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[本日の写真(35枚)] |
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籠坂峠バス停 08:16 |
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アザミ平三国山道標 08:48 |
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X字型登山道 08:59 |
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平坦登山道 09:15 |
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大洞山を望む 09:25 |
旭ヶ丘バスセンターから国道138号線に従い籠坂峠バス停まで向かいました。40分程度歩いたでしょうか、道路左側に籠坂峠バス停があり、そばには「三国山ハイキングコース」の道標も立っています。道標に従い登っていくと「公園墓地」が出てきます。公園墓地の中を横切ると登山道入り口がありました。
籠坂バス停から約30分でアザミ平三国山の道標に着きました。ここを右斜めに進むと太刀山経由アザミ平行きとなります。今回は直進しアザミ平を目指しました。
V字型の道を上り詰めると、やがて平坦な山道となり、樹林帯が切れて辺りがポッカリと見渡せるところに出ました。ここから大洞山が望めます。(右端の写真 左側奥の低く見える山が大洞山)
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太刀山経由合流点 09:26 |
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アザミ 09:32 |
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??? 09:36 |
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ウメバチソウ 09:39 |
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ナデヒコ 09:41 |
大洞山が望めたところから1分も歩かないうちに太刀山経由の合流点を示す道標が出てきました。ここがアザミ平です。アザミ平9:30着です。
アザミの花が咲き乱れていることを期待していたわけですがアザミは全然ありませんでした。ガッカリしました。
只、ここはお花畑になっているらしく、エリアの中に進入できないように柵で囲われていました。数少ないですがアザミや???(写真中央の花は不明です。背丈15〜6cmの白い綺麗な花でした)、ウメバチソウやナデヒコなどが一株一株誇らしげに咲いていました。
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トリカブト 09:53 |
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ノバラと富士 10:09 |
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ガマズミ 10:31 |
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裾野市方面 10:32 |
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アカバメギ 10:34 |
前の写真に続く 〜トリカブト、アカバメギ? 赤い実をつけたノバラやガマズミなどが綺麗でした。特にノバラは其処箇所にあり、盆栽のような枝振りに赤い実をつけていて綺麗でした。
アザミ平のエリアが終わる頃、南側の展望が開けてきて、右側奥に愛鷹山や駿河湾、左側下に裾野市・御殿場市、其の奥中央に箱根の外輪山など見渡せます。
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ブナの木 10:41 |
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大洞山手前 10:42 |
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平坦な尾根道 10:50 |
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大洞山道標 11:02 |
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コバノガマズミ 11:16 |
アザミ平から山道は登りになりますが殆ど標高差はありません。周囲はブナ林で展望は利きませんが尾根道の快適な散策路です。
アザミ平からブナ林の景色を楽しみながら進み、20分もすると大洞山です。
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ブナの奇木 11:22 |
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ごんぐのベンチ 11:51 |
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紅葉 12:02 |
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ヒメシャラの木 12:07 |
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ヅナ峠 12:13 |
大洞山からツナ峠に向かいます。途中、休憩用の朽ちかけた丸太のベンチがあり案内板がありました。案内板に面白い解説が載っていたので照会します。写真 左から2番目
「ごんぐのベンチ」
「もろもろ必要上、勝手に「ごんぐ」など変な名をつけました。
ボクシングで鳴らすゴングgong(=どら)とは別。欣求(ごんぐ)[仏]よろこんで道を願い求めること。進んで求道(ぐどう)すること。
欣求浄土(ごんぐじょうど)など。←厭離穢土(えんりえど)
この辺は、一昔前、ツツジ・サンショウバラ、また、ヤマシャクヤク・エビネなどが咲き乱れ、極楽浄土でした。
なのに、今は…。そこで、小会は、かっての山の花の楽園復活を願い求め、極楽を欣求しています。」
ごんぐのベンチから20分ほどでヅナ峠に着きました。ヅナ峠の手前に楢木山(標高1353m)があるらしいのですが見落としてしまいました。
ヅナ峠(頭奈越)にも説明がありました。「ここづな(綱)峠は武田信玄が元亀元年(1570)に深沢城(御殿場市)攻略に向うべく」です。
道標にフジスピードウェイ・富士霊園のしるしが記されていましたが、道標が指している其の先を見ると「通行止」の標識が立っていました。何か危険箇所でもできたのでしょうか、今は使えないようです。
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三国山頂 12:28 |
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三国峠より 12:31 |
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三国峠へ 13:04 |
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笹の道 13:08 |
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三国峠 13:14 |
ズナ峠から三国山までは15分ほどで到着します。三国山頂は全然展望は利きません。三国山頂で30分ばかり休憩して昼食をとりました。
休憩中に三国峠から登ってきた老夫婦がいました。お互いに挨拶しあい、老夫婦に写真を頼まれたのでシャッターを切ってやったり「登ってきた登山道の様子」を聞いたりして
他愛の無い話を暫く続けて御いとましました。
三国峠への山道は酷いものでした。広い斜面の全てが登山者で踏みつけられていて、草も無くあらわな大地が剥け出していました。どこを通っても全てが登山道という状態でした。
さすがに登山口に近づくと笹に覆うわれた一本の登山道に集結していました。これを降りきれば県道730号線 三国峠です。
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13:19 |
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明神山々頂 13:37 |
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石割山方面 13:39 |
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山中湖方面1 13:40 |
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山中湖方面2 13:58 |
県道の向こう側に明神山登山道入り口があります。ススキの道を20分ほど登ると頂上です。
明神山は神奈川県足柄上郡山北町と山梨県南都留郡山中湖村との境界にある山です。丹沢山地の最西部に位置し標高は1,291m。別名、鉄砲木の頭とも呼ばれています。
西側に展望が開け、富士山・南アルプス・御坂山塊が望めます。午後1時過ぎこの時間になると富士山に雲が掛かりやすく展望できません。上の中央の写真は、手前より石割山、その向うに杓子山、更にその向う左側に三つ峠が写っています。更にその左が写真には写っていませんが南アルプスです。更にその左側が富士山です。雲さえなければ大パノラマが展望できます。
ご当地はススキで満杯です。ススキ景色を撮りながらパノラマ台経由、終着地の交流プラザきららを目指しました。
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