2015.01.12 三頭山々行き  back

↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(45枚)]

01   02   03   04   05
バス停・登山口
07:20

登山口
07:21

左行止まり
07:30

杉下の登山道
07:42

右折が正解
07:59
峠にはバス停があってその反対側が三頭山登山口でした。
親切な指導標のお陰で迷うことなくドンドンと標高を稼げました。
けれども失敗もありました。右端の写真、ここは九十九折れの登山道を登ってきて尾根に出た所ですが、無考えに今度は左に曲がるものと早合点して左折しました。これは間違いでした。道に横たわっていた棒は左折禁止の棒でした。



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道が途絶えた
08:03

立派な登山道があった
08:08

トラバースが続く
08:39

向山分岐
08:47

凍結した木橋
08:59
 左折して登っていくと周囲の開けた場所に登り上げたけれど、その先には道がありません。地図と見比べると登山道とは逆方向に進んでいることが分かりました。退却するとその先には誰にでも分かる立派な登山道が続いていました。(思い込みは駄目です!!反省反省!!)
 北西側斜面、尾根より少し下のところ、従って日陰ですが雑木林の明るい登山道をトラバースぎみにかなりの時間登って行きました。登山道には落ち葉が積もっていてヒザまでもありラッセルするようにして登るところが沢山ありました。
 途中、向山への分岐点を通過します。このトラバース気味の登山道を終了すると「凍結した木橋」が出てきました。 凍っています。滑ると谷底に転落です。緊張し慎重に渡りました。今回の山行きで唯一の緊張場面でした。


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巻き道分岐
09:09

ヌカザス山?
09;09

尾根ルートを登る
09:10

富士が覗き見えた
09:18

富士が良く見える
09:38
凍結した木橋を過ぎると、ヌカザス山ルートと三頭山ルートの分岐点になりました。
路傍の雑木に、多分「ヌカザス山?」と書かれた読みずらい板が括り付けられていました。ここには、指導標が欲しいところです。
尾根ルートを登りました。雑木林の間に富士山が見えています。やがて木々の梢の上に富士山が見えるようになりました。



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神楽入ノ峰
09:44

UP/DOWNまだまだ続く
09:52

素晴しい展望
10:09

同じく富士
10:10

同じく北西方面
10:10
登山道の脇の木に「神楽入ノ峰」と書かれた板が付けられている所に来ました。
先方に峰が見えているけれど、この先まだまだUP/DOWNは続くようです。
暫く進むと素晴しい小ピークが待ち構えていました。周りが開けて富士山が一望できました。この一つだけでも尾根道ルートを選ぶ価値があります。
北西側は雑木林で展望は良くなかったです。雲取山や飛龍山(=山梨側の名前。埼玉側 からは「大洞(おおぼら)山)が見えているだろうに!



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三頭山西峰着
10:31

三頭山西峰
10:32
10

三頭山西峰の富士
三頭山中央峰着
10:45

休憩所
10:43
先の素晴しい小ピークから20分ほどで三頭山西峰に到着しました。ここでも素晴しい富士山が待ち構えていました。予想していた通りの富士山展望が叶えられました。この西峰が山梨百名山で県境です。
西峰下の御堂峠に降りてすぐ東に登り返すと中央峰です。10分もかからないで移動できます。中央峰の山名柱の左側に富士山が覗いていました。(4枚目の写真)



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三頭山東峰着
10:47

富士山を覗く(UP)
10:48

展望台
10:51

御前山・大岳山
10:49

ヌカザス山ルート
11:22
中央峰から5分ほど先が東峰です。ここからの富士山も林間からの覗き見です。(写真2枚目)
東峰のすぐ東側には展望台がありました。展望台からは御前山や以前登ったことのある大岳山が良く見えました。御岳山は稜線の向こう側になるらしく見えませんでした。
東峰から御堂峠に戻り日だまりで軽く昼食を摂りました。昼食後、北側のヌカザス山方面に向かうので、事前にアイゼンを装着しました。
11:22 下山開始。御堂峠からヌカザス山に向かい、途中の鶴峠分岐から鶴峠を目指しました。



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凍結した下山道
11:32

鶴峠下山ルート
11:36

再度の富士山撮影
11:49

三ッ峠方面
11:50

北西方面
11:51
殆ど無いに等しい雪の凍結した登山道を下って行きました。アイゼン着用は正解でした。凍結していても滑らないので怖くなかったです。
しかし、10分も進まないうちに段差がある下山道がでてくると滑落を恐れて降り方がぎこちなくなってきました。これでは午後3時までには鶴峠まで戻れない!! そう思い急遽、御堂峠に撤退して登ってきた登山道を戻ることにしました。
もうこうなれば一度通ったことのある道です。余裕を持って富士山を眺めたり奥多摩方面を眺めたりして下りました。



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神楽入ノ峰着
12:16

深山橋・三頭橋?
12:43

雲取山?
12:44

倒木の番人
12:49

氷解した木橋
12:52
12:16 神楽入ノ峰到着、12:43 下に奥多摩湖の深山橋や三頭橋が見えていました。
あれが雲取山かな〜 降雪も少ないようだ!! 聞ける人がいないので実に具合が悪いです。
倒木と傍にあったゴツゴツした木が面白かったので写真に納めて(4枚目の写真)、12:52 木橋の所まで戻ってきました。ここまでくればこの後2時間はかからないだろう。3時前には確実に降りれると思いました。



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向山分岐
13:00

今朝道を間違えた所
13:52

杉下の林道
14:03

登山口到着
14:13

奈良倉山登山口
14:18
13:00 向山分岐到着。
13:52 今朝道を間違った所に到着。冷静に見返せば棒を越して左側に行くのが変でした。
ここからは造林地で暗いスギ林の下を降りて行きます。間もなく登山口到着しました。
右端の写真は登山道から県道に降りて小菅村方面に向いて撮った写真です。左側にバス停があり、その後ろが奈良倉山登山口、その右下に駐車中のマイカーが覗いています。