2014.10.20 小川山々行き  back


↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(52枚)]

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瑞牆山荘前
06:17

里宮神社山道
06:47

林道
06:50

林道終点
06:57
  水場
07:03
瑞牆山荘横のトイレ前道路脇の小駐車場に駐車して6:15 登山開始。富士見平小屋を目指しす。
途中、林道と交叉、左側に里宮神社山道を横目にしながら登って行きました。ここまでの間、木々が色づき紅葉が綺麗でした。
林道を横切って暫く登ると林道の終点が左側に見えました。この林道は一般車両は使えない?らしいです。泊っている車は富士見平小屋の車でした。バイクはライダーにお聞きした処、ゲート脇から入れてここまで来られたとのことでした。
富士見平小屋のテント場の直ぐ下には水場がありますた。もうすぐ富士見平小屋です。



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富士見平小屋
07:07

瑞牆山1
07:32

小川山分岐
07:35

奥の細道
07:48
  07.53_1766落葉積もり山道不明
07:53
登山開始してから大よそ50分で富士見平小屋に到着しました。ここから金峰山のルートに入り大日岩経由で小川山を目指すルートもあるようです。我々は瑞牆山ルートを進んで途中から小川山ルートに分岐します。
瑞牆山ルートを25分ほど進むと河原の方に下降していきます。この途中に瑞牆山の撮影スポットが有りました。
この撮影スポットの直ぐ先で小川山登山ルートに分岐していきました。小川山登山道は狭いです。落葉が一杯落ちていて登山道が不詳です。この先、迷わないだろうか?チョット不安でした。



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瑞牆山2
07:58

左岸から右岸へ
08:06

右岸を行く1
08:09

右岸を行く2
08:10
  右岸から左岸へ
08:11
天鳥川に沿って左岸の中腹?をトラバースしていきます。途中、瑞牆山が綺麗に見れる所が有りました。
やがて、渓流に出て右岸に渡渉します。水が少ないので簡単に渡れました。
5分程右岸を登り、作業小屋跡の広がったところから、元の左岸に渡渉し直します。ここ等辺りが一番"道迷い"が発生するらしいので"赤テープ"を良く確認するように心がけました。



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不詳な山道
08:24

綺麗な原生林
08:25

原生林を行く
08:26

八丁平
08:36
  巨岩現われる1
09:01
八丁平を目指します。
登山道は相変わらず不鮮明です。登山道?らしきに水が流れ込でいて、この辺は平坦地なるが故に水浸状態です。4〜50m位水浸しの状態が続きました。
今日は、小川山登山の経験があるAさんが先達です。道の無い様な所を苦もなくドンドン進みましたが、一人だったら不安が先に立ってドンドンとは進めないのではないか?そんな気がしました。
道中、不安を感じながらも、小川山ルートに入ってから約1時間かかって八丁平に到着しました。
八丁平から小川山々頂までは約3時間弱です。下山後の感想ですが、今まで登ってきた道に比べて、ここから山頂までの登山道の方が"道迷い"について余り不安は感じなかったです。


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巨岩現われる2
09:02

巨岩現われる3
09:07

巨岩現われる4
09:11

松葉の山道
09:14
  巨岩現われる5
09:17
30分ほど登ると、やがて巨岩の群れが続々と待ち受けていました。そこを縫うようにして登って行きました。

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巨岩現われる6
09:24

岩峰の展望台
09:24

岩峰からの展望
09:26

原生林を行く1
09:34
  原生林を行く2
09:43
巨岩を登り続けると開けて展望できる岩峰に出ました。
岩峰から撮った写真(中央の写真)は瑞牆山・飯盛山方面かと思われます。山頂に雲が架かっていて確認できません。多分、右上雲の中が瑞牆山、離れて左端が飯盛山かと思われます。
ここまで登ってくると、これからは尾根歩きが続き比較的容易な山歩きとなりました。 登山道周辺の原生林の景色が実に綺麗でした。



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原生林を行く3
09:43

原生林を行く4
09:44

原生林を行く5
09:44

原生林を行く6
09:51
  原生林を行く7
09:53
               続く原生林が実に綺麗でした。

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指導標 山頂まで1時間
09:53

原生林を行く8
10:02

原生林を行く9
10:05

原生林を行く10
10:13
  展望1
10:17
尾根を歩いている時、"山頂まで1時間"の指導標が出てきました。
あと1時間歩けば山頂です。周りを眺めながら登って行くと、開けて展望出来る場所が出てきました。後で調べたら"シオサブ"と呼ばれている処らしいいです。
霧が出て展望は今一でしたが、一瞬だけ霧が晴れて金峰山が確認できました。(左端の写真)



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展望2
10:17

原生林を行く10
10:48

原生林を行く11
10:50

標柱 小川山々頂
11:06
  石楠花のトンネル
11:07
左側に目を向けると、これから目指す小川山方面が見えました。(1番目の写真、左端上隅)
頂上は展望がないそうです。ここ"シオサブ"で昼食にすることにしました。
ザックをデポして頂上に向かいました。山頂は樹林に囲まれていて展望は全くありませんでした。
小川山々頂の標柱を写真に納めて、早々と下山しました。



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飽きない原生林
11:23

展望3
11:34

展望4
11:35

巨岩場所に到着
12:43
  八丁平に到着
13:06
山頂まで往復1時間ほどで"シオサブ"に戻って、ここで昼食にしました。
金峰山方面の展望は前より見えなくなっていました。今登ってきた小川山方面(展望4)は、撮る場所を出来るだけ前の方に変えて撮ったのでさっきよりは良く写っています。。
昼食を終えて、登ってきた道を下ってきます。13:36 "シオサブ"から1時間半ほどで八丁平に到着しました。
ここで、大日岩を経由して富士見平に帰る案が出てきました。ちょっと遠回りになり時間がかかりそうなので止めにして、元来た道を帰ることにしました。



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渡渉点に到着
13:27

小川山分岐に到着
13:52

富士見平小屋に到着
14:34

林道交叉
14:30
  瑞牆山荘前に到着
14:44
20分ほど下ると渡渉点に到達です。このころから小粒の雨がポツリポツリと顔に当たるようになりました。
大した雨ではありません。何とか瑞牆山荘まで降らないでほしい!!と心で念じながら下りました。
念じていることがかなえられて雨はポツリポツリのままです。13:52小川山分岐通過、14:34 富士見平小屋通過。この間に石につまずいて転びそうになりました。堪えて転ばなかったけれど、首に吊るしていたカメラが石を直撃してしまいました。お陰で、レンズにヒビが入ってしまいました。以後の写真に白い薄いカスレが入っているのはこの為です。
14:30林道交叉、14:44瑞牆山荘前に到着しました。有難いことに最期まで降雨がありませんでした。無事小川山山行きは終了しました。