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2012.08.26 富士道あんぎゃOB会
今日（8月26日）は毎年恒例の日本三奇祭のひとつ「吉田の火祭り」です。富士道あんぎゃOB会で奉納した大松明に当日夕方都合のつくOBメンバー10名ほどが集まり点火に立ち会いました。今年は埼玉県から馳せ参じたOBもお出ででした。 火祭りの翌日は例年、集まったOB一堂で周辺の景観の良いところを散策する慣わしになっています。今年は、市内大明見地区にある「不動湯」に一泊して杓子山に登りました。この一泊の時間の共有がワイワイガヤガヤが実に楽しいものです。
本日の一枚　吉田の火祭り4　大松明点火
↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。 [本日の写真（50枚）]						スライドショーはこちらから⇒スライドショー
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吉田の火祭り1 18:40		吉田の火祭り2 18:40		吉田の火祭り3 18:41		吉田の火祭り4 18:43		吉田の火祭り5 18:48
国道139号線の約１Kmに高さ3メートル余りの大松明は数十本立てられ、そのほか各家庭で燃やす松明も立てられるので、松明に点火すると国道は火の海と化して、富士山の山じまいを象徴する荘厳にして華やいだものす。　 「吉田の火祭り」の詳しい情報はこちらからどうぞ　⇒　吉田の火祭り
霊水 不動湯 8:01		硯水不動尊堂 8:07		硯水霊水汲取場 8:04		硯水霊水効能書		ゲート 8:26
「不動湯」に一泊した翌朝の８：００に、「不動湯」を出発して杓子山登山道の先にあるにある「ゲート」まで車で向かいました。「不動湯」から「ゲート」まで歩いて４０分弱、自家用車でしたので15分程度で到着です。　　　 「霊水 不動湯」の詳しい情報はこちらからどうぞ　⇒　霊水 不動湯 杓子山の花
道標 大権首峠へ 50分 8:27		キツネノボタン		1726ツユクサ		フシグロセンノウ		カワミドリ
ゲート横の道標に、これから向かう「大権首峠（おおざすとうげ）へ50分」の表示がありました。登山道は木々に囲まれ景観は余り良くありません。目に付く山野草を撮りながらゆっくり登りました。 秋の花の時期まではもう少し時間があります。季節的に端境期でしたけれど意外に山野草が多く沢山の写真が撮れました。
ツリガネニンジン		クマイチゴ		オバナ		イタドリ		マツヨイグサ
ユウガギク		土砂崩落 9:05		ツリフネソウ		ヤブジラミ		テンニンソウ
途中、幅員3メートル余？の林道に土石流が覆いかぶさっていました。既に土石流の上に小径が出ていて登山には全然支障ありませんでした。
大権首（おおざす）峠 9:12		ハンゴンソウ		ハンググライダー発射台		キバナアキギリ		オトコエシ
ゲートから歩いて約40分。大権首（おおざす）峠に９時１２分到着です。峠は展望が利きません。右に向かえば高座山、左に向かえば杓子山です。 左に向かい杓子山を目指します。途中、ハンググライダーの発射台などを経て5分も登ると展望の利くところに出ます。
ノアザミ		杓子山中腹の富士1 9:18		杓子山中腹の富士2 9:16		杓子山中腹の富士3 9:22		ホトトギス
大権首（おおざす）峠から登ること約5分、富士山の絶景が仰げるところに出ました。ここで小休止です。 眼下に忍野村内野地区、その向こうにファナックの大きな社屋、更に北富士演習場、富士山頂と一大パノラマが開けます。 午前9時、この時間に既に雲が沸きだし富士山頂を覆いだしています。暫くすると頂上は雲の中に消えてしまうことでしょう。 杓子山の花のつづき
?????		緑陰の登山道		ヨツバヒヨドリ		マルバダケブキ		コマツナギ
ハバヤマボクシ		ノアザミ		ヤマハギ		ワレモコウ		シモツケソウ
フウロ		シシウド		ママハハコ		トモエシオガマ		杓子山頂上 10:30
大権首（おおざす）峠の少し上で小休止した後、山野草を撮ることに熱中しながら黙々と登り詰めること約1時間強、杓子山頂上に午前10時30分到着しました。 途中、山腹の緑陰の道を気持良く登り、気をよくしていましたが、頂上直下約50mが急登で難儀しました。やはり山は山です。最後に困難が待ち受けていました。 頂上からの眺めは、既に雲の覆われ見渡せません。富士山頂もしかりです。天気しだいでは江ノ島も見えるとのことです。 ゲートから頂上までの所要時間２時間。頂上でひと休みして下山開始、約1時間余りで不動湯に到着しました。