.
2015.09.22 1日目 仙丈ヶ岳山行き  back
↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(80枚)]
01   02   03   04   05
長衛小屋
7:59
長衛小屋テント場
8:00
仙丈登山口(2合行)
8:10
山腹トラバース
8:40
仙丈ヶ岳2合目
8:42
 7:00予定通り仙丈ヶ岳へ出発です。長衛小屋を北沢峠に向かって歩いて行くと直ぐに南アルプス林道に出ます。林道の反対側に「仙丈ヶ岳2合目コース」・「北岳みはらし台」の道標があった。2合目で北沢峠からの登山道に合流するのだ。迷わずにこの登山道を登っていくこととした。
 5分も登らないうちに展望台に着き、林間が少し開けていて快晴の青空のなか「北岳」が展望できました。これから5合目までは樹林の下の登山道で展望は有りませんでした。。
 山腹をトラバース気味に登り上げて行き1時間もかからないで仙丈ヶ岳2合目に到着できました。



01   02   03   04   05
仙丈ヶ岳3合目
9:10
3合目上登山道
9:12
仙丈ヶ岳4合目
9:26
4合目上登山道
9:27
北岳が見えた
9:46
 変哲のない樹林の下の登山道を、三合目、四合目・・・・五合目へと黙々と登って行きました。
 やはり人気の山です。登山者も結構いて賑やかです。何時もの登山とは様相が違います。
 左の方に北岳が見えてきました。五合目に到着です。



01   02   03   04   05
大滝の頭(5合目)
9:47
富士山が見えた
10:04
5合目上登山道
10:08
6合目から甲斐駒
10:17
鋸岳
10:17
 9:45五合目到着です。五合目は「大滝の頭」と称されていて、ここから左に分岐して登り上げると藪沢小屋・馬の背ヒュッテ・仙丈小屋・仙丈ヶ岳に行けるようです。
 私は直進して小仙丈ヶ岳を目指していきます。
 五合目を過ぎると待望の富士山が見えてきました。五合目から30分ほど登ると六合目です。此処まで登って来ると森林限界を越えたであろう高木が無くなり展望が利きます。
ともかく雲の湧きでないうちにということで眺められる山々を撮りました。甲斐駒、鋸岳、・・・・以下に続きます


01   02   03   04   05
アサヨ峰・栗沢山
10:17
鳳凰三山
10:17
小太郎山・富士山
10:18
富士山アップ
10:18
北岳
10:19
 六合目での撮影が続きます。以前、山岳会で登ったことのあるアサヨ峰・栗沢山、その右に鳳凰三山、更にその右に小太郎山・・・この山にも登ってみたいです。小太郎山の上に微かに富士山が覗いています。富士山をアップで撮ってみました。更にその右に北岳が望めました。



01   02   03   04   05
仙丈頂上方面
10:19
6合目上登山道
10:24
槍ヶ岳アップ
10:27
小太郎・富士山・北岳
10:38
鳳凰三山
10:38
 六合目で北岳の右側を見てみると仙丈頂上方面ですが仙丈の山頂は見えませんでした。
 六合目から少し上に登ると、またまた写真を撮ってしまいました。槍ヶ岳アップ、小太郎・富士山・北岳、鳳凰三山・・・以下に続きます



01   02   03   04   05
アサヨ峰・栗沢山
10:39
甲斐駒ヶ岳
10:39
鋸岳
10:39
北アルプス方面
10:39
槍ヶ岳アップ
10:39
 撮影が続きます。アサヨ峰・栗沢山、甲斐駒ヶ岳、鋸岳、北アルプス方面、槍ヶ岳アップ・・・まだまだ続きます



01   02   03   04   05
紅葉始めた登山道
10:39
紅葉・富士山・北岳
10:49
小仙丈ヶ岳
10:57
北岳・小太郎山
10:57
鳳凰三山
10:57
 この辺りまで登って来ると登山道の周囲も紅葉で大分色ばんでいます。
 紅葉を前景に富士山と北岳を摂りました。頂上からの富士山と北岳の写真が欲しいけれど雲が湧いてきて多分ダメでしょう!!
 写真を撮りながら登ってきたせいでしょうか、アッケなく小仙丈ヶケ岳に到着してしまいました。
 小仙丈ヶケ岳でも周囲に展開する山々の姿を撮り続けました。北岳・小太郎山→小太郎山の右上に富士山頂が雲で欠けながらも山腹が僅かに見えています。今日はもう雲で富士山を撮ることができないでしょう。北岳小太郎山の左に鳳凰三山・・・



01   02   03   04   05
アサヨ峰・栗沢山
10:57
雲の甲斐駒ヶ岳
10:57
雲の鋸岳
10:58
槍ヶ岳アップ
10:58
北岳・間の岳・農鳥
10:59
 ・・・鳳凰三山の左側にアサヨ峰・栗沢山、更に左に雲の甲斐駒ヶ岳、更に左に雲の鋸岳、槍ヶ岳アップ:まだ見えていました。南に目を転じて北岳・間の岳・農鳥・・・



01   02   03   04   05
塩見・赤石岳方面
10:59
カールの秋T
11:09
カールの秋U
11:10
8合目
11:30
雲の甲斐駒ヶ岳
11:49
 ・・・北岳・間の岳・農鳥の右に塩見・赤石岳方面・・・ここまで小仙丈ヶケ岳で撮り続けました。
 小仙丈ヶケ岳を後にして、左側に見えるカールが綺麗だったので「カールの秋T」「カールの秋U」を撮ってみました。
 11:30に仙丈ヶ岳8合目に到着です。
 甲斐駒ヶ岳が雲に隠れそうです。雲の甲斐駒ヶ岳などを撮りながら更に頂上目指して登って行きました。



01   02   03   04   05
仙丈小屋分岐
11:53
カールの秋V
12:06
カールの秋W
12:07
カールの秋X
12:07
仙丈ヶ岳頂上
12:21
 仙丈ヶ岳の8合目少し上の方に右に分岐すると「仙丈小屋」を目指せます。
 分岐の少し上の方迄登ると今度は右の方に仙丈ヶ岳山頂が見えてきました。ここでは仙丈ヶ岳山頂と右下のカールが紅葉していて綺麗だったので写真に納めました。
 後は山頂のピークを目指すだけです。15分ほど登ると12:21山頂に到着です。



01   02   03   04   05
山岳信仰の石碑
12:22
押寄せる登山者
12:26
下山する登山者
12:26
仙丈小屋を見降ろす
12:25
湧きでるガス
12:31
 山頂には山岳信仰の証の石碑がゴロゴロと横たわっていました。「前嶽二王大神と」いう石碑がありました。これは仙丈ヶ岳は甲斐駒ヶ岳の前山で二王大神が祀られているということを意味しているのでしょうか?
 小仙丈の方から続々と登山者が登ってきます。山頂からは小仙丈や仙丈小屋の方に次々に下山していく人がいます。
 下の方に仙丈小屋が見えています。近くの山々の稜線もガスで覆われてきました。



01   02   03   04   05
仙丈小屋の登山者
12:38
仙丈小屋
12:51
仙丈小屋前庭
12:52
馬ノ背・小仙丈分岐
13:18
登山道にある水場
13:19
 ガスが出てきて展望は余り良くないです。山頂に長居をすることはなかろう。15分ほど山頂い留まり、昼食は仙丈小屋で摂ることとして下山開始しました。
 途中、仙丈小屋から登って来る登山者にしばしば出合いました。
 仙丈小屋には15分ほどで到着です。小屋の前庭は広くて気持ちが良かったです。大勢の登山客が三々五々に食事をしていたり駄弁っていました。小生もここで暫し昼食を摂りました。 30分ほど仙丈小屋の前庭に滞留して馬の背ヒュッテ・藪沢小屋経由で大滝の頭(5合目)を目指して下山しました。仙丈小屋を出ると小屋のすぐ下、こんな高所の登山道わきに水場が有りました。



01   02   03   04   05
紅葉まっ盛り1
13:22
紅葉まっ盛2
13:28
紅葉まっ盛3
13:30
仙丈小屋下登山道
13:32
ダケカンバ紅葉
13:47
 仙丈小屋下の下山道の周りはナナカマドやダケカンバの紅葉が綺麗でした。只、ガスっていて青空が消え遠くの景色は見えません。



01   02   03   04   05
道標 馬の背
13:48
馬の背ヒュッテ
13:56
ヒュッテのお品書き
13:56
紅葉
14:02
大滝の頭・大平山荘分岐
14:07
 馬の背の指導標が出てきました。
 そして直ぐに馬の背ヒュッテが現れました。ヒュッテには管理人さんがいて「お品がき」が玄関先に出ていました。今日も何人か泊っているようです。
 ナナカマドの紅葉を見ながら更に下っていくと沢に出合いました。ここには「大滝の頭・大平山荘分岐」の道標が有りました。この沢を渡り今度は緩やかな登りで藪沢小屋経由で「大滝の頭(五合目)」を目指して登り上げて行きました。



01   02   03   04   05
紅葉越の鋸岳
14:13
藪沢小屋
14:22
大滝の頭(5合目)
14:45
仙丈ヶ岳4合目
15:01
仙丈ヶ岳3合目
15:11
 樹林帯を登り上げて行くと紅葉したナナカマドの向こうに鋸岳が覗いていました。
 沢から10分ほど登っていくと藪沢小屋でした。小屋っ閉鎖されていて使われていないようでした。
 藪沢小屋から樹林帯の中を20分ほど登り上げると今朝通った大滝の頭(5合目)に到着しました。14:45でした。
 もう北沢峠までそんなに時間はかかりません。四合目、三合目と樹林下を下って行きました。


01   02   03   04   05
仙丈ヶ岳2合目
15:29
小ピーク登り
15:35
仙丈ヶ岳1合目
15:45
仙丈ヶ岳登山口
15:58
北沢峠終バス乗車中
15:59
 仙丈ヶ岳2合目に到着です。今朝は長衛小屋から直接ここを登ってきました。
 今朝登ってきたところを降りた方が早いような気がしたけれど一合目に向かいました。一合目は小ピークになっていて僅かながらの登り坂です。
 15分ほどで一合目に到着しました。樹林の間を夕日が横から差し込んでいて一合目の標示板が白く輝いていました。間もなく落日です。
 いよいよ最後の下りです。15分弱、16:00丁度に北沢峠に到着しました。。バス停からは広河原への終バスが正に出ようとしていました。
 明るいうちに北沢峠に着けて万々歳です。天気は快晴で展望も良く体調も快適で素晴らしい山行きが出来ました。明日は甲斐駒ヶ岳です。出発は5:00にしよう。なるべく早く就寝して明日に備えよう。





                                               ↑ ページトップへ