2014.02.14の記録的積雪143センチに仰天 | |||||||||||
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2月14日〜15日気象速報 ⇒ | 山梨県気象速報 飛先画面左上ので) | ||||||||||
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2/9雪達磨作り1 | 2/9雪達磨作り2 | 2/9富士山も晴天 | 2/13富士に怪しげな雲 | 2/14朝より降雪 | |||||||
2月14日の大雪には以下のような伏線が有りました。2月8日午後8時現在の積雪は東京都心で25センチ。20センチ台は1994年の23センチ以来、20年ぶりです。甲府で39センチ、千葉で26センチ(観測開始以来1位タイ)、横浜は16センチでした。関東甲信の雪はピークを越えつつありますが、9日の明け方まで雪が降り、積雪はさらに増えるでしょう。 翌朝の2/9は晴天、孫たちは雪に大喜び、雪ダルマ作りを楽しんでいました。 晴の日が2〜3日続くも2/13次第に低気圧と寒冷前線が近づき大雪注意報が発せられました。予報通り2/14朝より降雪が始まり2/15の朝まで24時間降り続きました。この降雪は残雪があったので降りだしから積もりだしました。 | |||||||||||
2/15雨戸を開けたら1 | 2/15雨戸を開けたら2 | 植木も雪々 | 車庫前も | 家の裏側も雪々 | |||||||
2/15 朝雨戸を開けてビックリです。一瞬目を見張りました。眼の前が雪です。物干し竿が埋まりそうです。こんな大雪は初めてです。 庭先には3メートルはあろうモミジの樹も雪で埋もれ梢がほんの少しのぞいているだけです。 車庫の前は首辺りの高さに積もっていました。 この朝、早速暖房用の灯油が必要でした。家の裏側の軒下に灯油のタンクがあるのですが、辛うじて用を足せました。 | |||||||||||
二階の南側も雪々 | 二階の南側 | 二階の東側も | 二階の西側も雪々 | 除雪開始1 | |||||||
二階から辺りを眺めてみました。自分の家の屋根に積もった雪で辺りの景色が一変していました。 南側は何時もなら富士山が覗いています。今日はまだ富士は見えません。 そして、前の家の1階部分が全く見えません。2階が辛うじて見えています。 東側も西側も同様で眺望は全く利きませんでした。 朝食を済ませて、いよいよ家の周りの除雪開始です。今日は一日中家の周りの雪かきをすることになりました。 | |||||||||||
除雪開始2 | 除雪前進 | 我が家を振返る | 我が家の玄関 | 孫らのお出まし1 | |||||||
兎も角人一人が通れるスペースを確保しよう。そう思いながら"雪かき"で1かき1かき雪をすくっては、邪魔にならない所に投げ、すくっては投げました。 新雪ですので雪が軽く思ったより負担がかかりません。そうは言っても息が上がります。適度に休みながら進めます。 休みながら我が家を振返って眺めます。車と雪の間に玄関が覗いています。 孫たちの登場です。隣の家にいる孫たちが賑々しく出てきました。 | |||||||||||
孫らのお出まし2 | 漸く丈口に | 隣家を眺める1 | 隣家を眺める2 | 我が家を眺める | |||||||
人一人が通れるスペースの除雪ですが中々手間がかかりました。漸く道路まで到達しました。 また小休止時間です。隣家を眺めたり我が家を眺めたり。こんな景色は珍しいに尽きます。 | |||||||||||
我が家の軒下 | 隣家の入口先 | 見る所雪々・・・ | 2階からの眺め1 | 2階からの眺め2 | |||||||
我が家の軒下、ここは朝一番に雨戸を開けて眺めた場所です。積もった雪の量が測り知れます。 隣の家の入口はまだ未開通です。まだまだ周囲は雪だらけです。・・・昼時になりました。 2階に上がって周囲を見渡してみました。 | |||||||||||
2階からの眺め3 | 2階からの眺め4 | 2階からの眺め5 | 2階からの眺め6 | 超静寂日の終り1 | |||||||
状況の変化はありません。 夕刻、家の周りが人一人歩ける状況となりました。隣近所の皆さんも同じような状況でした。 夕焼け空を眺めながら今日はこれで終了です。 今日は車の騒音や人声がしなかった一日でした。時折遠くから道路をかじるシャベルの音が微かに聞こえる程度でした。超静寂な一日の終わりです。 | |||||||||||
超静寂日の終り2 | 2/16快晴 | 富士は雪煙舞上がる | 二階の眺め1 | ||||||||
夕焼けで染まった超静寂な日が暮れた翌日(2/16)の朝は元気な太陽が顔を出して天気は快晴でした。 富士山を眺めると雪煙が舞い上がっていました。晴天なれど御山は猛吹雪状態です。 朝方、二階から周囲を見渡すと昨日同様の雪景色です。 | |||||||||||
二階の眺め3 | 二階の眺め4 | 家の中からの眺め | 我が家の玄関口 | 富士も車も見えた | |||||||
前段の続き 2/16の早朝の2階や1階の家の中からの眺めです。 今日も昨日に引き続き雪かきです。早朝にして漸く人幅のスペースの道が公道に達しました。 | |||||||||||
富士山も綺麗だ | 雪煙舞う富士 | 車も出てきた | 車もホットしていた | 道路が空き出した | |||||||
2/16早朝、富士山も綺麗に見えていました。雪かきが進み自家用車も見出せました。 公道も近所の人たちが助け合い人海戦術で段々空き出しました。 しかし、記録的な大雪です。人海戦術では中々拉致があきません。除雪機を借りることとしました。 除雪機は繁忙を極めていて中々手配が難しかったけれど、何とか夕方までには借りられる目途が立ちました。 そこで、隣近所の人たちは一旦解散して除雪機が来たところで再集合と云うことになりました。 夕方17時少し前に除雪機到着、以降近所の人たちが総出で21時30分頃までかかって除雪完了となりました。 | |||||||||||
植木が見え出した1 | 植木が見え出した2 | 段々普段の生活が1 | 段々普段の生活が2 | ||||||||
2/17朝 昨夜遅くまでかかって除雪した道路に出て、我が家の方面を眺めた景色です。 植木に積もった雪も落ちて青い葉っぱが見えていたり、隣の奥さんが洗濯物を干していたりして、大分普段の生活を取り戻してきたようです。 | |||||||||||
段々普段の生活が3 | 豪雪にめげず | 百日紅の涸れた実 | 楠天の赤い実 | 繊細な葉牡丹 | |||||||
写真を撮る目も段々落ち着いてきたのか、夏に咲いた白ユリや百日紅の花の残骸などが目に入るようになりました。 降った雪から飛び出している楠天の赤い実や玄関先の葉牡丹の花を写真に撮る余裕が出て来たました。 記録的な積雪143センチに追われた3日間でした。 |