2014.03.29 御嶽山・大岳山々行き  back


↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(60枚)]

01   02   03   04   05
ケーブルカー
07:37

御岳山駅
07:40

神代ケヤキ
08:03
  武蔵御嶽山神社
08:22
  天狗の腰掛杉
08:39
7:30分始発ケーブルカーで標高差400m距離1Kmを6分で登ってしまいました。本当に楽ちんです。
7:40御嶽山駅から登山開始。平坦な登山道からやがて急坂になり、坂の途中にある神代ケヤキを眺めながら登って行きます。
8:22御嶽神社に到着、境内を周回したあと「天狗の腰掛杉」へと進みました。

06   07   08   10   09
奥の院・大岳山分岐
08:40

心地よい尾根道
08:49

根っこ道
08:51

クサリ道
09:03

奥の院道標
09:13
天狗の腰掛杉の所が大岳山ルートと奥の院ルートの分岐になっています。
左に進めば「大岳山ルート」、鳥居を潜って右に進めば「奥の院ルート」となります。我々は「奥の院ルート」をとりました。
心地よい尾根道を通り、木の根っ子が露出した歩きずらい根っ子道を抜け、クサリ場を通り過ぎていきます。
やがて奥の院頂上直下の急登となります。この急登も15分程度で、すぐ尾根道になり奥の院の道標が現れます。


10   06   08   09   10
奥の院小階段
09:13

奥の院
09:12

奥の院から大岳山
09:14

奥の院上の石祠
09:22

大岳山と鍋割山尾根
09:23
登山道から右折して短い石段を上がると奥の院の社が在ります。奥の院の左横の林間から大岳山がチョットだけ見えました。
ここから元来た道に引き返して先に進んでも良いのですが、社の裏側を更に10m位登ってピークを目指しました。
ピークには石祠が在ります。ここから大岳山を望むと、大岳山の手前にこれから行く鍋割山の尾根が良く見えます。その他の展望は全くありません。元来た道を戻らずに、このまま尾根を鍋割山方向に下っていきます。

06   07   08   09   10
上の石祠から下山1
09:24/td>

上の石祠から下山2
09:31

鍋割山へ向かう
09:32

鍋割山・巻道分岐
09:38

鍋割山直下
09:41
尾根道は岩稜で非常に降りずらかったです。しばらく辛抱して下って行くと歩き易い登山道となりました。
やがて奥の院からの道に合流して鍋割山に向かうこととなります。
途中、鍋割山に登るか巻道を行くかの分岐点が出てきました。折角ですので鍋割山を目指して進みます。

01   02   03   04   05
鍋割山標識
09.42

鍋割山からの大岳山
09.43

鍋割山・巻道合流点
09:49
  芥場峠へ向かう
10:00
  芥場峠到着
10:01
ほんの少し登ると頂上です。鍋割山頂上は全く展望はありません。本番の時は巻道を行った方が良いかも知れません。
早々に芥場峠を目指して下山しました。尾根の左側は杉檜林、右側は落葉樹林帯となっていて明るく歩き易い登山道です。15分も歩くと芥場峠でした。


06   07   08   10   09
芥場峠道標
10:02

大岳山へ向かう1
10:05

大岳山へ向かう2
10:12

階段出現
10:27

チョット下降
10:29
芥場峠は先ほどの鍋割山、そしてこれから登る大岳山、そのほか上高岩山・御嶽神社への分岐点です。
これから大岳山を目指します。登り出すとすぐに「岩場」「落石危険」等の注意看板が其処箇所に出てきます。岩稜地帯で落石要注意の場所らしいです。
急坂をドンドン登り上げるとやがて「階段」が出てきます。この階段が出てくると左前方に大岳山荘(廃屋?)が見えてきます。
ここまで来ると大岳山荘小屋まであと15分程度で登れます。


10   06   08   09   10
トイレ登場
10:46

休眠大岳山荘
10:41

富士山展望
10:38

残雪を登る
10:55

山頂 御前山
11:09
大岳山荘に到着。道路標識にトイレ案内が在りました。小ざっぱりしたトイレ小屋です。但し、中に入っての確認はしていません。
トイレ小屋の奥の方に優雅な富士山が見えています。ハッとするような素晴らしい眺めでした。今日は雲が出ていたので富士山は見られないと思っていた分余計に素晴らしかったです。
このトイレ小屋の隣が大岳神社で、神社の鳥居を潜って残雪を踏みしめながら頂上を目指しました。
「ここから15分で頂上です!!」下ってくる人の激励の声を聞きながら登りました。岩場で意外に急登です。
登りきると真正面に大きな山が現れました。聞くと「御前山」とのことでした。

06   07   08   09   10
大菩薩嶺・三頭山
11:10

富士山
11:10

御正体山
11:10

大室山・檜洞丸
11:10

蛭ヶ岳・丹沢山
11:11
山頂から見える山っを考えることなく撮りました。
写真に記された山名は、家に帰ってから調べて付けたものです。間違っているかもしれません。悪しからず!!
展望が利いたのは主に南西側だけのようでした。


01   02   03   04   05
大岳山標識と富士
11:22

富士山のアップ
11:23

山友4人組
11:41
  芥場峠到着
12:21
  御嶽神社・上高岩山分岐
12:26
左2番目 富士山のアップ写真を撮りました。肉眼では気がつきませんでしたが富士山左下に杓子山と倉見山が写っていました。集合写真を撮って、11:45 下山開始。芥場峠、上高岩山分岐を経て御嶽神社方面に進みます。


06   07   08   10   09
御嶽神社・岩石園分岐
12:47

御嶽神社へ向かう
12:58

天狗の腰掛到着
13:09

長谷川恒夫碑
13:36

長尾平
13:25
御嶽神社・岩石園分岐で岩石園に向かう予定でしたが登山道は進入禁止でした。よって綾広の滝、岩石園、七余の滝巡りは中止です。
このまま真直ぐ進み御嶽神社を目指します。
後で聞いたところによると通行止めの理由は、渓流沿い岩石園への道は残雪が1m余あり、気温が暖かくなっているので雪崩の恐れがあるからのことでした。
13:20長尾平到着。大岳山々頂から約1時間かかりました。長尾平入口の売店で「甘酒」を買い、皆で乾杯!!して一息入れました。

10   06   08   09   10
滝本駅への下山道
13:54

杉並木路
14.05

ケーブルカー下通過
14:09

滝本駅見える
14:31

滝本駅に到着
14:32
御嶽ビジターセンターのところで右に分岐して麓の滝本駅を目指します。
登山道は杉の大木に囲まれていて滝本駅まで舗装されていました。前回の大山の男坂のような石段でなくて良かったです。
途中、ケーブルカーの高架橋を潜ってきました。標高差400mケーブルカーで下りれば6分です。約2Kmを40分もかけて楽しんだ挙句の果てに漸く滝本駅到着です。
無事に本日の山行きを終了できました。

06   07   08   09   10
ヤマサクラ1
08:25

ヤマサクラ2
08:26

???
12:54

?スミレ
12:56

???
13:59
御嶽山・大岳山はまだこの時季は草木は芽吹かず冬山の様相でした。
それでも春らしき物は無いかと目を凝らしてようやく撮った写真がこの写真です。
2週間後の4月13日はどんなになっているだろうね〜? 桜やミツバツツジでも咲き出しているだろうか?
春らしい陽気な山行きになればいいな〜〜〜 なることを期待するのみです。