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2015.09.13 霧ヶ峰 車山・八島湿原山行き 富士桜山岳会  back

山野草の知識皆無、表記の山野草の名前は信頼できません!!...
↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(65枚)]
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準備体操 車山へ 車山へ アキノキリンソウ タチフウロ
 早速、ウォーミングアップ開始です。車山山頂を目指しました。
 今日は爽秋の高原を歩きます。登るでなくて歩くです!!
 山野草も大分残っているようです。山野草の名前が分からなくて残念だけれど出来るだけ多く
 写真に収めたいです。


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タチフウロ マツムシソウ マツムシソウ マツムシソウ ヤマハハコ


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ウメバチソウ ウスユキソウ ノハラアザミ ノハラアザミ リンドウ


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リンドウ 気象レーダードーム 車山頂上記念撮影 車山神社 車山高原リフト山頂駅
 富士山レーダーは1999年に運用を終了して撤去し、今は吉田の道の駅にあります。
そして同年の11月に気象庁のレーダー観測網をより充実させるために車山山頂に気象レーダードームが登場したということらしい。 富士山レーダーは立地条件が良くなかったのかな〜?
 標示板に、車山神社の御柱祭は唯一、急な斜面や岩を越え山頂にむけ、木を曳き上げて行くお祭りです。 数ある御柱祭の中でも高所で行われるお祭りの一つとして有名です。とありました。木を曳き上げて行くお祭り・・・初めて知りました!!!

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車山を下山 眼下に白樺湖 車山を下山 ヤマラッキョウ トリカブト
 早くも下山です。車山を下山して車山乗越の方に向かいました。
 眼下に白樺湖が見えていました。その向こうに(多分)更科山が見えています。天気が良ければ更科山の右の方に八ヶ岳が見れるらしい。今日は薄く靄っていて残念ながら確認できません。
 下る道すがら綺麗に咲いたヤマニラやトリカブトが見れました。


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車山乗越 蝶蝶深山へ 蝶蝶深山到着 下山物見岩へ 物見岩へ
 車山乗越に到着しました。これから遥か前方に見える蝶々深山を目指します。
 少し下ったところまで進み、そして50mばかり登り上げれば蝶々深山です。ほどなく蝶々深山に到着しました。周囲が開けていて雄大で気持よかったです。
 蝶々深山から物見岩を目指します。蝶々深山を50mほど下って10mほど登り上げれば物見岩です。


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皆さん物見岩へ 皆さん物見岩へ 皆さん物見岩へ 皆さん物見岩へ 皆さん物見岩へ
 皆さん、続々と元気よく!!! 物見岩目指して登って??? 行きます


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物見岩到着 鎌ヶ池へ 渓流現れる トイレ休憩 鎌ヶ池へ再出発
 物見岩到着です。名前の通り小高い所にあって素晴らしい見晴らしでした。いままでもそうでしたが周囲が見渡せるので非常に開放感があります。
 物見岩から今度は鎌ヶ池に向かいます。距離にして2Km弱、標高にして160mほど下っていきます。山の下りは何といってもルンルン気分です。途中、湿原が近づいた証なのか渓流が現れました。
 有難いことに公衆トイレが出てきました。ここで少々のあいだ休憩です。スッキリしたところで鎌ヶ池に向けて再出発しました。


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ワレモコウ ワレモコウ 鎌ヶ池 樹林下の木道
 ワレモコウ 秋の七草の一つ。記憶違いかも知れませんが、この花を幼少のころ「ダズマ」と呼称していたような気がします。 ・・・調べたら「だずま 甲州弁 吾亦紅 われもこうの事 煎じて飲むと胃薬になる。」とありました。
 鎌ヶ池が見えてきました。池の周辺が草もみじになっていて秋が醸し出されていました。この辺りが「鎌ヶ池」と言われている所でしょうか? 地名表示が無いので分かりません。
 池畔に沿って木道が走っています。樹林下の木道を軽快に歩きました。


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樹林下の木道 草紅葉 ヤナギラン
 軽快な木道はまだまだ続きそうです。湿原の「くさもみじ」を眺めながら快適に歩きました。
 ヤナギランの花の残骸(種子に着く冠毛?)が白く光っています。珍しかったので写真に撮りました。
 この後も綺麗な花に出会ったけれど名前が分かりません。残念です。


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ノコンギク? オミナエシ 八島ヶ池1 八島ヶ池2 恋人の聖地
 ドンドン進んでいくと八島ヶ池が見えてきました。最初の八島ヶ池は木道から撮ったものです。
 次の写真の八島ヶ池は八島湿原展望台から撮ったものです。この高台で八島ヶ池や高原の草紅葉を眺めながら昼食を摂りました。
 この展望台には「恋人の聖地」の石碑がありました。  風光明媚な観光名所に全国展開している「恋人の聖地」を数多くの男女が訪れてほしいものです。


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カワラナデシコ サラシナショウマ サラシナショウマ ハハヤマボクチ
 八島湿原展望台を後にして「沢渡」に向かいます。およそ2Km、高低差のあまりない遊歩道を進んで行きます。
 歩道の周辺には山野草が次々に現れてきました。


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ユウガキク 湿原の草紅葉 続く木道 雨模様カッパ準備 イブキボウフウ
 まだまだ山野草が出てきます。湿原の草紅葉は目を癒してくれます。時間を忘れさせる楽しい山歩きが続きました。 
 続いた木道がやがて無くなり、普通の登山道で少々登り勾配の道になった頃、恐れていた雨がやってきました。降雨の予報は午後3時頃だったけれど現時刻は12:30です。大分早まりました。
 雨カッパを身にまとい態勢を整えました。カメラもリュックへ収納です。いざ沢渡へ向けて再出発。この後、15分ほど登っていくと沢渡に到着しました。
 これから最終コース(沢渡から車山肩駐車場)に挑みます。今日は今までに1度も苦しい思いはしていません。しかし、一番最後に苦しい登山が待っていました。
 車山肩駐車場まで距離凡そ1Km、標高差凡そ250m 従って勾配25度といった状況です。結果的に約1時間かけてヒーヒーハーハーしながら何とか登り切りました。ポツポツと降り出してきた雨も本降りにならず、いつしか途中で止んでいました。そして、幸いなことに登りきったところが車山肩駐車場でした。まだまだ歩くことを想定していたけれど本当に安堵しました。
 今日は快適さがず〜っと続いて、最後の一瞬がちょっぴり苦しかったです。本当にワサビの利いた山行きとなり良かったです。





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