2014.10.17 高柄山・倉岳山々行き  back


↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(52枚)]

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大地峠トンネル
06:01

日の出
06:05

大地峠⇔高柄山
06:18

林道 高柄山入口
06:20
  下降
06:26
6:00 大地峠トンネル手前の道路左端に駐車して登山開始。 林道左側の登山道入り口から大地峠経由の登山道を登らずに、時間節約のために舗装された林道を直進しました。
先ずは、大地峠トンネルを越えると赤々と日の出が迎えてくれました。眺めは素晴らしかったけれど写真にはうまく撮れませんでした。
林道を15分も歩くと左側に大地峠からの降り口が、そしてさらに50mほど進むと右側に高柄山入口の指導標が出てきました。
高柄山入口の指導標に従い、林道から外れて右側に入り高柄山を目指しました。何時もの登山と違い、登山道は〝登りだす″ではなくて〝降りだす″でした。しかも急降下です。



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小ピーク
06:29

指導標 千足峠
06:57

指導標 千足峠
06:59

四方津方面1
06:55
  四方津方面2
06:55
林道から入って大よそ35分、この間小さなアップダウン(30m?前後)を3~4回繰り返して「千足峠《に到着しました。
この峠には四方津方面から登って来られるようです。
林間から、JR四方津駅から「コモアしおつ《へ登るエスカレーターのシェルターが良く見えました。
天空の町!!「コモアしおつ《を高い所から初めて眺めることが出来ました。



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登る
07:04

また登る
07:16

高柄山山頂
07:20

山頂南側展望
07:22
  山頂北側展望
07:23
千足峠から小ピークを2回ほど越えていくと高柄山々頂です。
山頂南側の展望は良くないけれど蛭ヶ岳?や檜洞丸?、大室山?が望めました。富士山が見えるとすれば大室山よりさらに右(西)側に見える筈ですが樹林が邪魔をして確認できませんでした。
山頂北側は若干開けていて上野原市方面が展望できました。



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山頂の花1
07:28

山頂の花2
07:30

山頂の花3
07:31

山頂の花4
07:34
  急登
08:03
高柄山々頂に咲いていた山野草を撮ってから下山開始、林道の高柄山入口へ戻りました。
来ながら小ピークを越えて何回かUP-DOWNを繰り返してきましたがその逆を行きます。
来るときは感じなかったけれど帰り道では〝トラロープのある小急登″が2ヶ所ほど感じられました。



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林道 高柄山入口
08:42

大地峠⇔高柄山
08:43

大丸山々頂
08:56

大地峠
09:03
  眼下に林道
09:04
林道 高柄山入口から下の方を眺めると50mほど先の左側に道標"大地峠⇔高柄山"が見えます。これから大地峠を経由して大地峠トンネル前に戻ります。来る時はここまで舗装された林道で来ましたが帰りは林道ではなく登山道で帰ります。
15分程登りあげると大丸山頂、更に5分ほど歩くと大地峠に着きます。
大地峠の先では眼下に林道が見えてきます。



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尾根道を登る
09:08

旧大地峠
09:40

林道に下山
09:48

大地峠トンネル前
09:50
   
トンネル上の旧大地峠までの登山道は、緩い登りの歩き易い尾根道です。
大地峠から15分ほどで着きますが左に折れて往復20分の"甚之函山"に登って来ました。展望は全くありませんでした。約20分のタイムロスでした。
矢平山方面に向かうと直ぐに眼下に林道が見える様になります。良く見ると自家用車が太陽に照らされて光っているのが分かりました。
9:50大地峠トンネル前到着。次の高倉山を目指して車移動です。


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雛鶴峠歌碑
10:22
  穴路峠・倉岳山
10:28

峠道文化の森
10:37

小渓流の中を行く
10:44

杉葉の登山道
11:06
山梨県道35号線、無生野地区の「雛鶴峠の歌碑《があるところに路線バスの転回場が有ります。
駐車のお願いをするところも見当たらないので奥の方に無断駐車させて頂きました。
県道を少し登って行くと道路右側の法面の指導標「穴路峠・倉岳山《に従い右の方に入って行きます。
まもなく「峠道文化の森《の標柱を見ながらドンドン登って行きます。途中、登山道が無くなり小さな渓流の中を流れから飛び出している石伝いに登って行くと脇に登山道が出てきます。
登山道は、たまたま台風19号が過ぎたばかりで、強風で落下した杉の葉に覆われていて分かりずらかったです。



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親切な指導標
11:16
  続く杉の登山道
11:22

雑木の登山道
11:33

穴路峠
11:36

尾根道を登る
11:52
登山道右下に指導標が有ります。これを見過ごして直進してしまいました。少し進んでから変だったので、ここまで戻ってきて気付いた道標です。(前回2014.05.31 に倉岳山に登った時は間違わなかったのに・・・・) 道標は直進でなく左前方に進むよう指示していました。
杉の登山道はやがて雑木の登山道となり、登山開始してから約1時間強で穴路峠に到達しました。
穴路峠からは尾根道を倉岳山頂まで登ります。



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倉岳山頂見える
12:08
  倉岳山の富士1
12:17

倉岳山の富士2
12:16

倉岳山の富士3
12:16

倉岳山の富士4
12:17
穴路峠から約30分ほど登りあげると倉岳山々頂が見えてきます。山頂には3パーティ5人の先客が昼食等していました。
正午を過ぎていたけれど、雲も無く有難いことに期待の富士山が見えています。早速、今日の目的でもある富士山をGET、写真に収めました。
富士山に向かって右側手前の山が杓子山、反対の最左端側は御正体山方面ですが前山の陰で見えないようです。



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倉岳山の富士5
12:17
  猿橋・富浜方面展望1
12:18

猿橋・富浜方面展望2
12:18

倉岳山の標柱
12:51

天神山々頂
13:25
富士山と反対側 北東側を見てみると大月市の猿橋町・富浜町方面が展望でます。桂川に架かる中央線の鉄橋も良く見えています。
大きなレンズを着けたカメラで中央線の鉄橋を狙っている人がいました。お聴きすると登山ではなく鉄道マニアだそうです。朝からズーとお目当ての車体を狙っているのだそうです。1時間に2本ぐらい通過するとのことでした。
山頂から趣味の鉄道をGET。素晴らしい!!趣味もこのくらいにならねば!!
丁度昼食時です。山頂で昼食を食べ下山しました。穴路峠を経て高畑山手前の天神山まで行きました。



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上野原市方面展望
13:25
  白菊の花1
14:23
  白菊の花2
14:25
       
天神山からも、少し角度を変えた猿橋町・富浜町方面が展望出来ました。
まだ13:30です。高畑山に十分行って来られますが無理せずに、天神山から麓を目指して下山しました。
まだ時間は早かったけれど尾根の陰になった日陰の山道は心寂しいものです。
里に戻り、暖かい太陽を燦々と浴びて咲いている"白い菊花"を見つけました。すかさず写真に収めて今日の山行きを終了しました。