です。これより巻道分岐を目指します。緩やかな登りを20分ほどかけて登ります。
 この巻道分岐(写真2番目)を真っすぐにいくと賽ノ河原です。右に曲がると昨日通った戸渡尾根分岐経由で木賊山(or西沢渓谷)に行けます。今日は木賊山を通らずに巻道で巻いて賽の河原を目指しました。
 樹林帯の尾根道を出ると賽ノ河原の道標が待っていました。大きなガラ場です。ここでも霊峰富士が良く見えます。(写真3〜4番目)
 行く手右側には、これから目指す破風山(写真5番目)が待ち構えていました。


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尾根を降る
07:42
尾根からの富士
07:46
破風山避難小屋
07:48
避難小屋からの富士
07:50
西破風山を目指す
07:52
 賽ノ河原を降り、枯れ木立の多い尾根(写真1番目)を下って行きます。
 尾根道からも富士山(写真2番目)が覗いていました。
 やがて鞍部に到着すると破風山(笹平)避難小屋(写真3番目)が出てきます。
 破風山(笹平)避難小屋の前からの富士山(写真4番目)は、その名の通り笹原越えに富士山が見えて風情が有りました。
 避難小屋をすぎると今度は西破風山々頂を目指して(写真5番目)約1時間かけて登って行きます。



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西破風下からの富士
08:45
西破風山々頂着
08:51
山頂尾根の富士1
09:06
山頂尾根の富士2
09:12
東破風山々頂着
09:37
 西破風山頂では富士山が見えないらしい。ので西破風山頂下のなるべく高いところで富士山を撮りたい。そんなことを考えながら山頂を目指しました。そうして撮った写真が左端の写真(写真1番目)です。これより上は樹林が邪魔して駄目です。
 もう一つ考えていたことがあります。この登りは急登で大変らしいということでした。しかし、ここまで登ってきても凄い急登は出てきません。しいて言えばこの後の約15分程度の登りが少し大変でした。
 破風山の山頂は双耳峰で、西破風山(写真2番目)と東破風山(写真4番目)とで構成されています。双方とも山頂では樹林に邪魔されて富士山が見えません。 西破風山と東破風山の間の尾根道で2〜3ヶ所樹林が切れていて素晴らしい富士山(写真3〜4番目)が見れました。



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東破風山を降りる
09:58
降りながらの富士
10:08
鞍部に到着
10:11
雁坂嶺を目指す
10:14
登りながらの富士
10:14
 東破風山を降ります(写真1番目)。降りながらも富士山は見れます(写真2番目)。立ち枯れた林の間を抜けて鞍部に到着(写真3番目)です。
 ずーと右手前方に雁坂嶺(写真4番目)が見えています。かなり遠くのように見えました。
 雁坂嶺へ登りながらも富士山(写真5番目)は見えました。



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立枯倒木の尾根道
10:44
雁坂嶺到着
10:53
甲武信を振り返る
10:56
雁坂嶺の富士
(アップ)10:57
雁坂嶺を降りる
11:08
 風情のない立枯倒木の尾根道(写真1番目)にも、いつしか見慣れて、黙々と登りました。
 雁坂嶺(写真2番目)に到着です。東破風山から丁度1時間かかりました。ここまできての感想は、歩き易くて展望も良かったという印象です。
 山頂で振返ると、西の方に甲武信ヶ岳が左右に木賊山と三宝山を従えてこちらを見ていました(写真3番目)。
 雁坂嶺は展望は有りません。只、林間に僅かに富士山(写真4番目)が覗いていました。
 雁坂嶺を後にして(写真5番目)雁坂峠へと降りて行きます。



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下りながらの富士
11:17
朽ちた雁坂峠山名柱
11:59
峠のベンチ
11:59
峠下方の景色
12:25
水場
12:48
 雁坂峠へ降りながらの富士(写真1番目)です。雁坂峠では光線の関係からか富士山が確認できませんでした。
 雁坂峠では30分ほどの大休憩です。峠の山名柱(写真2番目)もベンチ(写真3番目)も朽ち果てながらも今もって使用に耐えているようでした。
 峠のカラマツが今を盛りに黄葉(写真4番目)していました。途中に水場(写真5番目)が在ったけれど夏場とは違い何か寂しげでした。



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渓流に紅葉
13:00
丸木橋で渡る
13:25
紅葉
13:59
沓切沢橋
14:03
沓切沢橋下の紅葉1
14:04
 峠道を九十九折れにジグザグと降りて行くと、やがて渓流(写真1番目)が待っています。
 渓流にそって降りて行くと、やがて川底を歩くようになって丸木橋(写真2番目)で渡渉しました。
 渓流の紅葉(写真3番目)を愛でながら降りて行くと、やがて沓切橋(写真4番目)に到着です。
 沓切り橋下の紅葉(写真5番目)も素晴らしかったです。


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沓切沢橋下の紅葉2
14:07
舗装の林道を降る
14:08
紅葉に埋まる林道
14:26
雁坂トンネル料金所
14:47
林道左折 下山道へ
14:58
 沓切橋周辺の紅葉(写真1番目)に見とれ、いよいよ最後の林道歩き(写真2番目)となりました。
 林道は舗装されていて歩き易いです。秋らしく落ち葉で覆い尽くされていました(写真3番目)。
 歩き易い林道をドンドン降りて行くと雁坂トンネル料金所(写真4番目)に到達です。いよいよ最後のひと踏ん張りとなりました。
 林道をドンドン降りて行きます。林道の右手に小さな四角い建物(写真5番目)が見えてきました。その手前に道標が在ります。真っすぐ行くと広瀬、右折すると道の駅。気を付けていないと見過ごしてしまいます。右折して道の駅を目指しました。


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雁坂山登山道入口着
15:04
市営久渡の沢釣り場
15:08
国道141号つり場
看板 15:11
道の駅みとみ
15:12
西沢渓谷駐車場着
15:28
 少し下って行くと雁坂山登山道入口の立派な看板(写真1番目)が出てきました。ここが登山道入口です。いつも料金所前まで車で直接行きます。今日通ってみて初めて登山道入口を知りました。
 さらに降りて行くと沢の流れを綺麗に仕切った、沢の釣り場(写真2番目)が出てきました。市営らしいです。
 さらに歩を進めると国道141号線に出合いました。国道脇にはつり場の看板と、反対側には雁坂山登山道入口の指導標がちゃんとありました(写真3番目)。
 国道の北向こうを見ると道の駅みとみ(写真4番目)が見えます。
 道の駅から西沢渓谷の駐車場(写真5番目)までは意外に長かったです。高々15分程度の歩行だったけれど、疲れていたせいか非常に長く感じられました。漸くの思いで駐車場に戻ってきました。無事に戻れ素晴らしい山行きがここに終了しました。IAさん本当に有難うございました。




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