2015.04.01 桧洞丸山行き  |
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[本日の写真(55枚)]
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西丹沢自然教室 07:17 |
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早春にミツマタ咲く 07.21 |
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ツツジ新道入口 07.26 |
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山腹に取り掛かる 07.28 |
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落ち椿 07.31
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07:00 西丹沢自然教室に到着、教室の前にある同教室の駐車場を利用させていただきました。(10台ほどの駐車スペースがありました。シーズン前平日につきガラ空き状態で1台駐車していただけです)
07:20登山開始。ミツマタの花が綺麗に咲いていました。ミツマタの花を見ながら上流のツツジ新道入り口を目指します。10分ほど歩くと道路右側にツツジ新道入り口の道標が出てきました。
沢に入り込み、すぐ沢の左側(右岸)に登りだします。登山道に鮮やかな「赤い椿」の花がポツリと落ちていました。
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初めての鎖場 07:38 |
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尾根に出る 07.42 |
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山腹を進む 07.43 |
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ミツマタが満開 07:50 |
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堰堤に到着 08:10 |
滑り止め用の鎖場が出てきました。滑り落ちないように注意して登り鎖は使わなかったです。
尾根に出ました。今までは尾根の西側を登ってきましたが、これからは尾根の東側の山腹の平坦な道を進んでいきます。谷底を右手下に見ながら軽快に進んでいきます。
谷底に椿の花がチラホラと咲いています。ミツマタの花の群落の中を通り過ぎました。
向こうに堰堤が見えるところまでやってきました。
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沢の流れ 08:13 |
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石伝いに渡渉する 08:15 |
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階段を上る 08:16 |
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鎖場を登る 08:18 |
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休憩ベンチ 08:37 |
堰堤を登り上げると広々とした沢になっていました。ここが「ゴーラ沢出合」です。ツツジ新道入り口からこのゴーラ沢出合までの所要時間は約50分でした。おおむね順調です。
ゴーラ沢では沢を渡渉して向こう岸に渡ります。この時季は水量が少ないので石伝いに簡単に渡れました。
対岸ではコンクリート製の階段が待っています。階段が過ぎると鎖が待っています。上手に鎖を活用しながら急登を登り上げました。
この先にベンチが出てくる筈です。けれどもベンチが中々現れません。ベンチを待たずに休憩してしまいました。休憩をとって歩きだしたら直ぐにベンチが出てきました。・・・安易にはしる!! 辛抱して歩く心がない〜!!
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対岸の尾根 08:53 |
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白い小石の登山道 09:12 |
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展望台に到着 09:22 |
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残念 展望台からの眺め 09:23 |
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足場の悪い登山道 09:33
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対岸の山を見ても頂がガスっています。小雨がパラつきそうで気がかりです。
曇り天気で周囲の展望は全くありません。両側からせり上がった痩せ尾根道を淡々と登り上げます。
展望台も段々近づいてきます。この辺りからシーズンになれば白ヤシオやミツバツツジが見られるのかな〜 周辺の展望は皆無です。
やがて展望台に到着です。
ゴーラ沢から展望台までの所要時間は約1時間10分でした。コースタイムより10分遅れですが順調といえるでしょう。
展望台からは富士山が眺められる筈だけれど今日の天気では駄目です。展望台を後にして先に進みます。 登山道は、谷底に滑り落ちないように鉄柵と鎖でガッチリとガードされていました。まるで公園のように行きとどいた登山道です。
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木製の梯子 09:57 |
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鉄製の梯子 10:21 |
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またも木製の梯子 10:29 |
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檜洞丸まで800m 10:32 |
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木製の階段 10:34 |
展望台から目指す石棚山稜分岐まではそんなに急では有りません。所要時間1時間10分の見込みです。
けれども木製の梯子や鉄製の梯子が次々に出てきてなかなか前進しません。
指導標「桧洞丸0.8Km」が出てきてから、あと200m登らないと石棚山稜分岐になりません。
このあとも木の階段などが続きました。
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消えそうな雪渓 10:39 |
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石棚山分岐 10:52 |
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檜洞丸への尾根道 10:54 |
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続く木道 10:58 |
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檜洞丸到着 11:13
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右斜面に雪渓が見えています。もうすぐ残雪が消えてしまいそうな大きさです。
漸く石棚山稜分岐に到着しました。展望園地からこの分岐までの所要時間は約1時間30分でした。コースタイムより20分遅れです。このくらいの遅れで良かったです。段々疲れが溜まってきました・・・・・
石棚山稜分岐から桧洞丸まではなだらかな尾根道で、約600mの木道が続きます。20分ほどで頂上にある祠に到着しました。11時13分頂上到着です−略予定通りでした。
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道標 犬越・蛭・自然教室 11:13 |
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山頂の景色1 11:31 |
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山頂の景色2 11:32 |
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犬越路へ3.6Km 11:48 |
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痩せ尾根が続く 11:53 |
頂上で昼食を摂りました。
広々とした頂上は晴れていれば気持ちがいいだろうに・・・・・
空はどんよりとした雲が覆っています。雨がポツン・ポツンと落ちてきますが濡れるほどでもありません。小康状態が続いています。
頂上で30分ほど休憩した後、犬越路を目指しました。両側からせり上がった狭い尾根道を降ります。両側の谷底まで見えれば高度感があってかなりビビッてしまうに違いないです。
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木製階段が続く 11:57 |
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矢駄尾根分岐 12:21 |
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鉄梯子 12:47 |
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小笄? 13:22 |
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痩せ尾根 13:54
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綺麗な木道、階段、鎖場などを経てドンドン高度を下げていきました。
降りだして30分ほどで矢駄尾根分岐に到着しました。
その後も鉄梯子や長い鎖場などが続きました。鉄梯子や鎖場が多くて、真剣に降りていたので写真を殆ど撮らなかったです。そしてこの間、霧雨が濡れるほどではなかったけれど降っていました。周囲の景色はガスで見れません。只ひたすら歩くだけでした。
小笄らしき所を越えて、やがて痩せ尾根を通過すると平坦な尾根道が続きだして安堵しました。このころになると霧雨の方も止みました。
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犬越路到着 14:22 |
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用木沢・大室・神之川・檜洞 14:37 |
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犬越路避難小屋 14:38 |
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用木沢へ降る 14:43 |
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道標 コシツバ沢 15:03 |
14:20 犬越路に到着しました。矢駄尾根分岐から2時間かかりました。コースタイムから20分遅れです。やはり降りといえども梯子や鎖場があるところは慎重になります。その分ロスタイムが出てしまいます。仕方無いことです!!!
犬越路から真っすぐ進み大室山に向ったところに犬越路避難小屋がありました。右に下れば神之川ヒュッテに行けるようです。我々は左に降りて用木沢出合いを目指します。
下山途中にコシツバ沢という古い道標が有りました。今歩いているところがコシツバ沢だろう?
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谷底を眼下に進む 15:15 |
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橋を渡る 15:19 |
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沢の横を進む 15:34 |
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橋を渡る 15:41 |
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滝が見えた 15:41 |
谷底を左手にドンドン降りて行きます。
やがて谷底が近くなり、沢にかかった橋を何度か渡りました。
途中に小さな滝が現れて、久方ぶりに目を癒してくれました。
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大きな橋を渡る 15:48 |
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用木沢出合に到着 15:55 |
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自然教室に向かう 15:58 |
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芽吹く泥柳 16:13 |
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ツツジ新道到着 16:17
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谷に架かった大きな橋を渡ると間もなく用木沢出合いでした。ここには朝歩いてきたツツジ新道への林道の延長線が通っています。
用木沢出合を右折した先を見あげるとゲートで閉ざされていました。ここを登っていくと白石峠となり、峠を降りた所に「道志の湯」があります。
私たちは左折して下っていき西丹沢の自然教室を目指します。途中に今朝登りだした「ツツジ新道」の道標が有りました。これで桧洞丸まで周回して戻ってきたことになります。
これから10分ほど歩いて16:30に西丹沢自然教室に到着しました。桧洞丸山頂をたってから自然教室までの下り所要時間は4時間50分でした。
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