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2015.10.21 1日目 甲武信ヶ岳  back
↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(42枚)]
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西沢渓谷駐車場
06:10
甲武信岳登山道入口
06:23
ねとりインフォメー
ション  06:29
ヌク沢
06:35
徳ちゃん新道入口
06:37
 西沢渓谷駐車場(写真1番目)から鶏冠山が良く見えていました。鶏冠山は難しい山だそうですが、何時の日にか登りたいです。
 甲武信岳登山道入口(写真2番目)の看板の前を右折していよいよ登山道突入です。
 ねとりインフォメーション(写真3番目)通過。西沢渓谷を周回してトロッコ道を下ってくると此処に出てくるそうです。トイレや休憩の東屋があります。
 ヌク沢(写真4番目)が出てきました。間もなく西沢山荘前の徳ちゃん新道入口(写真5番目)になりました。西沢山荘前にはトイレがありました。使用可出来るそうです。


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登山道の紅葉1
07:07
登山道の紅葉2
07:46
登山道の紅葉3
07:59
登山道の紅葉4
08:04
登山道の紅葉5
08:05
       登山道の周りは正に錦秋爛漫です。見るものが皆美しかった!!!


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登山道の紅葉6
08:05
登山道の紅葉7
08:07
登山道の紅葉8
08:13
登山道の紅葉9
08:52
登山道の紅葉10
09:00
 紅葉に見とれ飽きもせずにシャッターを押しました。
 右端の写真の背景には鶏冠山が写っています。高度を稼ぎ、鶏冠山の峰も段々と近くになってきました。



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露岩尾根を往く
09:20
徳・近合流点
09:23
近丸新道方面
09:23
徳ちゃん新道方面
09:23
戸渡尾根方面
09:24
 チョッとした露岩の尾根(写真1番目)を通過すると、間もなく近丸新道と徳ちゃん新道の合流点(写真2番目)となりました。甲武信ヶ岳頂上までの中間地点です。登山開始してから此処までの所要時間は3時間10分でした。歩行時間は略予定通りで順調です。
 ここまで急登らしい急登は全く出てきませんでした。合流点から見た各登山道(写真3〜5番目)です。


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戸渡尾根を往く1
09:35
戸渡尾根を往く2
10:12
戸渡尾根を往く3
10:53
戸渡尾根を往く4
11:04
ガレ場到着展望なし
11:36
 戸渡尾根(写真1〜4番目)は針葉樹に囲まれた尾根で展望もないし紅葉もありません。只々黙々と登って行くしかありません。
 周囲にはシャクナゲの木が群生している所もあるので花の時期は素晴らしい花が見られるでしょう。
 2時間ほど登り上げて漸くガレ場(写真5番目)に着きました。ここからは富士山が眺めれれるらしいですがガスっていて見れません。期待外れでした。



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戸渡尾根を往く5
11:45
戸渡尾根分岐着
11:59
木賊山へ
12:02
鶏冠尾根通行止
12:05
木賊山到着
12:09
 ガレ場を越えて更に戸渡尾根(写真1番目)を登って行きます。登ること30分にして漸く戸渡尾根分岐(写真2番目)に到着しました。時刻は12:00です。登山開始してから5時間50分経過しました。
 戸渡尾根分岐を左に折れて木賊山(写真3番目)に向かいます。
 途中、鶏冠尾根分岐の道標(写真4番目)が出てきたけれど、鶏冠尾根通行止と表示されていました。岩稜が多くかなり難しい尾根と想像されます。
 戸渡尾根分岐から木賊山まで10分程で到着しました。想像以上に簡単に到着してしまいました。木賊山の頂上は樹木に囲まれた狭い山頂(写真5番目)です。景観は全くありません。
 此処まで登れば今日の目標は間違いなく完遂出来るでしょう。後は、甲武信小屋までの下りです。そして、山頂へのチャレンジです。 あと少し、安堵しないで気を引き締めねば!!
 余談ですが、此処までの所、急登も危険なところも全くありませんでした。


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ガレ場通過
12:31
残念甲武信絶景不可
12:40
道標 甲武信小屋
12:43
甲武信小屋
12:44
外気温10℃
12:51
 木賊山を後にして暫らく降りて行くとガラ場(写真1番目)が出てきました。
 このガラ場から眺める甲武信ヶ岳の山容は超素晴らしいらしいです。がしかし今日はガスが立ち込めていて眺められなかったです。写真(写真2番目)はガラ場のかなり下の方で何とか甲武信ヶ岳を撮ったものです。
 程なく道標 甲武信小屋(写真3番目)が出てきました。駐車場から此処まで6時間30分かかりました。超遅い私の足ではこんなものでしょう。
 今夜泊る甲武信小屋(写真4番目)です。外の休憩場に寒暖計(写真5番目)が吊り下がっていました。見てみたらJUST 10℃でした。今日は風もなく温暖な陽気のようです。
 山小屋の受け付けは14:00からだそうです。それ迄時間が有ります。これから頂上アタックです。



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甲武信頂上アタック
13:19
甲武信頂上着
13:21
無念・展望不可
13:23
あの山は何だ!!
13:33
下山時、木賊山眺望
14:02
 甲武信小屋を後にして山頂を目指しました。所要時間約30分。針葉樹林帯の中の九十九折れを登り(写真1番目)、岩稜を過ぎると頂上(写真2番目)だった。
 山頂はどんよりした天候で展望は利きません。写真3番目は北西方向を撮ったものです。この写真の略中央に面白い山容をした山(写真4番目)が有りました。何という山かわかりません。帰ってから調べたら川上村の五郎山(2,131m)という山らしい。意外に人気が有る山かもしれません。
 天候も芳しくなく山頂では長居せずに下山しました。下山中、前方にさっき降りてきた木賊山(写真5番目)が良く見えました。ガラ場も良く見えます。周りのガスはダンダン解消しているようです。



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今夜寝る所
14:39
明日の天気は快晴???
17:11
 今夜寝る山小屋はこんなところ(写真1番目)です。今日の宿泊は10人程度らしい。広々としていてグッスリ休めるでしょう。
 就寝場所を確保したら、同宿者が一人二人と段々ストーブの周りに集まりました。ストーブを囲んでよもやま談義の始まりです。他愛もないことをあれやこれやと賑やかに話していると直ぐに夕方になってしました。
 意気溌剌とした山ボーイが外から帰ってきました。「ガスも晴れて、富士山も良く見えます!!」の一声。明日はきっと最高の天気になりそうです。(写真2番目)
夕食終了。20時消燈。暗い沈黙の中、皆さん静かに就寝していきました。



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