2014.08.21 扇山々行き  back


↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(58枚)]

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梨ノ木平駐車場
05:24

扇山管理棟
05:24

扇山登山口
05:35

杉林の登山道
05:37
  玉アジサイ満開
05:49
午前5:30 梨の木平駐車場(大月カントリークラブ、富士急梨の木平バス停の少し手前)に到着。
同駐車場に駐車して道反対側の高台にある扇山管理棟の前を通過すると「扇山登山口《の標識が有りました。山頂まで1時間50分の表示されていました。
登山道は緩い登りで杉林の間を登って行きます。この辺りでは玉アジサイが旬らしく、あちこちで綺麗に咲き誇っていました。




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道標
05:52

水場の手前
06:16

水場&ベンチ
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真っ赤な祠
06:36
  山野草 ???
06:57
登りだして20分程の処に扇山の道標が出てきました。登山道はよく整備されているらしい。この山は初めてなので、これで上安は多少は和らぎました。
6:30 大久保山南の水場に到着しました。ここで20分程度の休憩をとります。
今朝、コンビニで買ったむすびを取り出して朝食を摂りました。飲料水は持っていますが水場の水を飲んでみたら冷たくて美味しかったです。




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待望の富士
07:04

道標 ツツジ群生地
07:06

フシグロセンノウ
07:07

山野草 ???
07:08
  落葉樹の登山道
07:31
水場の少し上に杉林が開けて富士山が見える処が出てきました。 富士山を見ると心が安らぎます。早速構えて一枚撮りました。
そこには「ツツジの群生地《の道標がありました。右折して10分程登った辺りに群生地があるらしい。ツツジの花の盛りに来たいです・・・
杉林の登山道を山野草を見つけては写真を撮りながら高度をドンドンと上げていきます。
杉林の登山道も知らない間に落葉樹林の登山道に変わっていました。



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道標 百蔵・扇山分岐
07:37

大久保山への尾根道
07:371

大久保山頂上
07:43

大久保山 表示板1
07:42
  大久保山 表示板2
07:43
7:37 尾根に出ました。百蔵・扇山分岐の道標があります。
20分程度で「大久保山《へ往復出来るらしい。もしかすれば大久保山から富士山が見えるかもしれない。大久保山を目指しました。
10分程尾根道を歩くと大久保山に到着です。山頂は樹林に囲まれて展望は全くありませんでした。富士山展望の夢は淡くも破れてしまいました。
山頂に有ったのは小さな「大久保山《の表示板だけでした。



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山野草 ???
07:44

道標 百蔵・扇山分岐
07:48

ワレモコウ
07:59

ノアザミ
08:01
  頂上手前
08:01
大久保山に別れを告げて今来た道を戻りました。
百蔵・扇山分岐の道標を通過して扇山山頂を目指します。道標に扇山山頂まで15分とありました。
登山道の脇に咲くワレモコウやアザミなどの山野草を撮りながら登って行くと間もなく開けた山頂が見えてきました。



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標柱 扇山頂上
08:10

扇山頂上風景
08:07

扇山の富士1
08:02

扇山の富士2
08:02
  扇山の富士3
08:06
8:00 扇山々頂に到着です。
山頂は広々としていて南側が開け富士山を真正面に眺められます。
本日山行きの目的の「扇山からの富士山《を撮ることができました。
富士山には5合目辺りに既に雲が沸き出していました。写真を撮るにはギリギリセーフと云ったところでした。



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山野草 ???
08:11

ハギ
08:11

ナギナタコウジュ?
08:17

犬目・山谷分岐
08:52
  道標 犬目・山谷分岐
08:54
山頂に咲く山野草を写真に収めました。
山野草は全く無知です。ハギ(左から2番目)と表記したけれど近縁種にキハギ、マルバハギ、ヤマハギなどがあって果たしてこのままの「ハギ《で良いだろうか? ナギナタコウジュ(左から3番目):薙刀香ジュ シソ科ナギナタコウジュ属に分類される1年生草本の椊物。らしい?果たして本当は?
といった具合です。山野草の吊前は分からないけれど写真に撮ってみよう!!そして少しでも吊前が覚えられればということです。
8:30 扇山に別れを告げていよいよ下山です。来た道を戻らず犬目方面に下って行きます。20分ほどで犬目・山谷の分岐点に到着しました。道標も倒れていて用をなしていません。左折方向に「君恋温泉《の標示板が有りました。私は、ここを右折して山谷方面に降りていきます。



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頼りの赤テープ
08:58

立ち枯れの巨木
09:02

扇山林道延長工事?
09:03

道標 鳥沢駅
09:04
  扇山林道を降る
09:16
 登山口からこの分岐点までは想定通りの歩行で合格点です。右折して山谷に向かった途端に登山道も細くなり草も道に覆い被さっているような気がしました。ここからはマイナーなルートらしいので若干上安でした。
 踏み跡と赤テープを見落とさないように気を着けねば・・・
立ち枯れの巨木を過ぎたころ下の方でチエンソーの音と人声が聞こえてきました。ドンドン音が近づいてきます。登山道の右側を少し入ったところで5人ほどで道路を造っているようです。工事用の四輪駆動の小型重機も有りました。この重機はここまで登ってきたということです。
 お聴きすると「扇山林道の延長工事《とのことでした。私はこの一声で安堵しました。今造っているこの道を下って行けばコンクリート舗装の扇山林道に出られると・・・
 再び登山道を降りだすと間もなく「鳥沢駅《の道標が出てきました。道標に従って進むと、工事最中の林道に入ってしまいました。周囲を見渡しても赤テープはありません。意を決してそのまま下って行きました。



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高所に道標が
09:21

シシウド?
09:22

扇山林道発見!!
09:26

道標 現われる
09:28
  道標 山谷・駅近道
09:29
 先ほどの道標から15分程度下った辺りの少し高台に「道標《(左端の写真)がありました。これを見て登山道と今工事中の道路は重複していていると解釈しました。
 これより暫く降りていくと杉林が開けていて下界が展望できる場所が有りました。最先端まで歩を進め下を見ると「舗装された扇山林道《が下に見えました。
 ドンドン降りていくと道標「鳥沢駅《「駅近道《が出てきて左折すると山谷・鳥沢に行くことが出来るようです。私はそのまま真直ぐ進みました。




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扇山林道直進
09:30

来た道を振返る
09:32

綺麗な花
09:37

扇山林道の富士1
09:39
  扇山林道の富士2
09:42
 ものの1分も歩かないうちに扇山林道に出られました。
 2番目の写真は林道に出てから後ろを振り返った時の写真です。画面の右端から林道に出てきました。同画面の中央の顔マークは先ほど下界を覗いた場所です。
 もうここまでくれば心配することは何もありません。路傍の山野草や景色を気ままに撮りながら林道を降りました。




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ヤマユリ
09:45

クズ
09:46

センニンソウ1
09:53

センニンソウ2
09:40
  センニンソウ3
09:39
 ユリが咲いていました。クズが威勢よく道端を占拠していました。
 センニンソウ:帰宅後に調べたら「センニンソウ《という山野草らしい。可憐で純白の花が綺麗です。この花は街中の雑草地でもよく見かけます。



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林道扇山ゲート
09:52

林道扇山表示板
09:53

林道・県道合流地点
09:55




のんびりと林道を下って来ましたがゲート到着です。ゲートは閉まっていました。ゲートの脇の隙間を通って県道30号線に出ました。
10:00 梨の木平駐車場に到着です。
富士山には大分雲がかかっているようです。雲が無いようなら上野原市秋山の「高柄山《に登る予定だったけれど本日は中止して帰路につくことにしました。