2013.05.26 富士桜山岳会 天城山々行き |
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[本日の写真(40枚)]
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ストレッチ開始 08:12 |
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天城縦走路入口 08:20 |
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ヒメシャラの樹 08:34 |
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四辻 08:41 |
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石楠花登場 09:02 |
標高1,060mの天城高原ハイカー専用駐車場から目指す標高1,405m万三郎岳との標高差は345mである。
本日は歩く距離は17kmと長いが、UP/DOWNが少ないのでそんなに大変な山歩きではないだろう。
8:20天城縦走路入口から登山開始して太いヒメシャラの樹が早速登場し、時折咲いている石楠花の花を見ながら万二郎岳を目指しました。
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アセビのトンネル 09:38 |
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万二郎岳 09:41 |
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梯子を登る 10:05 |
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馬の背 10:07 |
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山腹滑落? 10:07 |
新芽の綺麗なアセビの木のトンネルを通り、登山開始してから約1時間20分程度で万二郎岳山頂に到着しました。
万二郎岳から万三郎岳との鞍部まで下っていきます。鞍部から再度万三郎岳へ挑戦しなおします。
梯子で登ったり、「馬の背」と呼ばれる山腹が滑落?したような(上写真右端 谷底を撮ったけれ高度感なしです)尾根道を通りました。
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アセビのトンネル 10:13 |
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アセビの木アップ 09:46 |
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梯子で降りる 10:27 |
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石楠立 10:27 |
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石楠花 10:37 |
まだまだ新芽の綺麗なアセビの木のトンネルが続きそうです。
木梯子で降りるところが出てきました。中々アスレテックで楽しいコースです。
「石楠立(はなだて)」の道標が出てきました。シャクナゲが群生している所らしい。石楠花が咲いています。只散りかけています。
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石楠花 10:37 |
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ミツバツツジ 11:06 |
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ミツバツツジ 11:06 |
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万三郎岳 11:08 |
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万三郎岳下分岐点 11:20 |
とりあえず盛の終えた石楠花の写真を撮りました。頂上までに今を盛りの綺麗な石楠花に行きあえるだろう!!
ミツバツツジも綺麗に咲いていました。こちらの方は今が見頃でした。
そうこうしているうちに万三郎岳山頂に到着です。万三郎岳の標柱の前で集合写真を撮って万三郎岳下分岐点に降りました。
この分岐を右に降りると石楠花が群生しているらしい。我々は片瀬峠のほうへ直進です。結局、石楠花の花を撮り損ねました。
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ブナ林行進 11:25 |
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片瀬峠 11:35 |
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ミツバツツジ 11:59 |
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魅惑のブナ林 12:16 |
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魅惑のブナ林 12:16 |
霧にむせぶような新緑のブナ林が続きました。しっとりとした落ち着きのある景色です。こんな景色を指して幽玄な趣のある景色と称するのでしょか?
時折、新緑の中に赤紫のミツバツツジの花が咲いていました。
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魅惑のブナ林 12:17 |
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戸塚峠手前0.9Km 12:25 |
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戸塚峠 13:05 |
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大樹の怪物 13:12 |
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開花待つヤマツツジ 13:26 |
戸塚峠を越える辺りまでずっとブナ林が続きました。ブナ林をノンビリと眺めながらの行進です。
三本脚のモンスターが出てきました。どのようにして生育したのか不思議な大樹が出現しました。地元のテレビ局でしょうかしきりにカメラを向けて撮影していました。
この木はどうして生まれたか?倒れ朽ちた大木の上に実生した木が、3本の根を張ったが、やがて大木は朽ち果てて無くなり、3本の根の周りが空洞化したまま、今日の大樹に成長した。いや、3本の木がある時合体して1本の樹となり3本の根で栄養分を吸収して今日の大樹に成長したのだろ。・・・空想もまた楽しい!!
明日にでも咲きだしそうなヤマツツジが行く手を遮っていました。蕾が沢山ついてました。咲いたら見事だろう。
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ギンリョウソウ 13:41 |
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ブナ林天空を覆う 14:04 |
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ブナ林 14:17 |
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八丁池 14:26 |
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ブナ林を行く 14:41 |
ブナ林がまだまだ続きました。
ブナ林の下、最適の環境でしょうか、ギンリョウソウが其処箇所に咲いていました。透きとおる様な白さです。かって、この花を見たとき、キノコかと思ったことを思い出しました。
八丁池に到着です。池の畔にテントが2張りほどあります。霧にむせぶ八丁池。非常に静かでした。
一休みして呼吸を整えました。曇り天気。展望台の"て"の字も出ないまま水生地行きのルートを進みました。
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ブナの大木 14:41 |
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荒れた林 15:03 |
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梯子を降りる 15:29 |
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旧街道に出る 15:41 |
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伊豆の踊子文学碑,16:10 |
ブナ林が続いた後、ヒノキの造成林に変わっていったが、ヒノキ林は台風にやられたらしく、かなり広範囲に見るも無残に根こそぎ倒れていて、林の体をなしていませんでした。
本日最後の梯子を下りて、ようやく舗装された旧街道に到着しました。水生地下の駐車場を目指して舗装道路を降りていきます。
途中、右側の斜面のワサビ田の前に川端康成の伊豆の踊子文学碑を見て間もなく駐車場です。今日の山行きも無事に終了しました。
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[伊豆の踊子]
道がつづら折りになっていよいよ
天城峠が近づいたと思うころ
雨足が杉の密林を白く染め
ながらすさまじい早さで麓から
私を追って来た。
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