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2013.08.22〜23 鳳凰三山縦走  back



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2013.08.22(晴れ) 第1日目 青木鉱泉〜ドンドコ沢〜鳳凰小屋
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青木鉱泉
06:14
  ドンドコ沢入口
06:14
  右岸に渡る
06:14
  左岸に戻る
06:14
  堰堤
06:37
午前6時前に青木鉱泉駐車場に到着し駐車する。正面の青木鉱泉の建物(写真左端)に近づくと幸いにして旅館の亭主がおいででしので駐車のお願いをしました。(駐車料金一泊二日\1,500)
今日はドンドコ沢沿いに左岸を登ります。正面の建物の左側が登山入口らしい。
6時15分 いよいよ登山開始です。歩き出して暫くすると左岸の崩落現場を回避するために右岸に渡りました。右岸を200mほど進んで堰堤の手前で左岸に戻ります。



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下流展望
06:38
  堰堤の礎石
06:41
  沢道を登る
06:46
  涸沢を渡る
06:57
  道標 ドンドコ沢
07:01
堰堤の前で下流を眺めると左岸の崩落状態が良く分かります。(左端の写真)
左岸に渡って暫く登ると堰堤の上に出て、そこには砂防堰堤の礎石が在りました。
沢の中を登ったり、涸沢を渡ったりしていきます。(この後にも何回か沢を渡っていきますが、この沢は左岸からドンドコ沢に流れ込んでいるドンドコ沢の支沢だと思います)
「ドンドコ沢」の道標が出てきました。スタートしてから約1時間チョットです。段々と登山道らしくなってきました。


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隣はドンドコ沢
07:03
  緩やかな登り道
07:11
  九十九折れの急登
07:20
  涸沢を渡る
07:39
  休憩 この後すぐ涸沢
07:58
左端の写真はドンドコ沢と登山道が接近した場所でドンドコ沢の河原が覗けます。(この場所は、右岸の中道登山道からドンドコ沢左岸への登山ルートの合流点ではないかと推察されるので写真に撮っておきました)
この後、緩やかな登山道を過ぎると、やがて九十九折れのジグザグとした急登を登ります。
更に涸沢を越え、暫くすると休憩に丁度いい「青木鉱泉⇔南精進ヶ滝・地蔵ヶ岳」の道標がある場所に出ます。(右端の写真。この場所は涸れ沢の淵です。この後、沢に降りて行き渡ります)



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涸沢を渡る
08:05
  苔が綺麗な沢
08:38
  道標 南精進ヶ滝
08:50
  標識 南精進ヶ滝
08:52
  ロープの道
08:53
連日の晴天のせいか又も涸沢を通過し、その後で珍しくも水の流れている苔の綺麗な沢を渡っていくと、ようやく道標「南精進ヶ滝⇔地蔵岳」が出てきました。
迷うことなく南精進ヶ滝を目指しました。道標から2〜3分ほど登っていくとロ-プが設定された登山道になりました。このロープ道は簡単に登れました。
(実は今朝、青木鉱泉のご主人に南精進ヶ滝の状況をお聴きしたところ「滝の前後2ヶ所にロープ道があるけれど大した事はない。そこを通って鳳凰の滝を目指すがよい」といゆことでした。)



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南精進ヶ滝2
09:11
  南精進ヶ滝1
09:09
  ロープの道
09:13
  南精進ヶ滝3
09:18
  南精進ヶ滝4
09:21
ロープ道を登りきったところで左側(ドンドコ沢側)に4〜5メートル水平移動すると真正面に待望の南精進ヶ滝が眼に入って来ました。
9時5分 南精進ヶ滝に到着です。青木鉱泉を出発してから既に2時間50分が経過していました。 崖上の展望場所から南精進ヶ滝が眺められます。滝の水量は連日の猛暑晴天続きのせいか少ないようです。喜々としてシャッターを押しまくりました。・・・その結果は? 本当に残念です。納得のいく写真は1枚もありませんでした。
写真を撮った後、もと来たところを4〜5メートル水平移動して戻り、上を見上げると高さ約2メートル位の崖にロープが垂れ下がっていました。ここを登れば後はロープ道なしです。
あまり得手ではありませんが、蛮勇を振り絞りロープを使って2メートル?ほどの小さな崖を登りました!!そうすると今度は先ほどとは違った高さから南精進ヶ滝を眺めることが出来ました。最初の滝「南精進ヶ滝」を無事通過です。



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涸沢を渡る
09:43
  清水が流れる小沢
09:45
  倒れている道標
09:48
  道標 鳳凰の滝
10:11
  道標 鳳凰の滝
10:15
これから鳳凰の滝を目指します。崖を下りて涸沢を渡ります。清水が流れている小さな沢を渡ります。
途中で道標「南精進ヶ滝⇔鳳凰の滝」が出てきました。更にドンドコ登っていきます。
道標「青木鉱泉⇔地蔵岳/⇒鳳凰の滝」が出てきました。迷うことなく鳳凰の滝を目指します。
登っていくと道標「鳳凰の滝⇔地蔵岳」が出てきました。此処から鳳凰の滝までピストンします。道標のそばにリュックを置いてカメラだけを手に鳳凰の滝を目指しました。
道標からほぼ水平にドンドコ沢側に移動し、やがて踏み跡が下っているので、踏み跡に従い進んでいくとドンドコ沢の”沢”の真ん中に出ました。
有難いことに「鳳凰の滝=双門の滝」が良く見える絶景ポイントに立っていました。(ドンドコ沢は河原が広くて、絶景ポイントを見つけるのが大変だろうと想像していました。労せず絶景ポイントに出られて意外でした。)
10時35分 鳳凰の滝到着です。青木鉱泉から4時間20分、南精進の滝から1時間15分かかりました。


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鳳凰の滝1
10:39
  鳳凰の滝2
10:45
  道標 鳳凰の滝
11:19
  道標 鳳凰の滝
11:19
  崩落沢の出現
11:25
鳳凰の滝で約20分ほど滝や山野草の写真を撮って、リュックのデポ場所まで戻り、登山ルートに出ました。待望の滝 第二弾の「鳳凰の滝」を無事に通過しました。
次は白糸の滝を目指します。此処から白糸の滝までが急登で一番厳しいらしい。5分も登ると早速崩落した沢が出てきました。この崩落した沢の淵をグルッと右まわりして沢の向こう側に回ります。

以下は鳳凰の滝での余談です。
鳳凰の滝の写真は躊躇することなくすんなりと撮れました。
ここで、運良くタカネビランジとホウオウシャジンを見つけました。あらかじめ花の写真を見ていたけれど、見つけた時には一瞬ドキッとしました。本当にラッキーでした。仮にこの後に見られなくとも!!の思いでした。
登山ルートを外れて「鳳凰の滝」の絶景ポイントまで約20分かかりました。戻りも約20分です。
道標「青木鉱泉⇔地蔵岳/⇒鳳凰の滝」(a 登山ルート上の標識) 5分⇒ 道標「鳳凰の滝⇔地蔵岳」(b) 15分⇒ 鳳凰の滝 15分⇒ 道標「鳳凰の滝⇔地蔵岳」(b)
・5分⇒ 道標「鳳凰の滝 これより200m 5分」(c) 2分⇒ 「青木鉱泉⇔地蔵岳/⇒鳳凰の滝」(d 登山ルート上の標識)



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左折は不可
11:29
  右折OK
11:29
  招く「矢印」
11:32
  清水湧き出る
11:40
  大きな巌
11:43
崩落した沢の頂上部で左折は不可です。(左折すると石に赤色で×印が描かれていました)
右折の方向にある石に赤色で⇒印が描かれていました。
⇒印に従って進むと下方に赤色で⇔印が見えました。
下方に降りて暫く進むと樹間に清水が湧き出ている場所がありました。休憩には絶好の場所です。10名ほどの先客さんが賑やかに昼食を摂っていました。
湧水の地点から3分ほど登ると大きな巌が出てきます。岩の下で大勢の人がビバーク?出来そうです



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道標 鳳凰・白糸
11:52
  根がむき出し
12:03
  白糸の滝1
12:51
  白糸の滝2
12:55
  白糸の滝3
12:57
 鳳凰の滝を出てから約1時間経過した頃道標「鳳凰の滝⇔白糸の滝」が出てきました。
沢が崩れ落ちて根が殆どむき出しの険しい道を登って行きます。まだまだ厳しい登りが続きました。
 12時50分白糸の滝到着です。所要時間は青木鉱泉から6時間35分、鳳凰の滝から1時間55分でした。ここまで来ればあとひと頑張りです。
 白糸の滝は登山道から数メートル入ったところで展望出来ました。
展望場所から滝まではかなりの距離があるようです。ここは望遠で済ませました。
待望の滝 第三弾の「白糸の滝」も無事に通過しました


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岩上の細道
13:16
  道標 白糸・五色の滝
13:30
  気持良い登山道
13:38
  道標 五色の滝
13:40
  標識 五色の滝
13:54
白糸の滝を13:00に出立。15分ほど登ると人が通るのが精一杯かと思われるような岩の上の細道を通ります。少々ビビリました。
そこから15分ほど進むと「白糸の滝⇔五色の滝」の道標が出てきました。
更に10分ほど進むと歩きやすい登山道となり、早くも道標「五色の滝」が出てきました。ここから河原へ降りて五色の滝に行けるようですが、ここは通過しました。
更に登ること約15分、標識「五色の滝」が出てきました。ここから五色の滝を見るためにドンドコ沢に降りて行きます。


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標識 五色の滝
13:58
  五色の滝1
14:07
  五色の滝2
14:14
  五色の滝3
14:27
  鳳凰小屋への階段
14:44
前出の標識「五色の滝」の10メートルほど先に標識「五色の滝」(左端の写真)があります。ここから五色の滝を見るために沢に降りて行きました。
 14時00分五色の滝到着です。所要時間は青木鉱泉から7時間45分、白糸の滝から1時間でした。
太陽が丁度滝の落ち口の真上にありました。まさに滝は逆光です。
こんな中、滝の写真をむやみに撮りましたが、正常に撮れたのは木陰から撮った写真(右から2番目)だけでした。
 本日待望の滝 第四弾目の「五色の滝」も無事に通過です。これで予定通りドンドコ沢の4滝をすべて見ることが出来ました。 残るは本日の宿泊場所を目指して最後の力を振り絞り歩くだけとなりました。
 14時25分 鳳凰の滝から沢の急な登山道を登って、「五色の滝」の標識の所に戻り、鳳凰小屋を目指しました。約20分ほど登ると階段状の登山道になります。そこを一歩一歩登って行きました。



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道標 五色滝鳳凰小屋
14:52
  樹林の小道
15:00
  オベリスク現る
15:17
  河原の小道
15:29
  小屋のヤナギラン
15:56
五色の滝から約25分登ったところに道標「五色滝⇔鳳凰小屋」がありました。ここを過ぎると登山道は平坦になり、明るい樹林の中を20分ほど歩きます。
やがて登山道は下り道になりドンドコ沢に降りて行きます。明日登るオベリスクが前方に見えてきました。河原の中の小道を30分ほど登って行きます。
突如ヤナギランが咲き誇っている場所に遭遇し、鳳凰小屋が待っていました。ヤナギランは今回の登山で撮りたかった花の一つです。心がワクワクしました。
15時50分 鳳凰小屋到着です。所要時間は青木鉱泉から9時間35分、五色の滝から1時間25分でした。 遅くなったけれど先ずはひと安心でした。

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小屋のヤナギラン
16:46
  小屋のヤナギラン
16:53
  テント場
09:17:11
  コースガイド
17:19
  小屋案内図
17:19
06   07  
小屋料金表
17:20
  小屋周辺の花々
17:20
 
早速、鳳凰小屋で宿泊の手続きを済ませ、あとはリュックを所定の場所に置いて、夕食の時刻(17:30)を待つばかりです。約1時間半もの時間があったので、小屋の周辺で咲いていた色々な山野草の花々を撮らせてもらいました。
上記写真の内、「コースガイド」「小屋案内図」「小屋料金表」「小屋周辺の花々」は小屋の入口に貼ってあったものです。何かの参考にと撮っておきました。







2013.08.23(曇り) 第2日目 鳳凰小屋〜地蔵岳〜観音岳〜薬師岳〜青木鉱泉
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朝焼けの富士1
05:19
  朝焼けの富士12
05:25
  今日登る地蔵岳
05:28
  地蔵ヶ岳入口
05:45
  見えない
06:32
5時に起床。御座石鉱泉登山道を5分ほど下ると富士見岩がある。その名の通り富士山が展望できる絶景ポイントです。今朝一番、早暁の富士を見に行ってきました。
5時15分 富士見岩到着。朝焼けで綺麗でしたが、肝心の富士山は残念ながら雲が架かっており鮮明ではなかったです。
富士見岩から戻って、朝食の弁当を受け取り地蔵岳目指します(小屋で朝食は摂らず地蔵岳山頂で食べる予定)。
5時45分 鳳凰小屋から地蔵岳を目指して出発  林間を40分ほど登ると、突如白い砂地の山腹に出ました。賽ノ河原の始まりか?まだ、そこからはオベリスクは望めませんでした。



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見えてきた
06:50
  地蔵も
06:57
  地蔵岳を撮る
06:58
  地蔵岳
07:04
  地蔵と地蔵岳
07:17
登山道は白い細かな砂地です。一歩登っては次の一歩を踏み込むとズルズルっと少し戻るような感じです。大変です。焦らずに一歩一歩登って行きました。
やがてオベリスクの頭も見えてきて、地蔵さんも見えてきました
6時50分 地蔵岳下に到着です。鳳凰小屋から1時間15分かかりました。
山頂の天候は曇りで周辺の眺望はあまり良くないようです。
オベリスクには登りません。というより登るだけの力量がありません。最初からリタイヤです。


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地蔵群と甲斐駒方面
07:19
  高峰展望
07:42
  北岳展望
07:42
  観音岳展望
07:44
  地蔵岳顧みる
08:28
甲斐駒方面を背景に地蔵群を撮りました。残念ながら甲斐駒には雲が架かっていました。
7時20分 地蔵さまの傍で朝食を済ませ赤抜け沢の頭を目指して出立です。
7時40分 赤抜け沢の頭に到着です。所要時間20分弱でした。本来はここに「観音岳⇔地蔵岳/⇒高峰 分岐」の道標の写真を載せたかったけれど撮るのを失念しました。
赤抜け沢の頭では高峰や北岳、観音岳の写真を撮りました。赤抜け沢の頭から稜線を歩くこと50分、後ろを振り向くと地蔵岳が形よくクッキリと見えました。



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前方に鳳凰小屋分岐
08:35
  鳳凰小屋への道標
08:40
  道標 観音岳・地蔵岳
08:40
  富士山と薬師岳
09:25
  地蔵岳顧みる
09:28
前方に広い岩稜が見えてきました。ここから鳳凰小屋に降りられるようです。(当初の予定は、鳳凰小屋になるべく早く到着して、前日のうちに地蔵岳に登り、今朝はこの岩稜分岐を直接目指すつもりでした)
8時40分 岩稜分岐(観音岳⇒地蔵岳/⇒鳳凰小屋)到着。赤抜け沢の頭から1時間かかりました。
岩稜分岐の道標は分かりやすい所にありますが、鳳凰小屋への道標は東側の外れたところにあり分かりずらかったです。
観音岳の手前で富士山と地蔵岳を撮りました。余談ですが富士山が見えると自然にカメラを構えてしまう癖があるようです。


08   09   10   11   12
標識 観音岳1
09:29
  標識 観音岳2
09:30
  薬師岳と富士
09:43
  北岳方面展望
09:44
  薬師岳到着
10:10
9時30分 観音岳到着。赤抜け沢の頭から50分かかりました。
観音岳山頂から南側に富士山とその手前に薬師岳が形よく見えました。
西側には北岳・間の岳が見えています。雲が大分薄らいできたけれど頂上部は中々見せてくれません。
10時10分 薬師岳に到着。観音岳から尾根道をルンルン気分で足取り軽く歩きましたが40分かかってしまいました。


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標識 薬師岳1
10:16
  標識 薬師岳2
10:18
  イルカ君と北岳方面
10:19
  中道は此方から
10:21
  薬師小屋方面
10:24
薬師岳の山頂は広くてゆったりした気分にさせてくれます。白い細かな砂地に適度に岩が点在していました。
北岳方面を覗くとユリカ君が飛び上がって来ました。
下山道はどこかと見渡すと、目の前の大きな岩に赤ペンキで「中道⇒」「青木⇒」と表示されていて迷うことがなかったです。
頂上の南側で薬師小屋を見下ろしながら、少し早いけれど昼食を摂りました。(写真右端 小屋は樹林で見えません。10分程度で行ける所にありました)


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気持よい尾根道
11:22
  大きな巌
12:02
  御座石
12:03
  薬師1:30 青木2:45
12:03
  続く笹道
13:19
11時 いよいよ青木鉱泉を目指して下山開始です。まづは御座石を目指します。
最初は明るい樹林帯が続き気持良い下山道でした。
やがて20分もすると密集した原生林で薄暗い登山道になってきました。ドンドン高度を下げていきます。途中で霧が沸いてきて更に薄暗さを増しました。霧がかかったり消えたりする折に、周囲が明るくなったり暗くなったりしています。兎も角御座石まで降りよう!!
12時 御座石到着です。小さな家ぐらいある巌が鎮座して待っていました。
道標「青木鉱泉⇔薬師岳山頂」に青木鉱泉まで2時間45分と記されていました。私の場合は、結果的に、ここから青木鉱泉まで4時間半かかりました。歩くのが のろい!!鈍い!!超鈍い!!です。 とにもかくにも薬師岳から御座石までの下山第一ステージは無事終了しました。
12時10分 次なる目標を目指して出立です。
次なる目標地点は地図上にはありません。約1時間降りたところです。多分、登山道の周囲が造成林となっていて下草が笹になったいるでしょう。
高度計もなく具体的に何処何処の場所とは指定できませんでした。
13時20分 降りること1時間10分、それらしきところに来たので休憩しました。これで下山第二ステージは無事終了しました。(御座石から下は目標が立てづらいので1時間毎に休憩する予定でした)
霧の発生はおさまりましたが、代わって雨音がパラパラしてきました。濡れるほどではありません。程なくすると止んでしまいます。
こんな状態が2〜3回続きました。気をもみながら降りましたが、幸いにも本降りにならず登山口まで下山できました。ラッキー! ラッキー!  でした。


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道標 鳳凰三山入口
14:38
  15:38            
13時30分 次なる目標地点を目指して出発です。具体的な目標地点はありません。1時間くらいたったところです。
出発してから1時間5分ほど下ったところに差し掛かりました。
この間、男性リーダー1人、他は女性7名ほどの京都からお出でのグループに追い付き一緒に下りました。
14時35分 林道との交差地点?に到着。
左端の写真は分かり易くするために3枚の写真を合成したものです。「青木鉱泉 登山道」と少し離れた高いところに「鳳凰三山 入口」の道標がありました。
林道との交叉を確認できませんでしたが、登山地図からすると林道との交差地点だろうと推察しました。下山第三ステージは無事終了しました。

14時45分 次なる目標地点、中道登山道入口を目指して出発です。
ここからは今までの道と違い、山腹斜面の大きな九十九折れの登山道を下って行きました。高度を下げるに従い沢の清流の音が段々大ききなって聞こえてきました。
15時30分 中道登山道入口に到着です。林道との交差地点?から45分かかりました。 これで下山第四ステージは無事終了です。
 15時40分 中道登山道入口を出立してドンドコ沢右岸の林道を約40分ほど歩いて青木鉱泉を目指します。ここで朗報が入りました。
京都の登山グループは青木鉱泉に一泊して帰るのだそうです。私に「一緒に車でどうぞ」ということでした。グループの車に有難く便乗させて頂き青木鉱泉を目指しました。疲れたところを本当に助かりました。京都の皆様、ありがとうございました。
16時10分 青木鉱泉に無事到着しました。これで鳳凰三山縦走の山行きは目出たく終了しました。