2012.09.13 十二ヶ岳山行き 写真集 | |
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堰堤広場 AM06:23 |
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杉林 AM06:50 |
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檜林 AM06:56 |
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唐松林 AM07:52 |
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ブナ原生林 AM08:02 |
登山口は堰堤広場の右側前方です。雪頭岳のお花畑までは木々に覆われて展望は期待できません。
登山道は杉林、ヒノキ林、唐松林と続き全然視界が広がりません。やがてブナ林と変わっていきます。
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ブナ林の富士 AM08:28 |
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全景の富士 AM08:37 |
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お花畑の富士 AM08:52 |
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雪頭岳山頂 08:56 |
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梯子を登る AM09:22 |
ブナ林になった頃からだんだんと木々の間から周囲が展望できるようになります。富士山も見えるようになりました。
裾野から富士山が見えるようになると雪頭岳のお花畑に到着です。マツムシソウやトリカブト、ウメバチソウなどが咲いていました。花の時季にはまだ早いのでしょうか?今年は花が少ないようです。これより暫く登ると雪頭岳山頂です。標識があるから此処が山頂と気づく程度の山頂でした。
雪頭岳山頂を後にして小さな登り降りを2回ほど繰り返すと5〜6m?の梯子が現れました。この梯子を登ると鬼ヶ岳山頂です。
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梯子からの王岳 AM09:24 |
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上から覗く AM09:25 |
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鬼ヶ岳山頂 AM09:30 |
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鬼の大石 AM09:29 |
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鬼の角 AM09:30 |
梯子を登り途中で左側を見ると「王岳」が見えました。梯子の一角を入れて「王岳」を撮ったらと考えましたが危ないので思い止まりました。
鬼ヶ岳山頂には丸い大きな岩や、鬼ヶ岳の名前の由来の「鬼の角」といわれている角のような大きな岩がありました。
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鬼から雪頭岳 AM09:30 |
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節刀・金山方面 AM09:30 |
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十二ヶ岳方面 AM09:36 |
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尾根歩き(金山へ) AM09:43 |
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金山々頂 AM10:00 |
鬼ヶ岳山頂の展望は大変良かったです。今登ってきた「雪頭岳」、これから行く「節刀・金山方面」、更にはその後に登る「十二ヶ岳方面」
などが見えて心を弾ませてくれました。雲がなければ富士山や南アルプスも見られたのに残念です。
十二ヶ岳を降りて尾根伝いに金山に向かいました。
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尾根歩(節刀へ) AM10:01 |
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大石峠分岐 AM10:10 |
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節刀ヶ岳山頂 AM10:23 |
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釈迦・黒岳方面 AM10:31 |
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三つ峠・河口湖方面 AM10:31 |
金山から尾根歩きで節刀ヶ岳に向かいます。途中に富士河口湖町大石から節刀ヶ岳に登るルートの合流点「大石峠分岐」を通過して「節刀ヶ岳」山頂に到着です。
ここからの眺めは最高です。「釈迦・黒岳方面」、「三つ峠・河口湖方面」、更に次に続きます。
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毛無・十二ヶ岳方面 AM10:31 |
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富士山方面 AM10:31 |
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鬼ヶ岳・王岳方面 AM10:36 |
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尾根歩(金山へ) AM10:57 |
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大石分岐 AM11:04 |
前からの続きです。左側にこれから登る「毛無・十二ヶ岳方面」(左端が毛無、右端が十二ヶ岳、その左が十一ヶ岳)、中央に雲にかかる「富士山方面」(左端は十二ヶ岳、中央は雲で見えない富士山)、右側に先ほど登ってきた「鬼ヶ岳・王岳方面」(左端が雪頭岳・鬼ヶ岳、右端の小三角が王岳)と一大パノラマが望めます。節刀ヶ岳を降りて尾根歩きで金山まで戻り、金山から左側に進み十二ヶ岳に向かいます。途中に富士河口湖町大石から十二ヶ岳に登るルートの合流点「大石分岐」を通過します。
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尾根道の風致草 AM11:08 |
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雪頭・鬼の絶景 AM11:19 |
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十二への急登 AM11:32 |
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急登を見返す AM11:43 |
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十二下富士山方面 AM12:05 |
風致草が茂っていて痩せた尾根道を見えなくしています。かき分けながら進むと急に木々が開け、後ろを振り向くとさっき登ってきた雪頭や鬼ヶ岳が望めました。
これからいよいよ十二ヶ岳への急登です。高さ10m?程度の壁を上り詰めます。登りきると十二ヶ岳山頂下となり、西湖や富士山の絶景が眺められる筈でしたが雲が掛かっていて駄目でした。
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十二下雪頭・鬼絶景 AM12:09 |
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十二ヶ岳山頂 AM12:11 |
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桑留尾分岐 AM12:42 |
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十二ヶ岳急降下 AM12:58 |
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吊橋見える AM13:13 |
十二ヶ岳山頂下からは雪頭や鬼の絶景も眺められました。ここから2〜3分で頂上です。頂上には夫婦1組、単独登山者1名の先着登山者がいました。ここで待望の昼食をとる事にしました。
十二ヶ岳を下りだして暫くすると桑留尾分岐になります。この分岐でまっすぐ行くと西湖の桑留尾です。我々は左に折れて毛無山方面に進みました。
15分ほど進むと、いよいよ下りの急降下です。鎖やロープを頼りに降りていきます。途中、女性2名が登ってきました。彼女らに道を譲り通過してもらいました。彼女らはよくここを登ってきたものだ!!感心することひとしおでした。
ゆっくりと降りていくと、やがて下のほうに有名な吊り橋が見えてきました。
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吊橋を渡る AM13:14 |
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ひとりずつ渡れ AM13:19 |
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十二ヶ岳吊橋 AM13:20 |
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十一ヶ岳急登 AM13:25 |
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十一ヶ岳山頂 AM13:28 |
吊り橋はアルミ製のしっかりしたものでした。揺らさないようにユックリ渡れば少しも怖くありません。予想した通りでした。
橋を渡りきってすぐに十一ケ岳への急登です。本日最後の難所です。ロープを頼ってじっくり登って十一ヶ岳山頂へ到着しました。もうここからは危ない場所はない筈です。ホッと安心しました。
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十ヶ岳山頂 AM13:42 |
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九ヶ岳山頂 AM13:46 |
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八ヶ岳山頂 AM13:51 |
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続く尾根道 AM13:53 |
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七ヶ岳山頂 AM13:57 |
十一ヶ岳から1ヶ岳・毛無山までの行程は、多少のアップダウンはあるものの、尾根道を下降して行く殆ど負担のないものでした。
ただ、木々に覆われた尾根道なので変化がなく退屈してしまいます。
下降して行くと平均5分おきくらいに各頂上を示す「○○ヶ岳」の表示板が現れてきます。「十一ヶ岳」になった。「十ヶ岳」になった。・・・とカウントダウンして毛無山まで気を紛らわせながら降りました。
どの標識も尾根道の目に付く所にありましたが、「十ヶ岳」の標識はちょっと小高い所にあり見落とすかも知れません。
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六ヶ岳山頂 AM14:00 |
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五ヶ岳山頂 AM14:05 |
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十二ヶ岳方面 AM14:10 |
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節刀ヶ岳方面 AM14:10 |
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四ヶ岳山頂 AM14:21
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五ヶ岳と四ヶ岳の間の尾根道に、樹木の途切れたほんの少しばかり展望が利く空間がありました。ここで振り返ると左側に、今歩いてきた十二ヶ岳方面が見えます。右側のほうには、かなり小さくなった節刀ヶ岳が展望できました。十二ヶ岳からここまで歩いてきて唯一展望できる場所でした。
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三ヶ岳山頂 AM13:14 |
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二ヶ岳山頂 AM14:32 |
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一ヶ岳山頂 AM14:38 |
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毛無山頂 AM14:42 |
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富士山方面 AM14:44 |
「三ヶ岳山頂」、「二ヶ岳山頂」、「一ヶ岳山頂」と降りていき、木陰を曲がると突然に「毛無山頂」が現れました。
毛無山頂で真っ先に眺めたのが富士山でした。残念ながら富士山は雲の中です。足和田山の向こうに富士山の裾野だけが見えていました。
ここで最後の休憩です。ここからは1時間で文化トンネルの登山口に着く予定です。山行きも大詰めを迎えました。
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長浜分岐 AM15:17 |
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お地蔵さん AM15:59 |
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毛無・足和田山分岐 AM16:02 |
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快適な林道 AM16:03 |
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毛無山登山道入口 AM16:08 |
毛無山を後にして15分ほどで長浜分岐に着きました。左に折れると長浜に行きます。我々は直進して文化洞トンネルを目指します。
急勾配の松林の尾根道をドンドン下ります。展望は殆どありません。こんなところを登るのは大変だろうな!!などと人事のように想像しながら下りました。右側にお地蔵さんが現れてきました。ここを左折します。右に行くと西湖の村中に通じます。
左に行くと間もなく毛無・足和田山分岐になりました。ここを下れば文化洞トンネル横の毛無山登山道入口です。
朝、ここの駐車場に置いた自家用車に3人で乗り、根場の堰堤広場の登山口に置いた車をとりに行きました。帰り際に「桑留尾の湯」を一風呂浴びて気分爽快にしての帰宅です。無事に山行きを終了しました。
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