2013.04.08 滝子山々行き  back



↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(45枚)]

01   02   03   04   05
道証地蔵尊
09:32
  渓流 滝1
09:54
  渓流 橋
09:57
  渓流 滝2
09:58
  渓流
10:04
道証(みちあかし)地蔵尊の手前5〜60メートルの路肩に6〜7台の駐車スペースがありました。ここに駐車して、いよいよ登山開始です
林道右側路肩にある道証地蔵尊の前を通り右下の沢のほうに下っていきます。沢は水が豊富のようで滝が其処箇所にありました。


06   07   08   07   09
切岩
10:07
  滝子山迂回ルート
10:27
  枯葉の道
10:36
  曲り沢分岐
10:55
  林間の富士
10:58
鋭い刃物で切り下されたたような「切岩」と称されている大きな岩が現れてきました。
更に歩を進めると「迂回ルート」を示す道標が出てきました。沢沿いの「本ルート」は登山道が崩れていて注意が必要らしい。無理せずに迂回ルートに従いました。ただ「本ルート」で見られるであろう諸々の滝や渓流の眺めは残念ながら見られないこととなります。
この時、落葉した林間から真っ白な富士山が覗いていました。冬山ならではの景色です。
迂回ルートを進み、曲り沢の分岐点で右折して滝子山方面に向かいます。暫く歩くと「本ルート」に合流しました。

10   06   08   09   10
迂回ルート合流点
11:03
  野草 名?
11:05
  野草 名?
11:06
  作業小屋
11:09
  防火帯を登る1
11:35
沢の日当たりの良いところ、あたり一面が落ち葉で茶色の景色のなかに、ひと際鮮やかな緑の山野草が誘っています。近づいて見てみると赤紫の花の蕾を付けていました。名前を知らないのが残念です。
作業小屋が現れてきました。ひと息入れて進むと、防火帯が現れてきました。いよいよメインの頂上尾根に近づいてきたらしい。

06   07   08   09   10
防火帯を登る2
11:37
  八ヶ岳
11:45
  金峰山方面
11:59
  大谷ヶ丸分岐
12:08
  鎮西ヶ池
12:13
防火帯の中にある登山道を登っていき、ふと振り返ると、八ヶ岳と金峰山方面の山波が目に入りました。この素晴らしい八ヶ岳と金峰山の景色はここでしか見られませんでした。 山頂での展望を期待したけれど樹木にさえ切られて展望できません。
大谷ヶ丸分岐で右折して滝子山を目指します。間もなく鎮西ヶ池が出てきます。小さな池ですが、本日は池に水がありチョロチョロと清水が流れ出ていました。

01   02   03   04   05
白縫神社
12:14
  頂上分岐
12:20
  頂上への急登
12:25
  滝子山々頂の富士
12:30
  清八・御坂黒岳方面
12:30
鎮西ヶ池の脇に白縫神社があります。何の神様だろう?。脇のポストに登山記帳用ノートが入っていたので、登山口、下山口、人数などを記帳して戻しておきました。
白縫神社を後に暫く登ると頂上への道標が出てきます。道標に沿ってチョットした急登を一登りすると滝子山頂上になりました。
天空は見渡す限りの青空。雨上がりの翌日の青空です。素晴らしい眺めでした。南に白雪を抱いた富士山、その右には清八・御坂黒岳方面の山波。

01   02   03   04   05
御坂黒岳釈迦ヶ岳方面
12:30
  杓子・御正体山方面
12:31
  都留市方面
12:31
  大室山方面?
12:31
  雁ヶ腹摺山
12:31
御坂黒岳の右側には釈迦ヶ岳方面の山々が見えます。南アルプスはというと樹木が邪魔をして見られません。残念無念!!
翻って、富士山の左側には、杓子・御正体山や大室山方面が一望できました。
更に左に旋回していくと雁ヶ腹摺山や黒岳が見えてきました。

06   07   08   07   09
黒岳・ハマイバ・大谷ヶ丸
12:32
  金峰・千丈岳方面
12:32
  三角点
13:16
  男坂女坂分岐
13:26
  女坂下山
13:35
雁ヶ腹摺山や黒岳から更に左旋回していくと金峰・千丈岳方面が望めます。返すがえす残念なのは南アルプスが樹木に遮られて見えないことです。
頂上を後にして4〜5分で小さなピークとなりますが登山道の真ん中に「三角点」がありました。地図上は此処が滝子山頂上?。
更に10分も下ると「男坂・女坂」の分岐点になりました。我々は無理することなく女坂を下りました。


10   06   08   09   10
男坂女坂合流点
13:36
  檜平
13:43
  檜平の富士
13:42
  初狩駅分岐
14:03
  最後の水場
14:26
女坂を10分も下ると男坂との合流点となります。
合流点が檜平でした。檜平からは、綺麗な富士山が眺められます。南アルプスは見れません。
檜平から尾根伝いに20分も下ると「初狩駅」の道標が出てきました。道標に従い鋭角に左折して下りこみ最後の「水場」を目指しました。
ここの道標、見落としてしまわないかちょっと心配でした。案ずるより産むがやすし「誰もが分かるしっかりとした道標」でした。
最後の「水場」には20分ほどで到着しました。

06   07   08   09   10
水場
14:22
  林道を歩く
14:56
  滝子山案内版
15:06
  中央道を抜ける
15:25
  駐車場からの滝子山
15:30
水場は沢の水を配水管で導かれているようです。「手洗い用、飲用不可」の表示がされていました。今は汚染されていて飲料水には使えないということでしょうか? 水場を後に林道を歩くこと30分、やがて集落に入り「滝子山案内板」などを眺めながら下りました。
中央自動車道のガード下を潜り、駐車場所に到着です。後ろを振り返ると、登ってきた「滝子山」が、青空の下にくっきりと見えています。快晴下での素晴らしい登山が終了です。このあと「日の出鉱泉」にてひと風呂浴びて家路に着きました。

※参考 日の出鉱泉 大月市初狩町下初狩901(国道20号線沿い) tel 0554-25-6528 入浴料¥500
      事前に電話連絡して入浴人数など確認しておいた方が良いと思います。





1 1