○2009.01.17 11:07撮影 この写真は公園より少し上の鉄塔があるところから撮ったので富士山の5合目以上を見る事が出来ます。西行公園からの富士は「盆中の富士」といわれ、富士山手前の山の窪みから山頂をちょこっと覗かせたような景観です。また、公園には平安時代末期の歌人、西行法師の歌碑「風になびく 富士の煙の 空に消えて ゆくへも知らぬ わが思ひかな」があり、往時から富士山眺望の場所だったことが偲ばれます。
○アクセス 西行峠国道52号線で南部町役場を目指します。役場を通り過ぎ暫く進むと長い洞門になります。洞門を抜けてすぐ右側に登り坂の道があるので、登り坂道に右折します。約600mで西行峠公園に着きます。