2014.07.28(2日目) 常念小屋から蝶ヶ岳山行き  back


↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(55枚)]

01   02   03   04   05
常念岳の御来光1
4:54

常念岳の御来光2
04:54

常念岳の御来光3
04:55

常念岳の御来光4
04:57
  常念岳の御来光5
05:04
3:30 起床、4:00 常念小屋より常念岳頂上を目指して出発。常念小屋を出ると真正面に宵の明星が出ていた。本日も晴天であろう。
4:50 小屋から見える岩場の下辺りで、ご来光のを迎えることとなる。
常念岳山頂下で僅か10分程度のシャッターチャンス。心が弾みまました。



01   02   03   04   05
眼下に常念小屋
05:10

朝陽に映える槍ヶ岳
05:07

常念岳山頂の祠
05:53/td>

山頂で記念撮影
06:11
  上高地方面
06:18
眼下に朝陽の当たった常念小屋が綺麗に見えました。西側には朝陽に映える槍ヶ岳が見えています。同じような写真を繰り返し撮りました。
5:53 山頂に到着。山頂で皆で記念写真を撮りました。
暫し景観を愛でる。上高地方面が綺麗でした。どちらを見ても素晴らしい景色ばかりです。



01   02   03   04   05
前常念岳(東)方面
05:45

横通岳(北)方面
05:54

槍ヶ岳(西)方面
06:16

蝶ヶ岳(南)方面
06:20
  蝶ケ岳方面アップ
06:20
昨日撮り落とした東側方面(今朝は太陽が上がっている方面)は前常念岳の尾根を入れてバッチリGETしました。
朝陽に映える横通岳の北側方面、槍ヶ岳の西側方面、蝶ヶ岳の南側方面もバッチリGETしました。
今日、これから登る蝶ヶ岳はアップでも撮ってみました。本日歩く処が大体写り込んでいます。
時間があれば各ピークをアップで撮りたいところですが今回は会での山行きです。我慢しました。



01   02   03   04   05
縦走開始 蝶ケ岳へ
06:22

美しき穂高連峰
06:25

岩稜を降る
06:31

美し穂高・南岳
06:32
  マダマダ続く岩稜降り
06:50
6:20 常念岳を下山開始して蝶ヶ岳に向かいました。
蝶槍の手前の小ピークまで岩稜のアップダウンが繰り返されます。
岩稜は森林限界より高い所にあるので見晴らしは最高でした。
北アルプスの山々を目の当たりにしながら気持よく進んで行きました。



01   02   03   04   05
雷鳥の雛
07:05

雛を抱く母鳥
07:10

雷鳥の撮影風景
07:10

岩稜尾根で小休止
07:15
  常念岳を振返る
07:15
降り出してから1時間ほどした処で雷鳥に出会いました。親鳥と3尾ばかりの雛がいました。雛は親鳥の羽根の中に入ってしまい、親鳥はその場を動かずにじっとしています。雷鳥さん、親子揃った散歩姿を撮りたいのですが・・・
ここで小休止です。
振返ると常念岳の頂上が良く見えていました。頂上で人が動いているのも分かりました。



01   02   03   04   05
富士山(上中央)方面
07:25

富士山アップ
07:32

近づく蝶槍
07:46

またも雷鳥に出会う
08:09
  後ろを振り返る
08:11
小休止してから10分ほど降りた左側の開けたところからよく見ると富士山が見えていました。今回の山登りで初めて捉えた富士山です。アップでも撮ってみました。富士山の右側には甲斐駒や八ヶ岳もハッキリと見えていました。
蝶槍が段々近づいてきてます。蝶槍までは2〜3回のアップダウンがありそうです。
今日2回目の雷鳥との出会いです。親鳥しか撮れなかったけれどしっかりと写っていました。
小ピークを降り切った処で後ろを振り向くとこんな感じです。



02   03   02   01   04
蝶槍方面にガス発生
08:25

池に出会う
09:28

ガスる蝶槍
09:38

水が無い枯れ池
09:43

漸く蝶槍山頂に到着
10:31
蝶槍方面を見てみると蝶槍の手前あたりからガスが発生しているようです。
小さくアップダウンしながら進んでいくと池が出てきました。
更に進んでいくと蝶槍が見えてきました。ガスが発せしていますが頂上が辛うじて見えています。
水の無い枯れ池が出てきました。ここから少し下るとお花畑が出てきます。
お花畑を通過してグイグイ登って行くと蝶槍山頂です。山頂は駄々ピッロイだけで標柱も何もありません。通過します。


04   05   01   02   03
ホシガラスが撮れました
10:52

横尾分岐
10:52

横尾・梓川方面
10:58

蝶ヶ岳山頂が近いです
10:58

山頂360度展望図
11:10
ホシガラスという名は聞いたことがあります。横尾分岐の手前でホシガラスとバッチリ初対面しました。(体長32-37 cm。体長や嘴はカケスと比べてわずかに大きいが、頭部には冠羽がない。体色は全体的にチョコレートのような黒茶色だが、白い斑点が縞をなしているため、星空のようにみえる。和名の「ホシ」ガラスはこれに由来する。翼と上尾は青光沢のある黒である。)
横尾分岐 ここを降ると上高地の横尾に降りられる。梓川方面の景色もこれが見納めです。
蝶ヶ岳山頂への最期の登りが待っています。
蝶ヶ岳からの周囲360度の展望図が在りました。皆さん展望図を見ながら周囲を見返していました。



04   05   01   02   03
コンクリート杭は何?
11:21

蝶ヶ岳ヒュッテ1
12:01

蝶ヶ岳ヒュッテ2
12:03

蝶ヶ岳山頂に到着
12:13

蝶ヶ岳山頂で集合写真
12:28
横尾分岐から精々50m位の標高差を登れば蝶ヶ岳ヒュッテです。この標高差50mを登るのが大変でした。距離にしてたかだか200〜300mだろうにです。休みながらゆっくり登りました。
11:30 蝶ヶ岳ヒュッテに到着、ヒュッテで冷たい缶ビールと熱いラーメンを頂き、元気を取り戻しました。
12:00 ヒュッテを出て100mほど奥にある蝶ヶ岳山頂に到着。山頂はただ広いだけで見るべきものは無かったです。
山頂からヒュッテ裏に戻り皆で蝶ヶ岳山頂をバックに記念写真を撮りました。



04   05   01   02   03
大滝山分岐 三股は左
12:40

第一ベンチ 休憩
13:28

まめうち平 漸く休憩
14:30

愛嬌もの ゴジラの樹
15:44

力水 美味しかった!
15:50
12:30 蝶ヶ岳下山開始。
下山開始1時間経過、13:28 第一ベンチで小休息。
まめうち平少し手前の平坦になった処で足を滑らせ尻餅を着きました。足が大分弱っている証左です。大事に至らぬように気を着けて歩かねば・・・
下山開始2時間経過、14:30 まめうち平で小休憩。
下山開始3時間経過、15:44 ゴジラの樹で小休憩。なかなか愛嬌のある顔立ちのゴジラで撮り甲斐がありました。
いよいよ下りも最後の段階に差し掛かりました。「力水」と呼ばれている処で天然クーラーの水を御馳走になり体力をつけて降りました。

04   05   01   02   03
吊橋 三股登山口近し
16:13

涼しき流れに癒さる
16:13

道標 蝶ヶ岳・三股
16:29

三股登山口到着
16:31

三股登山相談所
16:31
渓流に架かる吊橋を通過、10分ほど下ると蝶ヶ岳・三股の道標が出てきました。
そこから2〜3分で三股登山口に到着です。到着時間16:31でした。
マイクロバスは登山口まで来られません。ここから15分ほど下った処にある登山者車専用駐車場まで歩きます。現金なものでこの時の足取りは軽かったです。
16:45 専用駐車場に到着。降りの所要時間は4時間15分で、ほぼ予定通りの下山時間でした。
無事に全行程を終了して、やれやれホット一息入れてからマイクロバスで家路に向かいました。