2012.10.26 富士山吉田口5五合目 御中道巡り | |||||||||||
私の友人に、富士山吉田口5合目辺りで毎年秋の茸シーズンには趣味と実用を兼ねて松茸狩りをする人がいます。 友人は、五合目辺りの地理に詳しく、道なき道でも登ったり降りたり、我が家の庭を歩くがごとく闊歩しているらしいです。 一日の歩行時間も10時間程度にも及ぶようで、シーズン中には連日そのような生活をして楽しんでいるらしい。 そんな彼に、「秋の紅葉狩りシーズンに富士山に連れてってくれ」とお願いしていたところお呼びが掛かりました。 待ち望んでいたことです。二つ返事でOKサインを出し紅葉狩りにつれていってもらいました。 | |||||||||||
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御中道の富士山1 | 御中道の富士山2 | 御中道の富士山3 | 御中道の富士山4 | 御中道の富士山5 | |||||||
これ等の写真は御中道奥庭山荘西側辺りから12時半ごろ撮ったものです。 雲が山頂を覆いなかなかシャッターチャンスに恵まれません。やっとの思いで撮りました。なかなか味があるではないかと自己満足しています。 | |||||||||||
シャクナゲと紅葉1 | シャクナゲと紅葉2 | シャクナゲと紅葉3 | シャクナゲと紅葉4 | シャクナゲと紅葉5 | |||||||
紅葉の下に映えるシャクナゲ。紅葉の中で青いシャクナゲの葉が凛としていて何故か魅かれました。 花の咲いている頃のシャクナゲとは違った趣があります。 | |||||||||||
御中道の唐松1 | 御中道の唐松2 | 御中道の唐松3 | 御中道の唐松4 | 御中道の唐松5 | |||||||
これ等の唐松は五合目の自然環境という庭師が造った芸術作品です。 どれ一つとっても非常に魅力的な作品ばかりでした。厳しい自然環境で生き残る過程で造られた賜物です。 | |||||||||||
御中道のナナカマド1 | 御中道のナナカマド2 | 御中道のナナカマド3 | 御中道のナナカマド4 | 御中道のナナカマド5 | |||||||
チョット紅葉の盛りを過ぎていたけれど、一番紅葉の風情を残していてくれたのがナナカマドでした。 天空の青空と対するナナカマドの紅葉がスカッとした爽やかさを感じさせてくれました。 | |||||||||||
御中道の白樺1 | 御中道の白樺2 | 御中道の白樺3 | 落ち葉 | 古木 | |||||||
同じ白樺でもちょっとの生育場所の違いで大分様相を変えていました。明るい樹林帯の中の白樺 ⇒ 伸び伸びと紅葉を謳歌していました。 余り陽のあたらない場所の白樺 ⇒ 冬景色でした。 岩盤の上に育つ白樺 ⇒ まるで盆栽のようでした。 | |||||||||||
崩壊防止工事 | 大沢崩れ石碑 | 大沢休泊所石碑 | 大沢休泊所前 | 大沢休泊所内部 | |||||||
5分間隔とも言えないほどひっきりなしにヘリコプターが飛来してきます。大沢の崩壊を食い止めるためにコンクリートを詰め込んでいる?らしいです。 大沢の淵に大沢崩れ石碑や大沢休泊所(お助け小屋)の石碑がありました。当日は学芸員の方が来ていて大沢休泊所の中を見せてもらいました。 昭和52年に転落事故が発生して小屋は閉鎖になったようです。 | |||||||||||
3合目の紅葉1 | 3合目の紅葉2 | 3合目の紅葉3 | 3合目の紅葉4 | 3合目の紅葉5 | |||||||
こちらは帰り際に寄った3合目の景色です。 最後の富士アザミでしょう。道路わきに数株ありましたが一株だけ咲き残っていました。 目指すはモミジの紅葉です。落葉樹林帯の中に目指すモミジありましたが時期が遅かったのでしょうか今一でした。 |