2014.05.11 両神山々行き  back


↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(55枚)]

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両神山荘前
07:33

準備体操
07:36

登山開始
07:42

両神山頂へ5.6Km
07:45
  山道分岐
07:59
両神山荘前にマイクロバス到着。日曜日とあって先客で駐車場はかなり満杯のようです。
駐車場所確保は運転手さんに任せて、我々は下車して準備体操、両神山荘前から早速登山開始しました。
ここから山頂まで5.6Kmあるらしい。
歩き出してから15分もすると「山道」分岐の道標が出てきました。今歩いている登山道より更に山側の登山道と云うことでしょうか。こここから40分ほど先に「山道」の合流点がでてきました。



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初鎖場出現
08:02

七滝沢コース分岐
08:18

会所
08:19

会所で休憩
08:28

木橋で沢を渡る
08:29
鎖場が出てきました。鎖を使わなくても登れます。
登山開始してから40分、清滝小屋と七滝沢コースの分岐に到着しました。
この分岐の所が「会所」と呼ばれるところでしょうか?ここで10分ほど休憩しました。
休憩後丸太が3本ほどで造られた木橋で沢を渡りました。



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山道合流
08:37

快適な登山道
08:40

沢を渡る(2回目)
08:44

登山快適
08:49

小沢を渡る(3回目)
08:51
既出の「山道」の合流点が出てきました。標識が指す方向を見ても踏み跡がはっきりしません。使っていないのかな〜?
登山道は歩き易いです。すいすい登って行きます。
沢をまた渡りました。快適な登山道がまたまた続きます。
また小沢を渡りました。



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谷底の雪渓
09:031

隊列組んで
09:06

小休止
09:08

登山再開始
09:25

八海山到着
09:30
谷底の方に雪渓が覗いています。今年2月の大雪でこの地も影響を受けていることでしょう。
登山道を皆心地よく登って行きます。
会所で休憩してから40分経っていました。小休止しました。
小休止後、ほんの少し登ると「八海山」に到着しました。標識によると両神山荘からここまで3.1Km歩いてきたようです。



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白藤の滝分岐
09:47

根っ子道
09:54

下山者との出会い
09:59
  弘法の井戸
10:05
  清滝小屋見える
10:18
八海山から15分程度登った処に「白藤の滝」の標識が在りましたた。白藤の滝を見るには沢の方に下らなければなりません。 滝は見ることなくスルーしました。
登山道も他の山と同じように根っ子むき出しの処も出てきます。けれども大勢は登り易い登山道でした。
下山する人に出会いました。これから登るに従がって段々と下山者に遭遇するだろう。
「弘法の井戸」に到着、ここは皆さん、井戸の水を飲むことも無くおとなしく通過です。
「弘法の井戸」を通過して10分、漸く清滝小屋の屋根が見えてきました。



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清滝小屋
10:19

小屋前を上がる
10:19

一息入れる
10:29

小屋上の景色
10:30

鈴が坂到着
10:49
10時20分、清滝小屋に到着です。両神山荘から3.9Km、2時間50分の所要時間でした。  小屋の南側の東屋で休憩しました。
小屋の前にはピンクや赤色のシャクナゲが咲いていました。花は何時見ても綺麗です。
小屋の上方を覗くと新緑やサクラと思われる白い花が咲いていて爽やかな景色が眺められました。
休憩後、山頂を目指します。ここから山頂まで1.8Kmぐらいあるでしょう。小屋の裏手に廻り15分も登って行くと「鈴が坂」という処に出てきました。[鈴が坂」で七滝沢ルートと合流するらしいいけれど合流の標識を見落としてしまいました。



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産体尾根到着
10:56

またも鎖場出現
11:03

昔はこの上が難所
11:15

難所も今は鉄板階段
11:15

横岩到着
11:17
10:56産体尾根に到着。産体(さんたい)尾根だ。産泰(うぶたい)尾根、ともいう。らしい。意味は未確認です。
小さな鎖場を過ぎて、以前は登り上がるに難所と云われた所が、今は鉄製の階段となっていて簡単に登ることが出来ました。
11:17大きな岩の傍に小さ祠が祀られている「横岩」と云う所に到着しました。



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両神神社到着
11:32

両神山頂まで0.8Km
11:33

両神神社
11:33

歩き易い尾根道
11:41

歩き易い橋
11:47
7:40 横岩から登ること15分、漸く11時32分両神神社に到着しました。
両神神社本社と御岳神社奥社、2つの社が建っていました。 両社の前に狼(狛犬)が居ました。ここの狼(山犬)は前に山岳会で登った三峰神社の狼(狛犬)と同じ流れのものだそうです。
両神山荘からここまで4.8Km所要時間3時間50分でした。
ここから山頂まで0.8Km、登山者の混雑が無ければ40分くらい、混雑を考えるとまだ1時間はかかるだろう。




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鎖場出現
11:48

ちょっと厳しい鎖場
12:03

山頂へあと100m
12:06

絶壁に板橋
12:13

最期の鎖場
12:16
最期の08Km。いよいよ最後の詰めの厳しさがありそうです。
鎖場が出てきました。この鎖場は注意して歩けば鎖を使わなくても大丈夫です。
次の鎖場はちょっと厳しかったです。キッチリと三点支持で登りあげました。
山頂まであと100mの道標。安全確保された板橋を渡り、最期の鎖場を登りきると頂上が待っていました。
昼食は頂上ではできないだろう。両神々社で昼食を取ろうということになり、この場にリュックをデポして登頂する事にしました。 頂上から降りてくる人、人、人を待って待って、漸く最期の鎖場挑戦です。



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頂上の社
12:17

全員で登頂記念
12:20

南アルプス八ヶ岳?
12:22

富士山
12.22

横岩到着
13:37
鎖場を登りあげると目の前に両神神社の石祠があって、その奥が山頂です。
五月晴でした。南アルプスや富士山が良く見えていました。東側を覗くと武甲山の姿も確認出来ました。
山頂は狭くて、ドンドン登ってくる登山者の事を考えると、ゆっくりと展望し眺める余裕はありません。
記念写真を撮り、12:25、そそくさと下山開始し食事処の両神神社を目指します。


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産体尾根到着
13:54

弘法の井戸到着
14:28

八海山到着
14:49

会所到着
15:37

登山口到着
16:25
食事の時の記録写真は撮り忘れてしまいました。写真を撮った時間で行動時間を記録しているのでこの間は空白です。
13:54産体尾根到着、14:28弘法の井戸到着=皆が井戸の水を旨そうに飲んでいました、14:49八海山到着、15:37>会所到着、16:25登山口到着です=山岳救助隊の車両が何台か見られました。
下りの所要時間は4時間でした。略計画通りの山行きでした。


下山途中、3人パーティの滑落事故現場(1名が谷底に見た目約10mほど滑落)に遭遇しました。我々が両神山荘に戻るまでに何人もの山岳救助隊員に出会いました。山岳救助隊によりヘリコプターも介して救出されたようです。
今日の登山道は整備されていて歩き易かったです。
けれど2〜3ヶ所、滑落現場と同じような身の危険を感じるような場所が有りました。
登山道が狭くて谷側に道が傾斜していて歩くのに不安定です。道は乾いた砂道で滑り易い。しかも山側は崖で掴まえる所が無い。足を滑らせると谷底まで滑り落ちてしまいます。
我々山岳会の誰かが、このような場所で「真剣に通過しなさい!!」と言っていたけれど本当にそうです。
そして、これらの危険な箇所は、早く安心して登れる登山道に改善してほしいものです。