2013.02.03 身延山々行き |
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[本日の写真(30枚)]
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三門 08:19 |
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1丁目 石柱 08:20 |
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287段の石段 08:31 |
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7丁目 本地堂 08:49 |
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10丁目 十如坊? 08:52 |
三門を潜って287段もある菩提梯に向かいます。この間に1丁目を記す最初の石柱があります。
この丁目を記す石柱は1丁目(100m)ごとに建てられていて山頂の奥之院 思親閣の50丁目まで続きます。この石柱により、どこまで登って来たが知ることが出来ます。
菩提梯(287段)は急峻な石段で登るとかなり息が上がります。菩提梯に代えて緩やかな男坂、女坂があるようです。
久遠寺を通り過ぎ、段々登っていくと7丁目には本地上行菩薩を本尊とする本地堂があり、10丁目には、十如坊があって鬼子母神堂が祀られているようです。
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??? 09:02 |
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14丁目 丈六堂 09:07 |
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16丁目 太田家墓所 09:10 |
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舗装された登山道 09:20 |
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25丁三光堂(大光坊) 09:44 |
14丁目には丈六堂があります。 徳川家康の側室、お万の方が寄進された、一丈六尺のお釈迦様と千体仏が安置されているそうです。
続いて太田家墓所があり、横の石碑に太田道灌の略歴が記されていました。
ここまで登山道はずっと舗装道路が続いています。ぬかるみがないので快適に歩けました。
25丁目。頂上との中間点です。大光坊がありました。左上奥の方に身延山の山頂が見えます。休憩所の前にタクシーが止まっています。一般車両は立ち入れないけれどタクシーなら来られるということでしょうか?
ここには三光堂という堂があって三光天子を祀っているらしです、相輪塔や金色の仏像が建っていました。
ここを過ぎると舗装が終わって砂利道の普通の登山道になりました。
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新しい観音像? 10:23 |
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40丁目 法明坊 10:30 |
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41丁目 東照宮 10:35 |
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41丁目 石柱 10:36 |
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頂上下の富士 10:44 |
大光坊を過ぎて暫く見るべきものもなく登っていくと、脇に小さな新しい祠が出てきたので祠の中を覗いてみると観音様?らしきものが祀られていました。
40丁目。法明坊(お水屋)、法明坊はお水屋ともいい、日朗というお坊さんが日蓮聖人が身延山に登るたびに清水を捧げたことに由来する井戸(日朗上人の 井戸)があるそうです。(井戸は未確認)
41丁目。東照宮と続きます。東照宮は徳川家康が亡くなられた時、 お万の方が身延に詣でられ法要を営まれた折に造立されたものだそうです。
東照宮を過ぎると杉の木立が続き林間から懐かしい富士山が見えました。どこから見ても富士山は素晴らしいです。
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50丁奥之院 思親閣 10:59 |
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展望台からの富士1 10:58 |
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展望台からの富士2 10:58 |
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頂上の南アルプス 11:31 |
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追分感井坊 12:06 |
50丁目。奥之院思親閣がありました。日蓮が 父母を偲んで建立したと言われています。
思親閣の南側が展望台になっていて正面に富士山が見渡せます。富士山の大沢崩れが真正面に見られました。
思親閣の北側も展望台になっていて、こちら側からは素晴らしい南アルプスが展望できます。
頂上での展望を終えていよいよ下山です。下山は西コースを辿りました。追分感井坊( かんせいぼう)まで下り感井坊で左折して登山口の三門を目指しました。(左折せず直進すると赤沢経由で七面山に続きます)
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感井坊下の富士 12:06 |
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快適な下山道 12:14 |
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美しい杉林 12:15 |
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身延山千本杉 12:17 |
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紛らわしい道標 12:35 |
感井坊を下りだすと正面に富士山が見えました。今日最後の富士山でした。
下山道は比較的広い林道が続き、陽ざしも温かく快適でした。
美しい杉林が続きます。綺麗だな〜と思っていると間もなく「身延山の千本杉」の標柱が出てきました。本数は約260本、樹齢は 250年以上もあるようです。
暫く進むと林道と登山道の交錯点に道標があって、林道から離れ登山道を降りて行くことにしました。
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松樹庵 13:10 |
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妙石坊の御堂 13:26 |
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高座石 13:27 |
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節分会 旭天鵬関 14:04 |
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五重塔 14:07 |
登山道を下ると松樹庵がありました。松樹庵からは、登山開始した三門や久遠寺全貌を見渡せます。モミジの木もあるようです。秋には紅葉が楽しめるでしょう〜
林道を横断するようにある登山道を下り続けると妙石坊に辿り着きます。
妙石坊は、身延山の守護神として存在する七面大明神が祀られているようです。
日蓮聖人が最初の説法を行った地でもあり、御堂の前にはその高座石がありました。
妙石坊から身延川の清流に沿って下ります。今日は2月3日節分の日です。時間も14:00前。ラッキーです。このまま帰宅せず久遠寺の節分会を見ていくことにしました。
節分会には旭天鵬関や多くのタレントが参加していて会場内は大賑わいでした。3回ほどの豆まきが行われて散会となりました。
これからいよいよ帰路に向かいます。まだ時間が早いので六郷町の「つむぎの湯」でひと風呂浴びて帰ることにしました。この後もまだ楽しみが待っています。
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