2013.04.16 石割山々行き  back



↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(45枚)]

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三国山ハイク入口BS
07:54
  三国山ハイク入口
07:54
  明神山頂の富士
09:12
  明神山頂道標
09:21
  明神山頂から石割方面
09:23
三国山ハイキングコース入口バス停で下車すると、道路の反対側に三国山ハイキングコース登山口があります。この登山口から明神山頂を目指します。
途中に富士山の眺めが素晴らしいパノラマ台などを経て明神山頂まで約1時間20分ほどかかりました。
山頂では蕾の膨らみだしたクサボケを前景に富士山を撮ったり、これから行く予定の石割山方面などを見て景色を楽しみました。


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コケイバイソウの新芽
09:29
  切通峠
10:03
  ヤマザクラ
10:23
  サンシュユ?
10:24
  富士とヤマザクラ1
10:37
次なる経過ポイントの切通峠を目指していると、尾根一面に広がっているコケイバイソウの緑の新芽が目に飛び込んできました。緑の新芽など予想だにしていませんでした。非常に心を癒されました。
切通峠10:00通過。尾根道の頭上を眺めるとヤマザクラやサンシュウ?の花がチラホラ咲いています。
暫くすると本日一番の絶景に遭遇です。ヤマザクラと富士山が絶妙の場所が現れました。ヤマザクラはまだ咲いていないだろうと想像していたので嬉しさはクライマックス、時間を忘れて写真を撮りまくりした。


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富士とヤマザクラ2
10:43
  高指山の富士
11:13
  高指山道標
11:14
  バラシマ峠
11:21
  アブラチャン純林
11:22
富士とヤマザクラの写真を撮った後、高指山に11:10に到着、晴れ晴れとした気持で、麓の集落や富士山を眺めながら、小休止して栄養を小補給しました。
高指山から5分位進んだところに「バラシマ峠」いう道標がありました。調べてみたらパラシマ峠の下に「茨島」という地名を見つけました。(http://8927.teacup.com/yamanoko/bbs/132)
 ※アブラチャンの「アブラ」は「油」、「チャン」は「瀝青」(歴青(瀝青、れきせい)は、天然または人造の炭化水素からなる化合物、またはその化合物および混合物)のことを指す。つまり「油瀝青」ということで、木全体に油が多いことが名前の由来
早春、3〜4月に淡黄色の花をつける。花は葉に先立って咲き、春まだ葉がほとんど芽吹いていない森の中では、ひそかにその黄色の花が目立つ木の一つ。種小名も「早熟な」という意味である。(ウィキペディアより)


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富士とヤマザクラ3
11:27
  クサボケの花
11:31
  富士と山中湖
11:33
  富士岬平道標
11:34
  唯一の鎖場
12:04
バラシマ峠を通過した処でも綺麗に桜が咲いていました。迷わずにパチリ。また、明神山のクサボケは蕾だったけれどここでは花が咲いていました。こちらの方が暖かいということだろう?
富士岬平で富士山を展望して「大棚の頭分岐」に向かう途中に苦手な「鎖場」が在りました。距離的には3〜4メートルです。気をつけて歩を進め無事通過しました。

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大棚の頭分岐
12:24
  山伏峠の御正体山
12:44
  山伏峠の石割山
12:45
  小ピーク
13:13
  尾根道
13:26
12:24 山伏峠と菰釣山(こもつるしやま)の分岐点の大棚の頭分岐に到着しました。
山伏峠に向かう。約20分で鉄塔に到着。少し下に祠らしきものがありましたが「山伏峠」の道標が見当たりません。
鉄塔のところで御正体や石割山を確認。13:00 予定より約1時間遅れで石割山に向かう。15:00までに石割山に着きたい。少々時間のことが気になりだしました。
小ピーク・尾根道を何回か繰り返してドンドン進みました。


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石割山御正体分岐
13:41
  小ピーク
13:44
  やせ尾根
13:54
  小ピーク
14:03
  やせ尾根
14:09
13:41 急な登りが終わったところに漸く石割山・御正体山分岐の尾根道が待っていました。鉄塔からここまで40分かかりました。
さて、今朝から石割山方面を眺めていて推察するに、これから石割山までは少なくとも三つ以上のピークを越えないと到達しないだろう。 意に反せず尾根とピークを4〜5回繰り返しました。


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小ピーク
14:27
  コバイケイソウ群生
14:42
  鉄塔巡視路
14:48
  鉄塔のあるピーク
14:51
  石割山からの杓子山
15:07
ピークを何回か越した後、逆光で広い尾根の中にコケイバイソウの緑が一段と耀いている綺麗な場所に出会いました。緑の若芽に大層心を癒やされました。
その先に「鉄塔巡視路」という道標がありました。道標の指示している方向をみても道らしいものがありません。誰がどのように使うのでしょうか?
やがて尾根道は下り勾配となり、その向こうに鉄塔のあるピークが見えてきました。鉄塔のあるところが石割山だろう。15分もすると鉄塔に到着、鉄塔のすぐ上が石割山でした。

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石割山からの富士
15:08
  石割山々頂道標
15:12
  平尾山からの山中湖
15:51
  長い木製階段
16:19
  大平山からの富士
16:36
15:05 石割山到着。杓子山や富士山を撮影。富士山の写真は逆光で存在感のない写真になりました。
17:30までに駐車場に着きたい。石割山々頂ではあまり時間を潰さず平尾山・大平山に向かいました。
尾根道は綺麗に整備されています。長い木製階段が幾つもあって、歩きずらく疲れが増幅されたように感じました。


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大平山からの石割山
16:37
  黄昏の富士
16:39
  大平山ハイク入口
17:22
  大出山入口バス停
17:42
  山中湖畔遊歩道
17:43
さっき降りてきた石割山を大平山から見返すと、夕日に照らされていてマーマー見られる写りこみでした。
富士山はやっぱり逆光であまりパッとしませんが夕刻の静寂さがある風景で良いのではないでしょうか?
最期の大詰め。尾根道を一本調子に下り大出山入口バス停に降り立ちました。後は浜の遊歩道を駐車場に向かえば登山終了です。
時刻は間もなく18:00、春山を1日最大限楽しみました。大満足です。但し要注意、登山の鉄則を忘れて!!