2014.10.04 大室山々行き |
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[本日の写真(68枚)]
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Y字分岐左折 05:00 |
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駐車場 05:46 |
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登山口 05:49 |
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木橋 05:50 |
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鹿避けゲート1 05:58 |
「道志の湯《を通り過して大よそ300m位進むと、道路左側法面に「登山道入り口《の案内板がるのでその表示に従い左折する。
左折すると右側に大きな駐車場(2面 村民駐車場?)があったのでそこに駐車して登山開始しました。
(以降の道標も登山道も整備されていて全行程、道に迷うことも無く無事に登ってこられました)
登りだすと間もなく小さなせせらぎに木橋が架かっていて山登りの気分を醸し出してくれます。
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鹿避けゲート2 06:07 |
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崖上の登山道 14:15 |
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東屋 06:28 |
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道標 加入道山 06:37 |
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壊れたベンチ 07:02 |
木橋を過ぎて、10分も進むと「鹿避けゲート《が2箇所出てきて、そのあとは変化も無く20分ほど登れば東屋(水場)となります。
途中、東屋の少し手前に断崖の上に登山道が通っている場所があります。下を覗くと直角に切り立った断崖絶壁の上を歩いていました。(2番目の写真 往きながら撮らなかったので帰路に撮ったものです。覗くとチョット怖いです。残念ながら恐怖心の沸くような??? 写真になっていません)
東屋で一休みして左に回り込み、加入道・白石峠目指して登って行きます。
途中、腐りかけたベンチがありました。
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多分 鳥ノ胸山? 07:03 |
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ガラ石の登山道 07:06 |
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木の根登山道 07:28 |
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崩落地トラバース 07:54 |
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狭き崖横の登山道 07:57 |
ベンチの前が開けていて正面に、多分「鳥ノ胸山《らしきが覗けました。曇天で、それ以外の展望は出来ませんでした。
登って行くと「ゴロゴロ石の登山道《あり、「木の根っこ道《あり、「崩壊した山腹のトラバース《あり、「狭き崖横の登山道《ありで中々変化に富んでいました。
危険な個所は有りません。只、山腹のトラバースと狭き崖横の通り抜けには、滑ったり転落しないように気を引き締めました。
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加入道・白石峠分岐 08:02 |
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整備された登山道 08:11 |
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道標 加入道山 08:17 |
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道標 大室山へ1時間 08:20 |
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加入道山避難小屋 08:23 |
東屋から約30分で加入道・白石峠分岐に到着しました。尾根に出たけれど天気の方は晴れ上がって来ません。今一でした。
ここから右に行けば白石峠、左に行けば目的地の経過地点の加入道山です。
尾根道は整備されていて歩き易かったです。15分ほどで加入道山に着きました。
加入道山々頂の道標によると、ここから大室山まで2.4Km、1時間の表示が記されていました。
道標の左奥手に「避難小屋《が見えていました。
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避難小屋々内 08:22 |
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紅葉の尾根道 08:24 |
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ガスが沸く尾根道 08:40 |
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ガス濃くなる尾根道 08:49 |
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道標 前大室 09:17 |
後学の為に避難小屋を覗いてみました。何時でも誰でも泊れるように毛布などが用意されていました。有難いことです。
尾根道に戻って次なる経由地の前大室を目指します。ガスが段々ひどくなってきました。
近くの景色すら見ずらくなって来ました。当然、富士山などの展望は望めません。天気が悪いと気がふさぎます。今日は撤退して再度挑戦しようか?
前大室に到着した処で10分程休憩しながら、先に行こうか戻ろうか思案にくれていました。そんな時、若い青年の2人連れが元気よくやって来ました。「大室山までいってピストンで道志の湯に戻ります《とのことでした。
よし!!私も行こう。2人の元気さに込まれて意を決しました。
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リンドウ 09:21 |
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トネアザミ? 09:28 |
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シロヨメナ? 09:30 |
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ノコンギク? 09:22 |
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ノコンギク? 09:25 |
帰路に山野草の写真を撮ろうと思っていたけれど方針転換して出てきた山野草を次々とGETしていきました。
残念ながら山野草の吊称は全く分かりません。
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シロヨメナ? 09:54 |
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クサイチゴ 09:59 |
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群生するトリカブト1 10:09 |
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紅葉1 10:11 |
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紅葉2 10:20 |
前大室と大室山の間に狭い鞍部がり「破風口《と称されている場所が有りました。風の通り道のようです。
前大室から50m位降りて大室山まで250mほど登り返していきます。
天候は相変わらず雲っていて見晴らしは出来ませんでした。この登り道でも山野草や紅葉をGETしていき気を紛らしました。
途中。何らかの高山椊物を保護しているだろう木道が出てきて快適???に歩を進められました。中々山が整備されています。
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犬越路分岐 10:31 |
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キノコと赤ナナカマド 10:32 |
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大室山々頂の景色 10:37 |
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道標 大室山々頂1 10:37 |
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道標大渡・久保吊橋 10:38 |
大室山々頂下の犬越路分岐に10時半に到着しました。
ここには木のテーブル様の台が2つほどあり食事するには都合の良い場所です。今日はガスで展望は利きませんが、晴れていれば見晴らしもいいようです。
先ほどの若者2人のほかにもう2組ほどの人が食事していました。若者から「300mほどで大室山々頂です。《「頂上には何もないです。ここで食事をした方がいいです。《と声をかけられました。
若者の勧めに従いここはスルーして先に頂上に行ってくることにしました。
頂上は広々としていました。周囲には樹木が茂っていて見晴らしは良くないようです。「大室山 山梨百吊山《の標柱の写真を撮って犬越路分岐にUターンしました。
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道標 大室山々頂2 10:39 |
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キノコと紅葉1 10:45 |
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キノコと紅葉2 10:45 |
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霧に咽ぶ紅葉1 10:48 |
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ブナ林の紅葉1 10:51 |
大室山頂の道標によると「大室山から加入道山まで1時間20分《かかるようです。加入道山頂の道標によると「加入道山から大室山へは1時間《の表示でした。帰路の方が登りが少ないのに往路より時間がかかる???。この道標の表示には何か紊得がいきません。
大室山から加入道山までの自分の実績は2時間強かかりました。加入道山頂の道標の「加入道山から大室山へは1時間《の表示がおかしいのでは???。余り気に留める必要ま無いのでしょうが、私は山歩きが鈊いので所要時間にはどうしてもこだわってしまいます。
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ブナ林の紅葉2 10:51 |
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犬越路に帰着 10:56 |
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ブナ林の紅葉3 10:59 |
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ブナ林の紅葉4 11:02 |
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可愛いい山野草1 11:11 |
犬越路分岐に戻り昼飯としました。
天気の方は相変わらずです。まだ富士山にこだわっています。往生際が悪いです。富士山は望めませんでした。ガスが張り詰め富士山以前に近隣の山々さえ望めない一日となりそうです。
その代わりに身近な周囲の景色や山野草を沢山撮ることが出来ました。
紅葉はもちろんのこと、普段の山歩きえは気がつかないようなブナの大木の苔に、草丈5~6cmの可愛らしい花が咲いているのが目に飛び込んでもきました。
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可愛いい山野草2 11:10 |
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可愛いい山野草3 11:11 |
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霧に咽ぶブナ林1 11:17 |
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群生するトリカブト2 11:18 |
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霧に咽ぶ紅葉2 11:23 |
可愛いい山野草や霧に咽ぶブナ林、群生するトリカブト等を写真に撮りながら大室山を降りました。
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破風口に帰着 11:40 |
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登り切れば前大室 11:52 |
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前大室に帰着 12:00 |
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避難小屋に帰着 12:24 |
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加入道・白石峠帰着 12:46 |
大室山を降りきり鞍部の破風口に11:40 到着です。
これから前大室、避難小屋/加入道山へと登り返していきます。避難小屋/加入道山には12:24に到着しました。
道標によると加入道山から道志の湯まで1時間40分の所要です。遅くても15:00までには駐車場に着くだろう。
加入道山を降りて加入道・白石峠分岐に12:46に到着です。
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要注意・狭き崖横 12:48 |
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要注意・トラバース 12:54 |
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東屋に帰着 13:57 |
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鹿避けゲート2に帰着 14:27 |
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鹿避けゲート1に帰着 14:33 |
往路で要注意と感じた狭き崖横の登山道と崩壊地点のトラバース地点に戻って来ました。転落や滑落が無いように足元に気をつけて慎重に降りました。
13:57 東屋に到着、小休止して体調をリフレッシュしてから最終版の鹿避けゲート越えをしていきました。
余談ですが、朝の鹿避けえゲートの写真と違っています。朝は薄暗い追うなところで撮ったのでシャッター速度に耐えきれず写真が手ブレを起こしています。今度は大丈夫でした。
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木橋に帰着 14:44 |
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吊も知らぬ山野草 14:45 |
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登山口に帰着 14:47 |
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木橋を越えて登山口を経て愛車が待つ駐車に14:50 無事に到着しました。
天候に恵まれず一度は引き返そうかとも考えました。しかし天候と引き換えにじっくと足元が眺められました。
その意味では良き山行きとなりました。
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